CATEGORY

一品・その他

  • 2022年4月24日

【アナジャコ(アマジャク)】シャコに似てるけど別の生き物「アナジャコ」はどんな味?”唐揚げ・素揚げ・塩茹で”で料理して食べてみた

「アナジャコ」は日本各地の汽水域の干潟に生息地している10cmほどの体長の「シャコ」に似た生き物です。 和名は「アナジャコ」ですが、地方によっては「アマジャク」、「マジャク」などと呼ばれています。 東京では江戸川の干潟で春から初夏にかけて泥に開いた小さなアナジャコの巣の穴に「筆」を差し込んでで釣ることができる潮干狩りと同様の潮干のレジャーの一つとなっています。 シャコ同様に食べることが出来、濃厚な […]

  • 2022年4月23日

【タカアシガニ】世界最大級の蟹”タカアシガニ”をふるさと納税で取り寄せて食べてみた ”一体どんな味?”

みなさん、水族館で一番好きな生き物ってなんでしょうか? イルカやアシカなどショーで人気のアイドル的な動物や色鮮やかで綺麗な熱帯魚、はたまたチンアナゴのような、どこかひょうきんなお魚などそれぞれ好きな対象があるかと思います。 筆者が水族館で一番好きな生き物はなんと言っても「タカアシガニ」。 「タカアシガニ」は日本近海の深海に住む世界最大の節足動物で、動いているかどうかもわからないほどゆっくりした動作 […]

  • 2022年4月20日

【ガサエビ(トゲザコエビ)】日本海の一部だけで獲れるレアなエビ・ガサエビはどんな味?

ガサエビ(トゲザコエビ)というエビはご存知でしょうか? よっぽどのエビマニアでなければ解らないのも当然のとても珍しいエビです。 【エビジャコ科>クロザコエビ属】のエビで、和名は「トゲザコエビ」。 地域によっては「ガサエビ」、「ドロエビ」、「モサエビ」、「トゲクロザコエビ」とも呼ばれる、体長10cmほどのエビです。(名前があまり美味しそうでないのもこのエビがあまり認知されていない原因かもしれません。 […]

  • 2022年3月2日

【白エビ(シロエビ・シラエビ)】通好みの”ほのかな甘み”の上品な味のエビ

白エビ(シロエビ・シラエビ)というエビはご存知でしょうか? 地方によってはシロエビと呼ばれることもありますが、正式名称は「シラエビ」。 シラエビはサクラエビよりは大きく、シバエビよりは小さいくらい7〜8cm程度の小さなエビです。 日本周辺でとれる世界的にも珍しい種類のエビで、富山産が特に有名。 富山湾に多く生息しており、水深200メートルから300メートルの深い海域で群れを成して泳いでいます。 都 […]

  • 2022年1月19日

【ホッカイシマエビ(ホッカイエビ)】”エビの塩茹で”の概念が覆る 東北海道名物の超絶品エビ

東北海道の羅臼、尾岱沼で水揚げされる貴重なエビ『ホッカイシマエビ』。 標準和名「ホッカイエビ」は北海道の道東、尾岱沼(おだいとう)などで行われる打たせ網漁で有名な体長10cm程度の食用のエビです。 体色は茹でられた後の真っ赤な色とは異なり、生きている時は黄色や緑っぽい地味な色に縦縞の模様が入っており、「シマエビ」の名前はここから付けられています。   また、この「ホッカイシマエビ」の漁は北海道東部 […]

  • 2021年12月5日

秋の味覚【モクズガニ】ってどんな味?食べ方と味について(がん汁とモクズガニの炊き込みご飯の作り方付き)

モクズガニとは 北海道から沖縄まで、日本各地の河川に生息する甲長約5〜6 cmのカニで、濃厚な味が魅力の食材としても広く親しまれています。 ハサミの付け根あたりに柔らかい毛がびっしりと生えており、そこがモクズガニの名前の由来となっています。 (モクズの触り心地はフワフワしていて気持ちいいです。) 日本各地でそれぞれ呼ばれ方が異なり、「モクズガニ」は関東を中心に使われている名前です。 四万十川の名産 […]

  • 2021年11月25日

【吉野家】”あさり豚チゲ御膳”の魅力 2021年10月21日発売開始

11月になると筆者が楽しみにしているものが2つあります。 1つは「日高屋のチゲ味噌ラーメン」もう一つは「松屋のキムチチゲ」。 2021年11月の20日を過ぎたというのに、日高屋も松屋もこれらのメニューの発売のアナウンスがありません。 どうしてしまったのでしょうか?非常に心配です。 そんな中、ちょっと気になっていたのが2021年10月21日から吉野家で新たに発売をした「あさり豚チゲ御膳 712円」。 […]

  • 2021年7月2日

【花咲蟹】北海道で水揚げされる夏限定のレアな蟹 ”ハナサキガニ”はどんな味?

花咲蟹(ハナサキガニ)とは 「花咲蟹」は北海道周辺の納沙布岬から襟裳岬付近の太平洋側、根室半島のオホーツク海側の20〜200m程度の浅い水域に生息する蟹です。 見た目はタラバガニのようですが、タラバガニよりは一回り程度小さく甲羅の幅は20cm程度、体にはびっしりと刺のような鋭い突起に覆われています。 見た目はカニのようですが、外に見えている足はハサミを含めて8本でタラバガニと同様、分類上はカニとい […]

  • 2021年6月11日

原始的な姿が特徴的な激レアなカニ「アサヒガニ」はどんな味?

アサヒガニとは? アサヒガニというカニをご存知でしょうか? 大変美味しいカニなのですが、滅多に市場に出回らないため、実物を見る機会があまり無いかと思います。 とても原始的な姿をしたカニで、いわゆるカニのフンドシの部分が体に折り畳まれておらず、エビの様に伸びており、真っ直ぐ歩くカニとエビの中間の様な格好をしています。 旬の時期は不明で、日本では四国、九州で水揚げされますが、数が少なく国産のアサヒガニ […]

  • 2021年5月1日

【2021年シーズン・テナガエビ釣り@荒川】釣果報告

2021年のテナガエビ釣りの釣果報告 昨年に引き続き、この時期の趣味として2021年もテナガエビ釣りをやっていきます。 こちらでは釣果について報告していきたいと思います。 もし初めてこの記事をご覧になった方は下の記事をご覧ください。今回の記事は前回の続きとなっております。 Scroll > 日次 場所 天候 時間帯 釣果 サイズ コメント 5月2週目 荒川 曇り 午後 1匹 5cm以下 アタ […]