2023年また8月がやってきました。
2019年以来、夏といえば『IKEA』のザリガニを楽しみにしていたのですが、残念ながら2020年を最後に『IKEA』ではザリガニ料理の提供が途絶えてしまった様です。
2020年また8月がやってきました。昨年は「ザリガニを食べてみたい」という永年の思いを叶えて、ついにIKEAザリガニフェアでザリガニを食べたわけですが、2020年も再び『IKEA』でザリガニフェアを開催してくれました。昨[…]
そんな中ではありますが、2023年の夏はコロナ終息で各地の花火大会にお祭りも数年ぶりに復活しとても活気ある夏となっています。
そして、それに合わせたように2023年は『IKEA』のザリガニフェスも復活というニュースをWebで確認！
2023年は定番のザリガニプレートに加えて、2020年の「ジャンバラヤ」と入れ替えとなった「麺」料理の提供となる様です。
2023年8月、これは『IKEA』に行かなければなりません。
『IKEA』夏のスパイシー＆ザリガニ フェア いつからいつまで？
『IKEA』のザリガニフェアは
2023年7月6日（木）～8月20日（日）
まで。
2023年8月5日（土）にはザリガニ食べ放題の「ザリガニパーティー」が開催される様ですが、筆者は基本ひとり行動なので、そんな楽しそうなパーティーにいい歳の男性が一人で参加すると周りの空気をまずくすると思い、パーティー終了後に訪問することにしました。
四川風ザリガニ麻辣麺 （2023年 890円税込み）
パスタの様な麺の上にザリガニが2匹がトッピングされた「四川風ザリガニ麻辣麺（890円税込み）」。
2020年のジャンバラヤからは100円ほどの値上がり。
一口食べると、
明らかに、ヨーロッパ系の方が作ったアジア風の麺料理です。
麺は”ふにゃふにゃ”でかなり大味な感じ、学校の給食の麺料理の様です。
2020年のジャンバラヤはかなり完成度が高かったと思いましたが、今回の麺料理少し思っていたものとは違いました。
麺にするのであれば、アジア風ではなく、パスタにしてくれた方が良かったのではないかと想います。
（IKEAの提供スタイルでは調理に時間をかけるのは難しそうですが・・）
でも久しぶりに復活してくれたザリガニ料理。
感謝して頂きます。
相変わらず1匹当たりの歩留まりは決して良くありませんが、他に類を見ない独特の味。
筆者、阿寒湖で「ウチダザリガニ」を食べたので、ザリガニの違いが少しわかる様になりました。
ウチダザリガニとは？[caption id="attachment_2181" align="aligncenter" width="650"] ウチダザリガニ[/caption]「ウ[…]
日本で食べられるザリガニはおそらく２種類でこちらは「アメリカザリガニ」です。
上野の地下にある中華料理で出てくるのも「アメリカザリガニ」。
やはり、アメリカザリガニは半陸棲なのでエビよりは殻が硬く、可食部が少ないのですが生命力が強く、なんでも食べるので養殖が簡単そうで食材としての可能性を感じさせます。
ザリガニのエビ味噌。
量はほとんどありませんし、味も少し微妙ですが、やはりフェスティバルなので味に自己補正をかけて楽しみます。
やっぱり、1匹当たりの身が少ないですね。。
2匹だと少し少なく感じられますが、足りないくらいがちょうど良いのかと。
トムヤム風プラントベーススープ 300円税込み
2023年の夏のフェアで開催中のメニュー「トムヤム風プラントベーススープ 300円」。
一口飲んでみると、、
少し酸味があり、ココナッツの甘さが際立つ濃厚なスープ。
プラントベースということなので動物性の素材を使っていない様ですが、植物素材だけでこんなに美味しいスープが出来るというのは驚きです！
おしまいに
冷凍ザリガニをお土産に買って帰りたかったのですが、残念ながら2023年は販売されていませんでした。。
中国で需要が高まっているのが原因なのかか、供給が少し追いついていないのでしょうか？
夏の風物詩『IKEA』のザリガニ料理。
また来年も食べられることを期待しています。
| 本日のメニューとお値段 | 四川風ザリガニ麻辣麺 890円 |
| トムヤム風プラントベーススープ 300円 |