2020年また8月がやってきました。昨年は永年の思いを叶えて、ついにIKEAザリガニフェアでザリガニを食べたわけですが、今年も再びチャレンジしてみようと思ったのです。
というのも、昨年初めて食べたお持ち帰りの冷凍ザリガニが正直めちゃくちゃ旨いというほどでもなかったので、もしかしてIKEA直営のレストランで食べればまた違う味なのかもしれないと思ったからです。
2019年のザリガニを食べた体験記がありますので宜しければご覧ください↓
というわけで昨年に引き続き今年もIKEAにやってまいりました。
今年は昨年のお持ち帰りではなく、イートインにチャレンジします。
メニューはザリガニそのままの単品とザリガニジャンバラヤの2品。せっかくなのでジャンバラヤにしてみました。
あと、ザリガニフェアのメニューとして、「エビのビスク」と「ザリガニパン」正式名称は「がんばれザリガニ君」と「忍者ザリガニ君」も一緒にオーダー。


ザリガニジャンバラヤ 799円税込み

ジャンバラヤの上にザリガニが2匹のっています。
メインのザリガニジャンバラヤ(799円税込み)です。
なんか上の写真はザリガニが超巨大に見えますが、実際は10数センチごく一般的なサイズのザリガニです。

「ジャンバラヤ」はアメリカのお米を使った料理で、スペインのパエリアに近い料理です。
ジャンバラヤはとっても美味しですね!

そして本命のザリガニです。
殻剥き方はもう昨年何十匹とやったて手慣れたものなのでささっと剥いて食べてみます。
(もし初めてであれば確かレストランで食べ方の説明書をもらえたのでそちらをみながら剥いていけば良いと思います。)
食べてみると昨年食べた時よりも薬臭くない!(ディルというハーブの香り)
やはり若干匂いはしますが、お持ち帰り冷凍ザリガニよりは店舗で食べるこちらの方がずっと食べやすいです。
そして結構美味しい。


エビ味噌もクセがそれほど強く無く、食べやすくて美味しいです。

やはりお持ち帰りと店舗では味が少し異なりました。
レストランで食べるザリガニの方が臭みがなく、食べやすくて美味しいです。
エビのビスク 399円税込み

続いてエビのビスク。399円と少し高いのですが、せっかくなので頼んでみました。
ビスク(Bisque)とは、クリームベースの滑らかで濃厚な味わいのフランスのスープである。本来は裏漉しした甲殻類のクーリをベースとして作られる。ロブスター、カニ、エビ、ザリガニ等が用いられる。また、ローストしてピューレにした野菜を使ったクリームベースのスープもビスクと呼ばれることがある。
ウィキペディアより
はっきり言って手放しで美味しいです。
でもこれってザリガニのビスクとは一言も書いてないから、もしかして普通のエビのビスクなのでは??
頑張れザリガニ君! 忍者ザリガニ君! 各222円税込み
そしてザリガニの形をしたパンが2種類。どうもザリガニを使ったパンでは無く、外見がザリガニなだけの様です。
調べてみるとザリガニフェアの本場スエーデンでザリガニの形をしたパンを焼く様で、それをヒントにIKEAのかたが頑張って商品化させたとか。
外見はふっくらとしたボディに愛嬌のある顔が非常に可愛らしいですね。

頑張れザリガニ君の方はシナモンロールにクチナシで色をつけているそうです。

真っ黒な「忍者ザリガニ君!」の方はイカスミかと思いきや竹炭で着色しているそう。

お味の方は至って普通のパンです。美味しいです。中の具材無しで222円は少し高いと感じますが、お祭りなのでパンをかじりながら、ザリガニを食べながら仲間とワイワイ盛り上がれば良いと思います。(筆者はフードコートに一人で座って写真を取りながら黙って食べましたが・・)
おしまいに
昨年に引き続き、お持ち帰り冷凍ザリガニとレストランで食べるのザリガニの味に違いがあるのかを検証するべく今年はレストランの中で食べてみました。
結果、レストランの方がディルの匂いが強く無く食べやすかったです。
ただ、やはり2匹だけというのは正直食べた気がしなく、ザリガニは10匹以上をバリバリ剥きながら食べるのが醍醐味です。
ザリガニの雰囲気を味わうならレストランで、もし本格的に食べたいのであればお持ち帰りの1kgを買って、イベントの様にして何人かで食べるのが良いと思います。
さて、来年のザリガニフェアはどうするか?
個人的には500gのお持ち帰りがあればそれを買ってワインを飲みながら食べたいと思うのですが・・ 1kgはちょっと多いんですよね・・
本日のメニューとお値段 | ザリガニジャンバラヤ 799円 |
エビのビスク 399円 | |
頑張れザリガニ君! 222円 | |
忍者ザリガニ君! 222円 | |
満足度 | ★★★ |
コスパ | ★★★ |
オススメ度 | ★★★ |
話題性 | ★★★★★ |