【中華そば 虎桜 （こざくら）】（＠荒川区・町屋）メニューバリエーションの多さダントツ　町屋の人気中華そば屋さん

町屋周辺で人気のあるラーメン屋さんといえば、このエリアの食べログポイントNo1の「Ramen にじゅうぶんのいち」、家系では一番人気「麺家 千祥 」、「町屋大勝軒 孤珀」、「麺屋 愛心」他にもいろいろと美味しいお店が揃っており、かなりの激戦区でありますが、今回紹介の 「中華そば 虎桜 （こざくら）」もこのラーメン屋さんたちと肩を並べる町屋を代表する人気のお店です。

そしてなんと言っても「中華そば 虎桜」はメニューのバリエーションがとにかく豊富。

コンプリートするには何回行けばいいのかちょっと数えられない位です。

今回はそんな町屋の人気中華そば「中華そば 虎桜 （こざくら）」をご紹介していきます。

「中華そば 虎桜」立地とお店について

「中華そば 虎桜」は東京メトロ千代田線、京成本線の「町屋駅」、都電荒川線の「町屋駅前駅」から都電荒川線路沿いを早稲田方面に向かって歩いて約5分程度のところにあります。

線路を挟んて向こう側には「町屋大勝軒 孤珀」があります。

店内はテーブルとカウンターの合計14席。テーブル席が2台あるので2〜3名程度でも一席でまとまって座ることもできます。

人気店ですのでランチのピーク時はほぼ満席。外待ちの列が伸びていることもあります。

メニューについて

虎桜はとにかくメニューが豊富。

券売機にはびっしりとメニューが記載されています。

初めての訪問の場合、券売機の前で何にしようかと悩んで後ろのお客さんを待たせてしまうこともありますので、このブログを読んで予めどんなメニューがあるのか対策を立てていきましょう！

2021年2月現在ですが、まとめると下記のようになります。

中華そば系列バリエーション

• 中華そば　700円　
• 中華そばチャーシュー2枚　730円
• 味玉中華そば　830円
• 特製中華そば　980円
• ワンタン中華そば　950円

（上記それぞれに対してスープが白・黒）

• まぜそば　730円

坦々麺系列バリエーション

• 坦々麺　830円
• 特製坦々麺　980円

（上記それぞれに対してスープが白・黒）

• 汁なし坦々麺スープ無し　830円
• 汁なし坦々麺　850円
• 坦々つけそば　830円

つけそば系列バリエーション

• つけそば　730円
• つけそばチャーシュー2枚　760円　
• 味玉つけそば　860円
• 特製つけそば　980円

（上記それぞれに対してスープが白・黒）

とこんなに。その他ご飯ものがあったりと、コンプリートするためにはかなりの回数通う必要があります。

虎桜公認オススメNo1メニュー　「ワンタン中華そば（黒）」

虎桜公認のオススメNo1メニューがこちら「ワンタン中華そば（黒）」950円。

肉と海老のワンタンがそれぞれ2つと、チャーシュ−2種類がトッピングされています。

黒のスープは動物系。中央に乗っているおろし生姜がアクセントのようです。淡麗というよりはコクと旨味の複雑な味。

麺はストレートの細麺。硬すぎず、柔らかすぎずの丁度いい茹で加減です。

ワンタンは皮が恐ろしくつるんとしていて舌触りと喉越しが最高。ワンタンを食べてこんなに美味しいと思ったことは今までありません。

チャーシューは２種類。１つは肉厚ですが、簡単にホロホロと崩れる柔らかさの豚チャーシュー。

もう一種類はレアチャーシュー。しっとりとしていて、噛むと肉の弾力と旨味が口いっぱいに広がります。

チャーシューは２種類ともにかなり旨いです。

ワンタン、チャーシューともにかなりのクオリティ。

ラーメン単体も十分美味しいのですが、このワンタンとチャーシューはかなり高ポイントです。

人気No3　坦々麺（白）

虎桜公式の人気No3メニューがこちらの”坦々麺（白）830円”

濃厚な胡麻のコクがあるスープが楽しめます。

辛さはそれほどではありませんが、”痺れ”が結構効いています。

カウンターには追加の山椒と痺れラー油が置いてありますが、追加時なくても十分でした。

麺は中華そばと同じくストレートの細麺。

程よい硬さです。

とても美味しい坦々麺です。ただ、筆者は”痺れ”があまり得意ではなく、デフォルトのスープでも結構痺れが効いていて、最後の方少し口の中のヒリヒリが少し気になりました。

おしまいに

かなりのバリエーションがあり何度行ってもメニュー選びに悩んでしまう「虎桜」。

もし悩んだら人気No1の「ワンタン中華そば・黒」かNo2の「ワンタン中華そば・白」から攻めてみてはいかがでしょうか？

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス