【魚貝中華そば 西尾久さんご】（＠荒川区_尾久）祝2024年営業再開！尾久の住宅街にあるちいさなラーメン店

『魚貝中華そば 西尾久さんご』は荒川区、西尾久にあるラーメン店です。

2022年に一度新規オープンしたのですが、その後すぐに休業、2024年6月に再開しました。

魚介を使った中華そば、つけ麺のお店で、個人的にかなり好みのジャンルだったためオープン後少ししてから一度訪問したのですが、その時は既に休業に入ってしまっていて残念ながら食べられず。

その後、ちょくちょくネットで状況を調べていたのですが、2024年に入り再開したとの情報を見つけました。

再開から5か月後の11月、待ちに待った初訪問です。

魚貝中華そば 西尾久さんご　メニューについて

メニューとお値段は2024年11月時点のものです

『西尾久さんご』のメニューは「中華そば」と「つけ麺」の2種類。

つけ麺は”魚節”、”海老”、”海老トマト”と3種類のつけ汁から選べます。

• 瀬戸内煮干し中華そば　900円
• 瀬戸内煮干しトリュフ中華そば　1,000円
• 魚節つけ麺　900円
• 海老つけ麺　950円
• 海老トマトつけ麺　1.100円

おかかと粉醤油ごはん200円、チャーシュー丼350円といったご飯類もあります。

つけ麺は基本平日と土曜日のみの様で、日曜日につけ麺を提供する時はSNSで発表があるそうです。

つけ麺を狙っていく場合は注意が必要です。

ちなみに、2022年の時は灰色のスープの濃厚煮干し系の中華そばを提供していた様ですが、現在は通常の中華そばとなっていました。

瀬戸内煮干しトリュフ中華そば

写真とお値段は2024年11月時点のものです

2種類のチャーシュー、そしてペースト状のトリュフが乗った「瀬戸内煮干しトリュフ中華そば 1,000円」。

スープは煮干しの風味が口の中にふわっと広がる上品な味です。

トリュフをスープに溶かすと色が濃くなり、ぐっと香りに芳醇さが加わります。

トリュフ独特の味が強くなり表情がガラッと変わります。

麺はストレートの細麺。

ぷつっとした歯触りで、魚介系のスープとよく合います。

ふんわりとした食感の柔らかチャーシュー。

あっさりとした淡麗の味にトリュフのアクセントが効いた上品な中華そばです。

頼んでいるのが女性が多かったのも納得。

（男性はつけ麺を頼んでいることが多かったように思えました。）

西尾久さんご　立地とお店について

『西尾久さんご』は宇都宮線、高崎線、上野東京ラインの「尾久駅」から徒歩約5分。

駅前の大通り「明治通り」を渡って荒川遊園地方面に向かう途中の住宅街の中にあります。

初見での到着は非常に難しいので地図アプリを使うのが良いかと思います。

店内は横一列のカウンターのみで5席。

また、冷蔵庫横に2席離れの席がありますので合計は7席。

ただ、離れの席は冷蔵庫の開け閉めの際にお店の方が近くを通る為混んでいる時用っぽいです。

店内はゆったりとしたBGMが流れ、ラーメン店というよりはカフェっぽい雰囲気。

お客さんもカップルや女性が多く、男性一人は筆者くらいでした。

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス