九州博多。食べ物が美味しいイメージがあるので行ってみたいと思ってはいますが、今までその機会がなくまだ行ったことがありません。
博多の名物の「博多ラーメン」も東京でしか食べたことがありません。
一杯あたりの単価が一般的なラーメンよりも安くて、替え玉無料とかやっているお店なんかもあるので、東京でチェーン店の博多ラーメンをたまに食べに行くのですが、九州出身の知人に言わせると、
「あれは本当の博多ラーメンの味ではない」。
とのこと。
食べたことがないので「そう」とも「違う」ともいえないのですが、本場の人が言っているので「そう」なのでしょう。
そんな博多ラーメンにうるさい知人も「美味い」と太鼓判を押すのが港区、田町にある「博多一瑞亭(はかたいっすいてい)」です。
「博多一瑞亭」立地について
「博多一瑞亭」は「慶應義塾大学」がある「三田通り」に面しています。JR山手線「田町駅」三田口からは徒歩約7分の立地です。
都営地下鉄三田線の「三田駅」A3出口からは徒歩約5分です。
店内は2名掛けのテーブルが2つとカウンター。合計で17席の広さです。
店内は明るく、洒落たデザインで、外からも店の様子がよくわかる造り。
外から店内の様子が見えないお店って初めての時はちょっと怖いですが、「博多一瑞亭」はそんなことがありませんので、初めての方や女性にも安心かと思います。
博多一瑞亭へのアクセスマップ
「博多一瑞亭」メニューについて
基本の「豚骨ラーメン」は690円。博多ラーメンでは必須の「替え玉」が150円です。
特製ラーメン | 990円 |
豚骨チャーシューラーメン | 890円 |
豚骨味玉ラーメン | 790円 |
豚骨のりラーメン | 790円 |
豚骨ラーメン | 690円 |
豚骨辛ネギラーメン | 790円 |
豚骨鶏チャーシューラーメン | 750円 |
豚骨ネギラーメン | 790円 |
替え玉 | 150円 |
ネギ・きくらげ・のり・旨辛ネギ・味玉 | 100円 |
特製ラーメン
味玉、鶏チャーシュー3枚、チャーシュー3枚、海苔マシ、木耳マシの”全部入り”の「特製ラーメン 990円」。
「博多一瑞亭」のオススメポイントは「スープ」で、自分の店舗で長時間焚き上げた豚骨スープを使い、化学調味料不使用、秘伝のかえしを利用、とこだわりが出ています。
看板にも出ている通り、スープが泡立っています。この泡がスープにクリーミーさを出してくれるのだそう。
まろやかで優しい味のスープです。
麺は「博多一瑞亭」のホームページを見てみると国産の最上級品を使い、加水を極限まで抑えた「めんたい熟成」という特殊な製法を用いて作られているそうです。
プッツリとした歯切れの良い歯触りと泡スープとよく絡む特製麺。
麺もスープもレベルの高さが伺えます。
味がかなりしっかりと染みた「味玉」。ご飯が欲しくなります。
特製にはしっとしとした豚のチャーシューとさくっとした食感の鶏チャーシューが3枚づつ、計6枚入りとなっています。
たっぷりチャーシューに味玉とかなりのボリュームで”替玉”の余裕がありません。
一杯で大満足の”特製”です。
豚骨ラーメン
スタンダードな「豚骨ラーメン 690円」。
チャーシュー2枚にノリ、キクラゲのスタンダードトッピングです。
通常の豚骨ラーメンの場合は「替え玉」前提です。
スープを消費しすぎないように、そして2玉目に味変をかけるので1玉目はそのまま食べていきます。
替え玉(150円)を投入。
ここで「高菜」と「ラーメンのタレ」で味を変えて、2玉目を堪能します。
おしまいに
本格博多ラーメン、博多一瑞亭(はかたいっすいてい)。東京に沢山あるチェーン店よりも一回りクオリティの高い豚骨ラーメンを堪能できます。
九州出身の方が東京で食べても納得のラーメンです。
本日のメニューとお値段
記事中で紹介のメニューとお値段 | 特製ラーメン 990円 |
豚骨ラーメン 690円 替え玉 150円 | |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 博多一瑞亭(はかたいっすいてい) 三田店 |
アクセス | JR各線 田町駅から徒歩約7分 都営地下鉄 三田駅A3出口から徒歩約3分 |
営業時間 | 11:00〜15:00[L/O14:30]17:30〜21:00[L/O20:30] 定休日 不定休 |