『西安刀削麺酒楼』は港区の虎ノ門に本店を置く西安料理のお店です。
今回ご紹介の「三田店」のほか、神田、芝、本郷に支店があります。
筆者恥ずかしながら西安料理というのがどの様なものかピンとは来ないのですが、なんとなくスパイスが効いた”麻”と”辣”の味が特徴の料理の様なイメージがあります。
『西安刀削麺酒楼 三田店』は筆者の友人達がここのランチの”刀削麺”がとにかく好きで、よく一緒につき合わされていました。
正直それほど”刀削麺”という料理は好きではなかったのですが、周りが「美味い・美味い」と言いながら食べているのを聞きながら食べていると、そのうち自分も結局好きになってしまったという魅惑の逸品です。
西安刀削麺酒楼 三田店 立地について
『西安刀削麺酒楼 三田店』は都営地下鉄・三田線の「三田駅」A3出口から慶應大学方面に向かって歩いて約4分。
1階に天丼屋さん『よし田』等の飲食店が入るビルの奥になります。
西安刀削麺酒楼 三田店 へのアクセスマップ
西安刀削麺酒楼 三田店 店内について
『西安刀削麺酒楼 三田店』の店内はかなり広く、円卓、テーブル、カウンター等合わせて80席。
若干薄暗く、中国風のインテリアとデザインは気分が盛り上がります。
席はかなり多い方なのですが、ランチのピーク時には外で待たなければならないこともしばしばあります。
ただ、待ち時間は数分。ちょっと待てば直ぐに案内してもらえます。
西安刀削麺酒楼 三田店 ランチメニューについて
メニューとお値段は2022年6月時点のものです。
以前の筆者の様に刀削麺が苦手な方でも大丈夫です。(刀削麺が好きになる前は麻婆豆腐等の定食をよく食べていました。)
刀削麺も数種類の味の他、季節限定物もあり何度でも楽しめます。
麻辣刀削麺
写真とお値段は2022年7月時点のものです。
『西安刀削麺酒楼 三田店』で食べるべき一品「麻辣刀削麺 900円」。
いろいろな味の刀削麺を試してみても、結局この味に帰ってきます。
(パクチーは無しでも注文可能)
ピリッとした辛さの中に程よい酸味があります。
筆者痺れが少々苦手なのですが、痺れはそれほど強くなく、麻・辣・酸のバランスが絶妙のスープです。
メニュー名の通り、刃で削った事による太さの強弱が楽しめる刀削麺。
コシは強めでモチモチの食感が楽しめます。
刀削麺にプラス200円でご飯のセットにする事が出来ます。(スープもついてきます。)
木耳&玉子&豚肉のご飯に合う最強セット。
美味いの一言です。
刀削麺にご飯のセットを完食するとお腹がはちきれそうになるほど満腹になります。
満足度半端無しです。
おしまいに
刀削麺が好きではなかった筆者が180度好みが変わってしまった『西安刀削麺酒楼 三田店』。
大人になってから食の好みがこれほど変わるとは想像できませんでした。
刀削麺好きな方はもちろん、ちょっと苦手な方でも意識が変わる可能性を秘めた絶品刀削麺。
未食の方は是非お試しください!
本日のメニューとお値段
記事中で紹介のメニューとお値段 | 麻辣刀削麺 900円 ご飯セット 200円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 西安刀削麺酒楼 三田店 |
アクセス | JR山手線・京浜東北線 田町駅三田口(西口)から徒歩約7分 都営地下鉄 三田駅A3出口から徒歩約4分 |
営業時間 | 【月〜金曜日】 11:30~15:00(ラストオーダー 14:30) 【日・祝日】 |