『浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々』は2023年4月18日に浅草にオープンした味噌ラーメンの専門店です。
東京メトロ銀座線の「浅草駅」A1出口から徒歩2分とかなり駅近の便利な立地。
ではありますが、浅草に来る観光客の方は浅草駅を出ると「浅草寺」や「仲見世」がある「雷門通り」へ向かうかと思うので、ちょうど逆方向に位置している『浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々』は駅近の割には少々目立たない立地になります。
逆に、目と鼻の先にある浅草No1とも言えるラーメンの人気店『中華ソバビリケン』は飲食店が立ち並ぶ大通りの「浅草通り」沿いなのでかなり目立つ場所に位置しています。
浅草の人気ラーメン店「中華ソバビリケン」は2019年に蔵前にあるこちらも人気ラーメン店「ラーメン改」の姉妹店としてオープンしました。[caption id="attachment_6483" align="aligncenter" wi[…]
浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々 立地とお店について
『浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々』は冒頭でも述べた通り、地下鉄浅草駅の南側、「浅草通り」を浅草寺と逆方向に向かった細い路地に位置しています。
外観も少し落ち着いていてあまり”ラーメン屋さん感”が出ていないので、観光客の方であれば、おそらく狙っていかないと気付くのが難しそうな立地です。
浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々 店内の様子について
『浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々』の店内は縦長の作りでI字型のカウンターとその奥に2人掛けのテーブルの合計10席。
カウンターは綺麗に磨かれていて清潔な印象です。
筆者が訪問した時は、平日の遅い時間だったので店内は2〜3名程でしたが、カウンターが満席になるくらいに座ると一人当たりの横幅は少し狭そうな印象です。
浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々 メニューについて
メニューとお値段は2023年12月時点のものです
『浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々』は”味噌らーめん”の専門店なので、メニューは「熟成味噌らーめん」、「熟成辛味噌らーめん」「熟成味噌つけめん」+「限定」といったシンプルな構成。
- 熟成味噌らーめん 1100円
- 熟成辛味噌らーめん 1150円
- 熟成味噌つけめん 1300円
そのほかに、各種トッピングのバージョンとライス、アルコールとなっています。
デフォルトが1100円スタートと少々高級な感じです。
筆者が入店した時、制服姿の高校生のカップルが居たのですが、デートで味噌ラーメンというのは中々渋いチョイスな上に、(筆者のような中年でも一瞬怯む)デフォルトで一人千円オーバーのお店のラーメンを選ぶとは、感心させられました。
熟成味噌らーめん
『浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々』の「熟成味噌らーめん 1,100円」。
背脂がたっぷりと乗っており、良い意味で味噌ラーメンらしかなぬ茶色と白の”色合い”がとても今風。
食欲をそそります。
味噌は店主の方が現地にて厳選した越後味噌。
甘くて奥深い味噌の味です。
味噌ラーメンによく合う縮れた中太の麺は三河屋製麺製。
モチモチの食感で食べ応えがあります。
無料で生卵がもらえますので、麺に絡めたり、チャーシューに絡めたりとアレンジが楽しめます。
幅広で厚みがあるチャーシューは柔らかで味もしっかりと付いていてとても美味しいです。
極太メンマ。
スープの味を変化させるための味噌が別皿でいただけます。
こちらにはあん肝が入っているようで、スープの味を魚介風に変化させられるというもの。
生卵や味変の味噌など、いろいろ試している内に気づけば完食。
ボリュームは結構あるのですが、アレンジをしながら味の変化を楽しんでいるとあっという間に完食でした。
おしまいに
訪問時は平日の遅い時間で、”辛味噌”と”つけめん”が売り切れ、”熟成味噌”と”季節限定の牡蠣”からの選択となっていました。
辛味噌、次回はぜひこちらを試してみたいと思います。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 熟成味噌らーめん 1100円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々 |
アクセス | 東京メトロ銀座線の「浅草駅」A1出口から徒歩2分 |
営業時間 | 【月〜土曜日】 |