『幸楽』は都営地下鉄大江戸線、つくばエクスプレスの「新御徒町駅」から徒歩約5分のところにある有名な町中華のお店。
昔からある町中華のお店にも関わらず、名物料理はなぜかインドネシアのチャーハンの様な米料理の「ナシゴレン」。
なぜ「ナシゴレン」が名物なのかというと、その昔、インドネシア人のお客さんに頼まれて作ったのが始まりとのこと。
店主の方はインドネシアに行ったこともなく、ナシゴレンを食べたこともなかったそうですが、色々と試して現在の味になっていたツォ雨です。
幸楽 立地について
『幸楽』は都営地下鉄大江戸線、つくばエクスプレスの「新御徒町駅」を出て蔵前方向に向かった小島公園の近くにあり、徒歩約5分程度。
JR山手線の「御徒町駅」から歩くと15分程度かかります。
幸楽 へのアクセスマップ
幸楽 店内について
『幸楽』の店内はカウンター6席、と2人掛けのテーブルが1台の8席。
店内は少々狭めなので、グループのお客さんには少し厳しいかもしれませんが、お店の前には4人が座れるテラス席も用意されています。
幸楽 メニューについて
メニューとお値段は2022年9月時点のものです。
『幸楽』の麺類メニューはラーメン600円、タンメン700円といった麺類に、レバニラ、肉イタメ850円等の定食、中華丼、天津丼、チャーハン750円等の飯類となっています。
「ラーメン」は600円からとかなりお手頃な値段です。
ラーメンとのセットメニューは800円。
「半ナシゴレン、半チャーハン、半カレー」との組み合わせができます。
半ナシゴレンとラーメンセット
写真とお値段は2023年9月時点のものです。
店内のお客さんの何人かは頼んでいる「半ナシゴレンとラーメンセット 800円」。
先に「半ナシゴレン」が到着。
見た目は色が濃いめのチャーハンといった感じです。
ナシゴレンとはちょっと違うけど美味しい!
一般的なチャーハンよりも少しスパイスが効いた味。
かといって、スパイスが強すぎず、辛すぎず、で日本人の舌にぴったりの味です。
続いて「ラーメン」が到着。
見た目はチャーシュー、ナルト、メンマ、青菜がトッピングされたスタンダードな”中華そば”。
スープは少し色が濃いめ。
細めの縮れ麺。
スープも奥が深くて複雑な味で飲むのが止まらない!
一般的な町中華の柔らかめの麺よりは少し歯応えのある硬めの麺。
個人的にかなり好みの麺だったので、後で調べてみたら「浅草開化楼」製とのこと。
やっぱり、「浅草開化楼」の麺は最高です。
スープは動物系、魚介系、野菜等色々入っているようで、身体に良さそうな感じです。
おしまいに
味、お値段はもちろん、接客も気持ちよく、とっても充実した食事を楽しませていただきました。
厨房の中で調理されている方の動きも、熟練の職人といった感じで惚れ惚れします。
ぜひ近いうちに他のメニューを食べに再訪したいです。
本日のメニューとお値段
記事中で紹介のメニューとお値段 | 半ナシゴレンとラーメンセット |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 幸楽 |
アクセス | 都営地下鉄大江戸線/つくばエクスプレス「新御徒町駅」から徒歩約5分 |
営業時間 | 【月〜金曜日(水曜日のぞく)】 11:00~15:00 |