なんのお店かと思って覗いてみると「うどん」のお店の様です。
「こんな場所に行列ができるうどん屋さんなんかあったかな?」
と思いつつ、食べてみることにしました。
ちなみにネットで調べてみると店名は『関西風手打うどん いらっしゃい』。
2020年の食べログ百名店にも選ばれています。
ぱっと見たところお店の看板には『関西風手打うどん』としか書かれておらず、お店が『いらっしゃい』かどうかの判断は難しいところです。
関西風手打うどん いらっしゃい 立地とお店の様子について
『関西風手打うどん いらっしゃい』はJR山手線「鶯谷駅」の南口を出て「言問通り」を入谷方面に向かい、「入谷口通り」の交差点を越えてすぐのところにあります。
駅からは徒歩約5分です。
店内はL字型のカウンターで全6席。
比較的広めのカウンターで一人当たりのスペースは十分にあり快適です。
お店の奥には大きな釜が2つあります。
店内では年配の男性の方のワンオペ。
とても感じがよく、挨拶の感じや、お水が無くなっていたらおかわりを聞いてくれたりと、とても親切です。
関西風手打うどん いらっしゃい メニューについて
メニューは
「かけ 480円」、「もり 500円」、「きつね/たぬき 550円」とかなりリーズナブルなお値段設定。
冷たいスープの変更は無料で可能。大盛りは100円増しです。
周りのお客さんは「まじり 600円」を頼んでいる人が多かったので初めての今回は「まじり 600円」の冷やしを頼みました。
「まじり」とは「きつね」と「たぬき」の両方入りになっています。
まじり 600円(2023年3月)
写真とお値段は2023年3月時点のものです
都度うどんを調理している様で、オーダーから提供まで約15分と少し時間がかかります。
うどんは一本づつ太さが異なる手打ち麺。
基本かなり太めで、コシが非常に強く、武骨な印象です。
歯応えはゴリゴリという感じで、ここまでコシが強いうどんは初めて。
個人的にはうどんは硬めが好きなので、かなりツボにはまりました。
太さが異なるので、太い部分はしっかりとした歯応え、細い部分は少しソフトな食感で、麺の硬さのコントラストも楽しめます。
出し汁は関西風の薄い透き通った色で、いりこが効いてとても繊細な味。
うどんも出汁も最高に旨いです。
おしまいに
まさか、こんな場所にこんな絶品うどん屋さんがあるとは盲点でした。
特にうどんの硬さは最高です。
硬めが好きな常連の方は、冷やで頼んで、さらに茹で加減を硬めでオーダーするそうです。
やはり”うどん”はふにゃふにゃよりも、硬くて太いのに限ります。
紹介のメニューとお値段 | まじり 600円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 関西風手打うどん いらっしゃい |
アクセス | JR山手線 鶯谷駅 南口から徒歩約5分 |
営業時間 | 【月~日曜日】 11:30~13:30 18:00~19:30 |