【関西風手打うどん いらっしゃい】(@台東区・鶯谷)自分史上最硬のコシを持つ乱切り・手打ち”うどん”

2023年、3月のとある日のお昼、JR鶯谷駅の南口を出て、言問通りを入谷方面に少し歩いたところに行列が出来ていました。

なんのお店かと思って覗いてみると「うどん」のお店の様です。

「こんな場所に行列ができるうどん屋さんなんかあったかな?」

と思いつつ、食べてみることにしました。

『関西風手打うどん いらっしゃい』
『関西風手打うどん いらっしゃい』

ちなみにネットで調べてみると店名は『関西風手打うどん いらっしゃい』。

2020年の食べログ百名店にも選ばれています。

ぱっと見たところお店の看板には『関西風手打うどん』としか書かれておらず、お店が『いらっしゃい』かどうかの判断は難しいところです。

関西風手打うどん いらっしゃい 立地とお店の様子について

『関西風手打うどん いらっしゃい』外観
『関西風手打うどん いらっしゃい』外観

『関西風手打うどん いらっしゃい』はJR山手線「鶯谷駅」の南口を出て「言問通り」を入谷方面に向かい、「入谷口通り」の交差点を越えてすぐのところにあります。

駅からは徒歩約5分です。

『関西風手打うどん いらっしゃい』内観
『関西風手打うどん いらっしゃい』内観

店内はL字型のカウンターで全6席。

比較的広めのカウンターで一人当たりのスペースは十分にあり快適です。

『関西風手打うどん いらっしゃい』内観
『関西風手打うどん いらっしゃい』内観

お店の奥には大きな釜が2つあります。

『関西風手打うどん いらっしゃい』内観
『関西風手打うどん いらっしゃい』内観

店内では年配の男性の方のワンオペ。

とても感じがよく、挨拶の感じや、お水が無くなっていたらおかわりを聞いてくれたりと、とても親切です。

関西風手打うどん いらっしゃい メニューについて

『関西風手打うどん いらっしゃい』メニュー
『関西風手打うどん いらっしゃい』メニュー

メニューは

「かけ 480円」「もり 500円」「きつね/たぬき 550円」とかなりリーズナブルなお値段設定。

冷たいスープの変更は無料で可能。大盛りは100円増しです。

周りのお客さんは「まじり 600円」を頼んでいる人が多かったので初めての今回は「まじり 600円」の冷やしを頼みました。

「まじり」とは「きつね」と「たぬき」の両方入りになっています。

まじり 600円(2023年3月)

『関西風手打うどん いらっしゃい』まじり
『関西風手打うどん いらっしゃい』まじり

写真とお値段は2023年3月時点のものです

都度うどんを調理している様で、オーダーから提供まで約15分と少し時間がかかります。

『関西風手打うどん いらっしゃい』まじり
『関西風手打うどん いらっしゃい』まじり

うどんは一本づつ太さが異なる手打ち麺。

基本かなり太めで、コシが非常に強く、武骨な印象です。

歯応えはゴリゴリという感じで、ここまでコシが強いうどんは初めて。

個人的にはうどんは硬めが好きなので、かなりツボにはまりました。

『関西風手打うどん いらっしゃい』まじり
『関西風手打うどん いらっしゃい』まじり

太さが異なるので、太い部分はしっかりとした歯応え、細い部分は少しソフトな食感で、麺の硬さのコントラストも楽しめます。

『関西風手打うどん いらっしゃい』まじり
『関西風手打うどん いらっしゃい』まじり

出し汁は関西風の薄い透き通った色で、いりこが効いてとても繊細な味。

うどんも出汁も最高に旨いです。

おしまいに

『関西風手打うどん いらっしゃい』まじり
『関西風手打うどん いらっしゃい』まじり

まさか、こんな場所にこんな絶品うどん屋さんがあるとは盲点でした。

特にうどんの硬さは最高です。

硬めが好きな常連の方は、冷やで頼んで、さらに茹で加減を硬めでオーダーするそうです。

やはり”うどん”はふにゃふにゃよりも、硬くて太いのに限ります。

紹介のメニューとお値段

 

紹介のメニューとお値段まじり 600円
店内環境
接客対応
満足度
コスパ
オススメ度
※2023年3月時点

店舗詳細とアクセス

 

店舗名関西風手打うどん いらっしゃい
アクセスJR山手線 鶯谷駅 南口から徒歩約5分
営業時間【月~日曜日】
11:30~13:30
18:00~19:30
※2023年3月時点