「過橋米線(カキョウベイセン)」は「秋葉原」、「上野」、そして今回ご紹介の「日暮里」にお店を持つ中国雲南料理のお店です。
その中でも、「秋葉原店」は食べログ、2021年の中華料理の百名店にも選出された実力と人気のお店。
そもそも過橋米線というのはお店の名前ではなく、中国雲南省の麺料理の名前で、熱々のスープに「米線」というお米でできた麺、野菜、お肉を入れてスープの熱で加熱調理する料理です。
そんな日本では珍しい料理「過橋米線」が食べられる【過橋米線(カキョウベイセン) 日暮里店 】をご紹介致します。
過橋米線 日暮里店 立地について
「過橋米線 日暮里店」は「JR日暮里駅」の東口から歩いて約4分。
尾久橋通りの少し手前になります。
隣には大人気の立ち食い蕎麦やさん「一由そば」があります。
過橋米線 日暮里店 店内の様子について
「新福菜館 秋葉原店」の店内は4人がけテーブルが5台、2人がけテーブルが1台の計26名。 お客さんは男性比率多めですが、カップルの方達もちらほらと見かけました。 周りから聞こえてくる会話を聞いているとやはりリピーターか、たまたま通りかかったという訳ではなく、狙って来店された方が多い様です。
過橋米線 日暮里店 ランチメニューについて
メニューの写真・お値段は2022年11月時点のものです
「過橋米線 日暮里店」のランチメニューは色々なスープの「米線」のメニューと麻婆豆腐や回鍋肉、エビチリといった一般的な中華料理のメニューがあります。
どちらも800円〜900円程度と中華料理としては値ごろ感があります。
伝統雲南風過橋米線 ※ランチメニュー
「伝統雲南風過橋米線 900円」。
スープ、麺、お肉、野菜が別々に提供されるので、自分で調理していきます。
お肉は生で提供されますので、そのまま食べない様にご注意を。
先にお肉を入れ、次に麺、最後に野菜を入れて完成です。
豚肉、鶏肉、イカ等色々な種類のお肉です。
薄く切ってあるのはおそらく火の通りをよくするためかと思います。
肉厚だとスープの熱だけでは十分に中まで加熱できなさそうです。
全部投入して出来上がり。 美味しそうな見た目です。
まず、最初に一口スープを口に含んでみると予想外の味でした。
とにかくスープが旨いです。
一見味が薄そうですが、胡椒などのスパイスがよく効いていて、塩気も強め、味が複雑で奥深い味わいです。
このスープだけでも茶碗一杯くらいご飯が食べられそうです。
お米の麺というとビーフンの様なものを想像していましたが、食べてみると全く別の食感。
かなり”もちもち”していて、まるでお餅のような食感です。
麺は”もちもち”していますが歯切れは良く、今まで食べたことがない初めて食感。
もちもちしていますもちもちもちもち。
最初に投入したお肉にもスープの熱で火が通っており、ちょうど良い柔らかさ。
タピオカのデザート付き。
こちらももちもちしています。
もちもちもちもち。
「伝統雲南風過橋米線」初体験。おいしかったです。
味のバリエーションが沢山あるのでまた別な味も試したいです。
気になったのが、焼き、坦々、海鮮、土鍋。
次はこの中から一つ狙いたいと思います。
おしまいに
初めて食べる「過橋米線」。不思議な食感のお米の麺に薬膳のような奥深い味の美味しいスープは大満足でした。
中華料理のお店はたくさんありますが、なかなか見かけない珍しい料理の「米線」。
未経験の方は是非ともチャレンジしてみることをオススメします!
お支払いの際、Go To Eat 電子クーポンの利用を伝えると
「紙しか使えない」
とのこと。
ですが、Go To Eat のホームページの参加加盟リストには確かに電子クーポンが利用できると記載があります。
「ホームページに載ってるから使えるはずなんですが。」
と言ってもダメ。
日本語が堪能ではない外国人の店員の方だったので、あまりしつこく言いませんでしたが、加盟店舗に記載されているにもかかわらず、Go To Eatの利用を断られるのはこれで2店舗目。
リストが間違えているのか、お店が間違えているのか解りませんが、クーポンを使えるお店を優先的に選択するユーザーも居ると思いますので、情報提供は正確にお願いします!
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 伝統雲南風過橋米線 900円(ランチ) |
店内環境 | |
接客対応 | |
コスパ | |
ボリューム | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 過橋米線 日暮里店 |
アクセス | JR山手線他 秋葉原駅 昭和通り口より徒歩約5分 |
営業時間 | 【月〜日曜日】 11:00~15:00(LO 14:30) 17:30〜23:00(LO 22:30) |
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