『中華 珍満』はJR山手線「御徒町駅」から徒歩1分、御徒町駅の北口「453号線(春日通り?)」を「松坂屋」方面に向かってすぐ左に入った通りにある”ザ・町中華”といった佇まいの中華料理のお店です。
この辺りの大通りには常に人が沢山歩いていて賑わっているのですが、少し外れると急に路地の雰囲気がパッとが変わり、歩いていてとても楽しいエリアで、『中華 珍満』も大通りのすぐそばに位置していながら意識して歩かないと見落としがちな場所にあるお店です。
![『珍満』外観](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
『中華 珍満』は平日のランチ過ぎの時間帯はお店も混んでおらず、地元の常連客がビールを飲みながらおつまみを食べている、普通の街中華のお店のように見えますが、週末になるとその様子は一変。
土曜、日曜、祝日のランチ時にはお店の外に長い行列を作る、食べログの”2021年餃子百名店”に選ばれた有名な中華のお店です。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3BDHUA+39VUK2+2HOM+BS629)
中華 珍満 立地について
![『中華珍満』外観](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
『中華 珍満』はJR山手線「御徒町駅」北口を出て「松坂屋」方面(ユニクロがあるビルの方面)に向かって歩いて、すぐ左に入った通りにあります。
周りは、これぞ”下町の飲み屋街”といった雰囲気の小さな通りで、観光客の方はおそらく意図して歩かない様な場所かと思います。
「御徒町駅」からは徒歩約1分と非常に駅近の立地です。
中華 珍満 へのアクセスマップ
中華 珍満 店内について
![『珍満』内観](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
『中華 珍満』の店内はカウンター12席、4人掛けのテーブルが5席の合計32席。
店内はガラス張りで明るく、テーブルや椅子、カウンターも綺麗です。
外から中の様子や混雑具合がよくわかるので初めての方でも方面のハードルは高くないかと思います。
調理、ホールのスタッフの方も多く、街中華のお店としては賑やかな雰囲気です。
![『珍満』内観](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
中華 珍満 メニューについて
![『中華 珍満』メニュー](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![『中華 珍満』メニュー](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
メニューとお値段は2022年8月時点のものです。
『中華 珍満』の麺類メニューはラーメン、タンメン、もやし麺、五目麺等、かなり種類が豊富です。
「ラーメン」は620円からとかなりお手頃な値段です。
ほか、ニラレバや麻婆豆腐などの一品料理もお手頃な価格で種類が豊富です。
”食べログ”の評価であれば「餃子」の名店となっていますので、「餃子 550円」は食べるべきなのですが、実は「やきそば 660円」が人気のお店でもあります。
(餃子はランチであれば麺のメニューにプラス190円(2個)でつけることができます)
やきそば
![『中華 珍満』やきそば](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
写真とお値段は2023年8月時点のものです。
『中華 珍満』の餃子以外の隠れた?(おそらく常連の方はご存知)のメニュー「やきそば 660円」。
![『中華 珍満』やきそば](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
初見では
「これって”そば”じゃなくて、焼きうどん??」
「店員さんが他の方の料理を持ってきた??」
と混乱してしまう程、一般的な日本人が想像する「やきそば」とかけ離れた外観をしているのが『中華 珍満』の「やきそば」です。
![『中華 珍満』やきそば](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
麺は極太なのですが”やわやわ”が基本。
”スープやきそば”の様に汁っ気たっぷりの仕上がりとなっています。
![『中華 珍満』やきそば](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
麺の味も少し独特、「皿うどん」の麺を太くして、激やわにした様な、、そんな不思議な味です。
うま煮ソバ
![『中華 珍満』うま煮ソバ](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
写真とお値段は2022年8月時点のものです。
『中華 珍満』の「うま煮ソバ 760円」。
たっぷりの野菜と豚肉に餡がかかった中華ソバです。
筆者は個人的に町中華で頂くトロッとした餡がかかった麺料理が非常に好みなのでついつい頼んでしまうメニューの一つ。
![『中華 珍満』うま煮ソバ](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
醤油ベースの鶏ガラスープは餡のおかげでかなり熱々。
![『中華 珍満』うま煮ソバ](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
柔らかめの細麺。トロトロの餡を纏って旨さが口に広がります。
![『中華 珍満』うま煮ソバ](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
木耳にニラ、白菜と野菜たっぷり。
食べ応えもたっぷり。
![『中華 珍満』うま煮ソバ](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
うま煮ソバ、旨いです。
餃子
![『中華 珍満』餃子](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
17時まで限定、ランチのセットとして麺類に追加ができる「餃子(2個)190円」。
食べログ百名店の餃子、せっかく珍満にきたら是非とも食べるべき1品です。
![『中華 珍満』餃子](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
カリッとした皮の中には細かく刻まれたトロトロの餡。
歯触りと舌触りの具合が絶妙です。
最近の人気がある餃子といえばパリパリの皮の中が肉汁で溢れる”小籠包”の様な”ジューシー”な食感の物が人気があるように感じていますが、個人的には、『中華 珍満』の様な”サラサラ”で”トロトロ”の餡の餃子が好みです。
浅草にある『餃子の王様』もこんな感じの餃子ですね。
浅草観光といえば「雷門」とそこから「浅草寺」に伸びる「仲見世通り」が有名ですが、その仲見世通りのすぐそばにある浅草の餃子の名店が今回ご紹介の「餃子の王さま」です。[caption id="attachment_6908" align="[…]
おしまいに
![『中華珍満』](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
接客は若干粗めの下町の中華屋さんですが、「味」と「雰囲気」が楽しめさらに「安い」と東京下町の雰囲気を観光地的に楽しむことができます。
ただ、常に混んでるので
”昼にぷらっと一人でビールを飲みながらラーメンと餃子を食べに行く”
といった使い方には少々ハードルが高いお店ですが、たまたま立ち寄った時に、ガラス張りのお店を外から覗いてお客さんが少ない時はスーパーチャンス!
お昼から餃子とビールを。。
本日のメニューとお値段
記事中で紹介のメニューとお値段 | やきそば 660円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 中華 珍満 |
アクセス | JR山手線・京浜東北線 御徒町駅 北口から徒歩約1分 |
営業時間 | 【月〜日曜日】 11:30~22:30 |