日暮里駅東口を出てすぐ左手に曲がると西日暮里駅へ向かう「ルートにっぽり」という飲食店が立ち並ぶ小さな通りがあります。
その通りの西日暮里駅の直前、山手線高架下に有るのが今回ご紹介の家系ラーメン『馬場壱家 風の陣』です。
『馬場壱家』は高田馬場に本店があり、六本木やひばりヶ丘等に支店があります。
各支店は「山の陣」や「智の陣」等それぞれ異なった名前がついており、西日暮里は「風の陣」となります。
昼休憩なし、深夜営業ありととても便利な家系ラーメン屋なのですが、メニューの種類も多く、中には「二郎系」のラーメンもあるというユニークなお店でもあります。
馬場壱家 風の陣 メニューと値段について 2024年
「馬場壱家 風の陣」の基本メニューと値段は2024年4月時点では下記の通り。
- ラーメン 並 770円
- 塩ラーメン 並 770円
- 味噌ラーメン 並 870円
- つけ麺 並 870円
- 家系二郎 並 920円
基本のメニューは家系のラーメン屋さんとしてはかなり豊富。
このほかに半熟味付け玉子などのトッピングががあります。
ランチの時間帯はミニライスが無料なのは家系らーめんユーザーにとっては嬉しいポイントです。
そして家系のラーメン屋さんでは見かけない「二郎系」のメニューもあるのがここ「馬場壱家 風の陣」の特徴です。
メニューと値段について 2021年
「馬場壱家 風の陣」の基本メニューと値段は2021年の初訪問時、10月時点では下記の通り。
2024年時点では全体的に70円値上がりしています。
- ラーメン 並 700円
- 塩ラーメン 並 700円
- 味噌ラーメン 並 800円
- つけ麺 並 800円
- 家系二郎 並 850円
家系二郎
写真とお値段は2021年時点のものです
家系ラーメン屋さんの『馬場壱家 風の陣』で頂くことが出来る”二郎系”がこの「家系二郎(並) 850円」。
大量のアブラ、ヤサイ、ニンニクが二郎らしさを醸し出しています。
スープは濃厚で家系っぽいのですが、カエシが強めに感じられる味は確かに二郎に近い気がします。
麺は扁平の極太麺。食感も”ワシワシ”していて食べていると気分は二郎です。
チャーシューは本家二郎の様な厚さはありませんが、食べ応えがあります。
普段家系を食べる時の勢いで、ライスも頼んでしまいましたが、家系二郎とライスの組み合わせの場合はご自身の胃の大きさと相談の余地ありです。
ちなみに筆者の場合はラーメンのボリュームがありすぎたので、すでに腹パンパンでライスのスペースが全くありません。。
ただ、注文してしまった無料ライスを残すという行為は絶対にあってはなりませぬので死ぬ気で腹に収めます。
が、、やっぱり厳しいので辛くしたり、塩っぱくしたり、スープをかけたり色々と味に変化を出して食べやすくして頂きます。
流石二郎系というだけあって非常にボリュームがあるラーメンでした。
二郎系でもありながら家系でもある、面白いラーメンです。
ラーメン
写真とお値段は2024年時点のものです
スタンダードな「ラーメン 770円」。
味付けは「普通」です。
ノリ3枚、大きめのチャーシュー1枚です。
スープは白っぽい見た目で、とてもマイルドかつクリーミー。
麺は硬めでオーダー。
プッツリとした歯応えのある硬さで、ツルッとした喉越し。
チャーシューは結構柔らか。美味しいです。
ランチの時間はライス無料が嬉しいです。
味は濃すぎず食べやすいので、スープまでほぼ完飲。
美味しい家系ラーメンです。
おしまいに
JR西日暮里駅徒歩至近の距離、そして夜遅くまで空いているので、飲んだ後にはぴったりの家系ラーメン「馬場壱家 風の陣」。
メニューも豊富、家系も二郎系もイケてしまう便利なお店です。
飲みの後の家系ってやっぱりサイコーですね!
馬場壱家 風の陣・立地とお店について
『馬場壱家 風の陣』はJR西日暮里駅を出てすぐの高架下にあり、尾久橋通り方面の出口から出れば1分程度と駅至近の距離にあります。
店内はコの字方のカウンターのみで、30-40代の男性客が多めです。
一人で来てこってりガッツリの家系ラーメンを黙って楽しむ。そんな感じのお店です。
ちょっと隣のお客さんとの間が狭いですが、店員さんの接客対応はいい感じです。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 家系二郎 850円(2021年) |
ラーメン 770円(2024年) | |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 馬場壱家 風の陣 |
アクセス | JR山手線・東京メトロ千代田線「西日暮里駅」から徒歩約1分 |
営業時間 | 【月〜日曜日・祝日】 |