『あたりや食堂』は宮崎県の都城で昭和23年に創業した宮崎ラーメンのお店です。
「雷々麺」という料理が有名で、「マツコの知らない世界」というテレビの番組で取り上げられたことがあるそうです。
「雷々麺」は「皿うどん」の麺を太麺にしたような料理で、柔らかな太い麺の上に餡をかけた麺料理です。
ちなみに、お店の住所は「谷中」ですが、立地的には「根津駅」の側となっていて谷中の名所「夕やけだんだん」からは歩くと約20分程かかります。
あたりや食堂 谷中店 メニューについて
メニューとお値段は2024年11月時点のものです
『あたりや食堂 谷中店』のメニューは大きく分けると、名物の「雷々麺」に「宮崎らーめん」そして「ちゃんぽん」となります。
それぞれにスープやトッピングの違いによるバリエーションがあります。
また、「雷々麺」には麺をご飯にした「雷々飯」「オム雷飯」もあります。
- 雷々麺/雷々飯 850円
- 宮崎らーめん 820円
- 白のちゃんぽん 1000円
- 赤の辛ちゃんぽん 1100円
ちなみに、メニューの中にある不思議な名前の5食限定のラーメン、「2918ラーメン 1550円」は”ニクイッパイ”ラーメンの意味らしく、チャーシューが沢山乗っているラーメンとのこと。
いつかチャレンジします。
雷々麺
『あたりや食堂 谷中店』の名物「雷々麺」をオーダーすると、店員さんが、
と聞いてくれました。
ラーメンの様な料理を想像している方も居るかと思いますので、声をかけてくれるのは親切ですね。
写真とお値段は2024年11月時点のものです
ひき肉、ニラ、さつま揚げが入った餡がかけられた「雷々麺 850円」。
ぱっと見はシンプルな感じです。
よく混ぜ混ぜしてからいただきます。
まぜまぜ・・・
かなり麺に餡が絡みましたのでいただいてみます。
見た目はつけ麺の様な太さの麺だったので歯応えのある硬めの麺を想像しており、完全に虚をつかれました。
麺は非常に柔らか。
ちょっと今まで食べたことがある麺料理で喩えるものがない、かなり独特な食感です。
甘しょっぱく、ピリ辛の餡と柔らか太麺の相性は抜群です。
最初、提供された時に見た目がちょっと少なく感じられますが、食べてみると意外と量があります。
最後、ライスを入れることで別メニューの「雷々飯」としても楽しめるのでお腹が少しきつくてもライスは入れたほうが良いでしょう。
今回は「ライス小 150円」を追加でオーダー。
餡が足りなくなった場合はサービスで追加で足してくれます。
あたりや食堂 谷中店 立地とお店について
『あたりや食堂 谷中店』は東京メトロ千代田線の「根津駅」から徒歩約4分。
言問通り沿いに位置しているのですぐに見つけられます。
店内はカウンターとテーブル席があり、かなりゆったりとした空間で心地よいです。
2階もある様です。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 雷々麺 850円 ライス小 150円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | あたりや食堂 谷中店 |
アクセス | 東京メトロ千代田線 根津駅より徒歩約4分 |
営業時間 | 【火〜日曜日】 11:00 – 14:30 17:00 – 23:00 【月曜日】 定休 |
電子マネー/クレジットカード | ○ クレジットカード、交通系IC、QRコードの電子マネー利用可能 |