JR山手線「巣鴨駅」から歩いてすぐの場所にある巣鴨エリアではトップクラスの人気を誇るラーメン屋さん『まるえ中華そば』。
2016年にミシュランガイドにてラーメン店として世界初の一つ星を獲得した伝説の『Japanese Soba Noodles 蔦』の跡地にあるお店です。
水曜・木曜は『アナタゼッタイセアブラタリテナイ』という店名で営業しています。
まるえ中華そば ・立地とお店について
『まるえ中華そば』はJR山手線の「巣鴨駅」南口を出て大通りの「山中通り」から2本奥に入った細い路地に位置しています。
駅からは徒歩約2分とかなり至近。
ちなみに「山中通り」から1本奥に入った同じような場所には巣鴨エリアで『まるえ中華そば』と人気を二分する鶏白湯のラーメン屋さん『麺や いま村』があります。
こちらのお店も常に行列を作っている印象です。
JR巣鴨駅の南側には『まるえ中華そば』や『らーめん 鴨&葱』、『らぁめん 生姜は文化』の他、沢山の美味しいラーメン屋さんがあります。今回ご紹介の『麺や いま村』は巣鴨駅から徒歩約2分と一番駅に近く、昼も夜も常に混んでいる巣鴨を代[…]
まるえ中華そば・混み具合ついて
『まるえ中華そば』は土日営業あり、平日は20時までと訪問難易度はそれほど高くは無いのですが、超人気店の為行列必至。
今まで平日、週末、ランチ、ディナーと何度かトライしたのですが、行列のためギブアップ、終了間際を狙いすぎてLO終了、等で跳ね返されていました。
ですが、何度か通って様子を見てみると、平日、土曜は昼休憩があるのですが、日曜日・祝日は昼休憩なしの通し営業をしており、日・祝のランチとディナーの間の時間であれば行列が無い場合が多いことに気づきました。
オススメの時間帯は日曜・祝日の15:00〜18:00です。
まるえ中華そば・内観について
『まるえ中華そば』の店内はL字型のカウンターで全8席。
木製のカウンターは綺麗に磨かれており、清潔感が◎です。
座席数はそれほど多くありませんが、一人当たりのスペースは広くとても快適です。
まるえ中華そば・メニューと値段について
写真と値段は2023年10月時点のものです。
『まるえ中華そば』のメニューは「塩」「醤油」の2種類の中華そばが基本で、その他はトッピングの違いとなります。
2023年10月時点では「醤油」の方が100円アップとなっています。
以前はどちらも900円だったのですが、ちょうど2023年10月より「醤油」がリニューアルされており、麺が太麺→細麺、アブラがラード→鶏油となっていますので、料金の差はその関係かもしれません。
たまに「限定メニュー」も提供していますので、「X(Twitter)」で最新情報の収集は欠かせません。
- 肩ロース中華そば(塩) 900円
- 肩ロース中華そば(醤油) 1,000円
ライスや豚めしといったご飯もののメニューもあります。
肩ロース中華そば(塩)
写真と値段は2023年10月時点のものです。
醤油かと思うほど濃いめの色のスープの「塩」。
この日はX(Twitter)でスープを確認しており、「特選和牛ももすじ肉」を使ったスープの最終日ということで、絶対に食べると意気込んでいきました。
塩のコク深さに牛の旨味がしっかりと感じられるずっしりとした味わいの塩スープです。
ぐいぐい飲めます。
麺はかなり幅広のウェーブがかかった手揉み。
極太手揉み麺のもちもち食感とプルプルの喉越しのコンビネーションは比類無し!
チャーシューはかなり大きめで2種類入り。
どちらも肉厚でジューシー。
”かなり”旨いです。
デフォのメニューでこんなにボリュームたっぷりの2種のチャーシューが味わえて、900円。
やばいです。
幅広の手揉み麺に、フルボディーのスープ、大きな肉厚ジューシーのチャーシューが2枚とかなり食べ応えがある中華そばです。
いつも行列の人気店というのも納得です。
おしまいに
この内容で900円は2023年では本当に貴重。
基本のメニューで1,000円オーバーが当たり前になりつつあるラーメン界でかなりコスパの良さを感じます。
近いうちにぜひ醤油も食べに行きたいと思います。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 肩ロース中華そば(塩) 900円(税込) |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | まるえ中華そば |
アクセス | JR山手線「巣鴨駅」南口から徒歩約2分 |
営業時間 | 【月・火・金・土曜日】 |