日暮里駅南口を出てすぐ右手にはちょっとした飲食店などが並ぶ通りがあり、小料理屋、中華料理、ラーメン、そば、うどん、焼肉などの飲食店がずらっと並んでおり、ちょい飲みや飲んだ後に小腹を満たすにはちょうど良い場所となっています。
ここに2021年にオープンした坦々麺と麻婆豆腐のお店「紅吉坊」があります。 ちなみに「紅吉坊」は2021年に閉店してしまったラーメン店「麺屋ふじ田」の後に出来たお店です。
2021年3月悲報・日暮里のふじ田が閉店となってしまいました。深夜営業、二郎系あり、濃厚魚介系あり、つけ麺ではライスのサービスありと筆者何度となく通ったラーメン店なのですが2021年3月に行ってみると別なお店になっていました。[…]
紅吉坊立地とお店について
日暮里駅の南口からは歩いて約2分程度と駅至近の距離です。
ちなみに同じ通りにはビブグルマンに選ばれた日暮里でもトップクラスに有名な鶏白湯のラーメン屋さん「ぶらり」があります。
「日暮里駅南口」出口からそのまま真っ直ぐ進めば洋服の生地、布や革などを扱うお店が90店舗以上立ち並ぶ有名な「日暮里繊維街」があります。[caption id="attachment_4994" align="aligncenter"[…]
紅吉坊の店内について
紅吉坊はカウンターと2人用のテーブル、4人用のテーブルがあり10数名程度が座れる店内です。
「ふじ田」のときは狭めのL字型カウンターのみだったのですが、キッチンをお店の奥にずらしたことで、客席はかなり広くなりました。
BGM、清潔な店内、座席の広と店内環境はかなり快適です。
紅吉坊のメニューについて
紅吉坊は坦々麺と麻婆豆腐がメインのお店ですが、豚骨ラーメンや鶏白湯麺などもメニューにあり意外とバリエーションが豊富です。
「紅吉坊」の名物メニューの坦々麺と麻婆豆腐が同時に食べられる「汁無し坦々麺と小麻婆丼のセット 980円」。
辛さ・痺れの選択が可能。今回は中間の3を選んでみました。
少し甘めのタレですが山椒の痺れが強く感じられます。
個人的に痺れが少し苦手なので、「痺れ3」は失敗でした。
辛さに関しては3でもそれほど問題ないレベルです。
少し太めのプツっとした歯触りの麺は食べ応えがあります。
残ったひき肉とタレに麻婆丼のライスを絡めて完食。
辛さ・痺れ3は結構ビリっときます。食べた後に少し頭皮から発汗がありました。
痺れが苦手な方は2か1が良いかもしれません。
セットの「小麻婆丼」は坦々麺のお供にちょうど良いサイズ。
汁無し坦々麺の痺れで少し舌の感覚が鈍くなってしまいましたが、美味しい麻婆丼です。
おしまいに
日暮里駅すぐそば、遅い時間までやっていますので呑んだ後に坦々麺が食べたくなったら「紅吉坊」がオススメです!
紹介のメニューとお値段 | 汁無し坦々麺と小麻婆丼のセット 980円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 紅吉坊 |
アクセス | JR山手線他各線 日暮里駅 南改札口から徒歩約2分 |
営業時間 | 【月〜日曜日】 |