浅草橋駅前に2022年8月にオープンした炭火焼濃厚中華そばのお店『炭火焼濃厚中華そば 威風堂道』。
「炭火焼濃厚中華そば」という単語、どこか既視感があるかと思ったら、筆者が大門で何度かお伺いした濃厚煮干し系のような魚介スープが特徴の「炭火焼濃厚中華そば 奥倫道」と同じです。
奥倫道(おくりんどう)は2021年7月に増上寺「大門」のすぐそばにオープンした濃厚中華そばのお店です。新橋で営業している人気の中華そば「炭火焼濃厚中華そば 倫道」の姉妹店で、メニュー構成も似ています。メニュー構成は中華そば1本で[…]
最初は支店かと思いましたが、調べてみると、経営者同士が繋がりがあるようで、直接の支店ではないものの、関係はあるようです。
威風堂道 立地とお店について
『威風堂道』はJR総武線と都営地下鉄浅草線の「浅草橋駅」前を走る「江戸通り」に位置しており、駅からは徒歩約1分。
駅近、大通り沿いで初めてでも見つけやすい便利な立地です。
威風堂道 店内について
『威風堂道』の店内はカウンターとテーブル1卓の全13席。
カウンターの幅は広く、日本風の落ち着いた雰囲気の店内はとても快適です。
『威風堂道』 メニューと値段について
上記の写真は2022年11月時点のものです
『威風堂道』は大きく分けると「中華そば」「つけ麺」「釜揚げつけ麺」の3種類。
「中華そば」は『奥倫道』と同じく”さば”や”いか”等、使用する魚介の種類ごとにスープの味が異なります。
『威風堂道』の名物は「釜揚げつけ麺」。
釜揚げうどんのように、お湯に麺が浸かった状態で提供されるつけ麺です。
「釜揚げつけ麺」は次回訪問の為のお楽しみにとっておき、初めての今回は「つけ麺」を頂くことにしました。
烏賊(いか)つけ麺
烏賊(いか)つけ麺の写真と値段は2022年11月時点のものです。
”ざるそば”のようにセイロに盛り付けられた「烏賊つけ麺 850円」。
中華そばの細いストレート麺とは異なり平打ちの麺です。
スープは見るからに濃厚そう。
魚介の素材を炭火焼してその後ペースト状にして出汁と合わせてスープにします。
ペースト状になった烏賊の身の粒が目に見えます。
烏賊の味がビンビンに伝わりパンチが効いています。
魚介系の濃厚スープが好きな方はハマると思います。
麺はツルツルもちもち、濃厚な魚介系にはストレートのパッツン細麺が相性良さそうですが、この平打ちの中太麺の相性もなかなか。
最後はスープ割で濃厚烏賊スープを最後まで満喫します。
おしまいに
記事を書いていてまた食べに行きたくなってしましました。
個人的にはやはり濃厚魚介系のスープはかなり好みであると再認識。
次は「釜揚げつけ麺」。
次回訪問が楽しみです。
文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 烏賊つけ麺 850円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 炭火焼濃厚中華そば 威風堂道 |
アクセス | JR総武線・都営地下鉄浅草線「浅草橋駅」から徒歩約1分 |
営業時間 | 【月〜日曜日】 |