【麺屋 ごとう】(@豊島区・駒込)東池袋大勝軒から独立 進化した特製もりそばとラーメン

豊島区のJR山手線”駒込駅”の近くにお店を構える「麺屋 ごとう」。

店名に大勝軒の名はありませんが、店主の方は大勝軒の総本山「東池袋大勝軒 本店」にて修行されていたそうで、大勝軒のマスター「故・山岸一雄氏」の味とマインドをしっかりと受け継いでいるお店です。

麺屋 ごとう・立地とお店について

「麺屋 ごとう」外観
「麺屋 ごとう」外観

「麺屋 ごとう」はJR山手線の「駒込駅」北口の「六義園」方面の出口から約2分のビルの半地下にお店を構えています。

以前は池袋の西口で営業していたそうですが、その時もお店は半地下にあったそうです。

お店に入るとすぐ右手に券売機がありますので、食券を購入して座席に着きます。

「麺屋 ごとう」券売機
「麺屋 ごとう」券売機
「麺屋 ごとう」外観
「麺屋 ごとう」外観

店内はL字型のカウンターに4人掛けのテーブル1台の計12席。

「麺屋 ごとう」内観
「麺屋 ごとう」内観
「麺屋 ごとう」内観
「麺屋 ごとう」内観

お店の広さの割に座席数が少なめに感じられますが、その分カウンターを含め一人あたりのスペースは広く、とても快適です。

麺屋 ごとう メニューと値段について

「麺屋 ごとう」メニュー
「麺屋 ごとう」メニュー

「麺屋 ごとう」のメニューとお値段は2022年9月現在下記の通りです。

  • ラーメン 800円 
  • 特製もりそば 800円 
  • わんたんメン 900円 
  • もりわんたん 900円
  • チャーシューメン 1,050円
  • もりチャーシュー 1,050円

メニューはラーメンももりそばも基本が800円、ワンタンがついて+100円の900円、チャーシューがついて+250円の1,050円ととてもシンプルな料金体系。そしていろいろな物が値上げとなった2022年でもラーメンが800円とかなりの良心的なお値段です。

ラーメン

「麺屋ごとう」ラーメン
「麺屋ごとう」ラーメン

ラーメンの写真と値段は2022年9月時点のものです。

透明度のない茶色のスープに、チャーシュー、シナチク、海苔が乗ったいかにも大勝軒らしい見た目の「ラーメン 800円」

スープは動物系のずっしりとした味わいに鰹節等の魚介も感じられる重厚ながらもクドくなく、最後まで飽きることなく飲むことができます。

本家「大勝軒」より少し重厚に感じられました。個人的には本家よりも「麺屋 ごとう」の方が好みです。

「麺屋ごとう」ラーメン
「麺屋ごとう」ラーメン

麺は店内の製麺機で作られた自家製麺。ラーメンは普通盛りで麺量が300gもあるそうです。

少し太めのストレート気味、加水率低めでコシ強め、もちもち食感。

こちらも個人的にはストライクど真ん中の麺です。

「麺屋ごとう」ラーメン
「麺屋ごとう」ラーメン

大勝軒というと少し硬めの肉々しい食感のチャーシューが多いですが、「麺屋 ごとう」のチャーシューは柔らかな”ホロホロ”食感。

スープ、麺に続き、チャーシューも個人的にはストライクど真ん中。

「麺屋ごとう」ラーメン
「麺屋ごとう」ラーメン

初めての一口目は大勝軒の味を想像していたので良い意味で裏切られた感じがしました。

重厚なスープにもちもち麺、あまりの美味しさに衝撃が走るという言葉の意味を実感。

麺量300gは流石のボリュームですが、それでも最後まで飽きることなく一気にいただくことができました。

おしまいに

「麺屋ごとう」ラーメン
「麺屋ごとう」ラーメン

大勝軒の味を継承しながらさらに進化した味の「麺屋 ごとう」。

味、ボリューム、お値段ともに全て大満足。

個人的には大勝軒の中で上位指折りにお気に入りのお店です。

本文中で紹介のメニューとお値段

メニュー名お値段訪問日
ラーメン800円2022年9月

個人的レビュー

 

店内環境
接客対応
満足度
コスパ
オススメ度
2022年9月現在

 

店舗詳細とアクセス

 

店舗名麺屋 ごとう
アクセスJR山手線「駒込駅」北口から徒歩約2分
営業時間

【月〜金曜日】
11:00~15:00
17:30~21:00
【土曜日】
11:00~15:00
【祝日】
11:00~15:00
17:30~20:00
【日曜日】
定休

2022年9月現在