池袋は「ラーメン」もそうですが、「つけ麺」でも人気のお店が多い激戦区です。
Google等で”池袋 つけ麺”で検索すると”人気店”として必ず名前が上がるつけ麺屋さんの一つが『馳走麺 狸穴(まみあな)』です。
馳走麺 狸穴 アクセスについて
『馳走麺 狸穴』はJR山手線「池袋駅 東口」を出て、「ビックカメラ本店」の前の305号線を「首都高」方面に向かい歩いて6分程度「TOHOシネマズ」のビルを右手に曲がって直ぐの場所にあります。
どうでもいい話なのですが、この場所「ここは風の谷か?」と思うほど夏でも冬でも強風が吹き荒れています。しかもこの一角のみ。提灯も常にゆらゆら。
同じ通りには昔からのラーメンファンにとっては池袋で一番有名なお店『大勝軒』の支店の一つ『滝野川 大勝軒』が有ります。
池袋のラーメン屋さんといえばなんと言っても『大勝軒』が有名ですが、池袋駅の東口には2023年時点で本店を含め3軒の『大勝軒』が営業しています。『東池袋本店』、『東池袋大勝軒 南池袋店』、そして今回ご紹介の『滝野川大勝軒』です。池袋に[…]
馳走麺 狸穴 店内の様子について
『馳走麺 狸穴』の店内は”コ字”のカウンターで合計で12席。
平日の昼のピーク時間過ぎの訪問でしたがが、店内はほぼ満席。
お昼休憩なしの通し営業なので、ランチが遅くなってお店が見つからない場合にとても助かります。
馳走麺 狸穴 メニューについて
メニューとお値段は2023年8月時点のものです
『馳走麺 狸穴』の代表的なメニューは
- 濃厚魚介つけ麺/濃厚煮干つけ麺 960円
- 肉盛つけ蕎麦 1,030円
- 濃厚煮干し中華そば 960円
- 煮干し中華そば 880円
- まぜそば 960円
です。
つけ麺はサイズが”小”と”中”があり、どちらも同額。券売機のボタンが分かれていますのでお好みのサイズの方を選びます。(”大”は100円増し)
そのほか、トッピングをプラスしたもの、辛味をプラスしたメニューもあります。
”つけ麺”、”中華そば”、”まぜそば”とかなりバリエーションに富んだメニュー構成ですが、やはり人気は”つけ麺”の様で、
お客さんの8割くらいは”つけ麺”を頼んでいました。
濃厚魚介つけ麺
写真とお値段は2023年8月時点のものです
チャーシュー3枚にノリ、野菜がトッピングされた綺麗な見た目をした「濃厚魚介つけ麺(小) 960円」。
麺は中太ストレート、全粒粉入りなのが見えます。
スープは濃い茶色でいかにも”濃厚”そうな感じです。
まずは一口、
塩味が強め、パンチがあるので若い人には受けそう!
麺は柔らかめのモチモチ食感
なるほど、池袋という土地柄、店内には若い男性が多く、濃いめ、塩っぱめの味付けでパンチがあるスープは若い人にはウケそうです。
レア気味の鶏と豚チャーシューも柔らかくて旨いです。
最後はカウンターにあるポットのスープ割で〆ます。
今回はサイズ(小)を選びましたが、腹八分のちょうど良いサイズでした。
また、個人的にはちょっと塩辛いかな?と感じましたが、味濃いめ、カラメが好きな方には良いと思います。
おしまいに
とても美味しかったのですが、ホールの店員さんは接客に少し不慣れな様子で、常連さんらしきお客さんとのやりとりが見ていて若干ハラハラでした。
メニューにあった「肉盛りつけ蕎麦」は、
「ラーメン屋さんで”お蕎麦”を出しているの?」
と気になっていて、後で調べて見たところ、中華麺に蕎麦粉を練り込んだ見た目が黒いお蕎麦のような麺だそうで、こちらも人気があるそうです。
次回は是非、「肉盛りつけ蕎麦」試して見たいと思います。
紹介のメニューとお値段
紹介のメニューとお値段 | 濃厚魚介つけ麺 960円 |
接客対応 | |
店内環境 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 馳走麺 狸穴 |
アクセス | JR山手線他「池袋駅」(東口)から徒歩約6分 |
営業時間 | 【月・水~土曜日】 |