【六文そば・日暮里2号店】(@荒川区・日暮里)コアなファンに指示される”激安立ち食いそば屋さん”

コアなファンが多い立ち食いそば ”六文そば”とは

荒川区・日暮里界隈で立ち食いそばといえばなんといっても「六文そば」「一由そば」です。

駅前にはチェーンの立ち食いそば屋さんもあるにはあるのですが、やはり地元の常連が足繁く通うお店はローカル感が漂うこの2つのそば屋さんということになります。

調べてみると六文そば都内各所にお店がある様で、日暮里周辺限定のお蕎麦屋さんと思っていた筆者は結構驚きました。

都内日暮里の他には浜松町、神田、秋葉原、金杉橋(大門)、中延、人形町と結構広い範囲にお店がある様です。

残念ながら秋葉原店は2020年4月、浜松町は2020年9月で閉店となってしまいました。

日暮里にもう一つある筆者がよく行く「一由そば」はこの「六文そば」の3号店が独立した店舗とのこと。

どおりで六文同様に”げそ天そば”が名物な訳です。

↓こちら「六文そば日暮里1号店」の特集記事ですのでよろしければどうぞ!

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六文そば日暮里1号店 外観

↓こちら「一由そば」の特集記事ですのでよろしければどうぞ!

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一由蕎麦 サムネ

六文そば日暮里2号店 立地とお店について

六文そば2号店は日暮里駅の南口から出て日暮里繊維街へ向かう途中、尾久橋通りの少し手前、飲食店が並んでいる通りの一角にあります。

六文そば2号店 外観
六文そば2号店 外観

駅からは徒歩で約3分程度。朝会社に向かうサラリーマンでいつも混み合っています。

ちなみに1号店は日暮里駅東口のすぐ前にあるステーションガーデンタワーの3階にあります。

1号店は建物の3階ということで少し入りづらいのと、あちらは茹でたての生蕎麦を使っているので味はいいのですが、朝は少々時間がかかるので、いつもお世話になるのがこちらの2号店。
(1号店は生蕎麦を使うので同じメニューでも値段が少し高いです。)

「六文そば2号店」で驚きなのはなんと言っても「かけそば」が一杯200円という衝撃の価格。

2022年現在「かけ」は一杯230円に値上がりとなっております。(記事初投稿時は2020年で、かけそばは1杯200円でした。)

基本は天ぷらをトッピングして食べるのですが、その天ぷらも衝撃価格。

お店の目玉はげそ天そば 330円(げそ天130円+かけそば200円=330円)ですが、ワカメ、野菜とサクラエビとたっぷりの具材が入って栄養バランスが取れたかき揚げの”五目かき揚げそば 300円”(五目かき揚げ100円+かけそば200円=300円)も300円という超激安価格です。

店内はいかにも昔から営業している町の立ち食い蕎麦屋さんといった造りで、4人程度が立てるカウンターが2列。

出勤前の朝の時間は基本混み合っています。が回転はとても早いです。

「六文そば2号店」内観
「六文そば2号店」内観
「六文そば2号店」内観
「六文そば2号店」内観

六文そば日暮里2号店 メニューについて

「六文そば日暮里2号店」は基本的に”そば”か”うどん”を選んで後はトッピングを加えてゆきます。

筆者は100%”そば”を注文するので”うどん”は食べたことがありませんのでどの様なものかは不明。

来店しているお客さんを見ていてもほとんどのお客さんが”そば”を注文している様です。

げそ&春菊そば

「六文そば・日暮里二号店」げそ&春菊
「六文そば・日暮里二号店」げそ&春菊

(げそ&春菊の値段は記事を追記した2022年時点のものです。)

「六文そば日暮里2号店」は”そば”が安いので、天ぷらを2つつけてもワンコイン!

お金に余裕が無かった若かりし時は”そばに天ぷら2つ”つけるなんて贅沢な真似は出来ませんでしたが、いい歳になった今はその贅沢を叶えることができる様になりました。

天ぷら2つは大人の特権です。

「六文そば・日暮里二号店」げそ&春菊
「六文そば・日暮里二号店」げそ&春菊

春菊80円+げそ天130円+かけそば230円=春菊&げそ天そば440円也

安い!安すぎです。

「六文そば・日暮里二号店」げそ&春菊
「六文そば・日暮里二号店」げそ&春菊

プリプリの歯触りで食べ応え抜群のげそ天と、

「六文そば・日暮里二号店」げそ&春菊
「六文そば・日暮里二号店」げそ&春菊

スッとした後味が爽やかな春菊。

二つの天ぷらのコンビネーションを味わうと非常に贅沢な気分になります。

六文そばでは、食べたい天ぷらが多すぎて選べない時はもう複数頼んでしまいましょう。

それでもかなりの格安なお値段でいただくことができます。

げそ生姜そば

六文そば げそ生姜そば
六文そば げそ生姜そば

(げそ生姜そばの値段は記事を追記した2021年時点のものです。)

六文そばといえば「げそ天そば 330円(税込み)」が名物ですが、こちらの「げそ生姜そば 340円」はげそ天そばの天ぷらの上に紅生姜が乗った味のアクセントが効いたおそばです。

六文そば げそ生姜そば
六文そば げそ生姜そば

麺は茹でおきでかなり柔らかめです。

六文そば げそ生姜そば
六文そば げそ生姜そば

一杯でお腹満足のこの天ぷらそばが340円とかなりコスパの良いおそばです。

朝から満席となる人気もうなずけます。

五目かき揚げそば

 

「六文そば2号店」五目かき揚げそば
「六文そば2号店」五目かき揚げそば
(五目かき揚げそばの値段は記事を初投稿した2020年時点のものです。)

こちらはワカメ、野菜やサクラエビのかき揚げが乗って300円(税込み)という驚異の価格の「五目かき揚げそば」

こちらは、女子栄養大学短期大学部と荒川区が連携をして、「安くて、おいしくて、ヘルシー」をコンセプト開発された商品だそうです。

区と大学のお墨付きの健康食品がこんなに安く食べられるなんて、ありがたい限りです。

「六文そば2号店」五目かき揚げそば
「六文そば2号店」五目かき揚げそば

ちなみにこちらのメニュー、「六文そば1号店では390円」、「一由そばでは360円」とお店によって値段が違うのですが、六文そば2号店では格安の300円!

2号店様様です。

おしまいに

お蕎麦が200円台、天ぷらはアンダー100円からととにかく強烈なコスパの良さを誇る立ち食いそば「六文そば 日暮里2号店」。

立ち食いそばですと、この界隈にある元「六文そば 日暮里3号店」の「一由そば」が非常に人気があるのですが、一由そばはいつも混み合っていて、落ち着かないので個人的にはこちらの「六文そば 日暮里2号店」の方が利用が多いです。
(個人的に”そばの味”は一由そばの方が好みではありますが。。)

朝早くから営業していて、安くおそばが食べられるありがたいお店の「六文そば 日暮里2号店」細く長く頑張って欲しいです。

トッピング料金

 

コロッケ80円
チクワ80円
ミックス80円
タマネギ80円
春菊80円
ゴボウ80円
きつね80円
ワカメ80円
五目かき揚げ100円
ゲソ130円
ゲソ生姜140円
2020年6月現在

本文中で食べたメニューとお値段

 

メニューとお値段春菊&げそ天そば 440円(2022年現在)
 五目かき揚げそば 300円(2020年時点)
 げそ生姜そば 340円(2021年時点)
店内環境
接客対応
満足度
コスパ
オススメ度

店舗詳細とアクセス

 

店舗名六文そば 日暮里2号店
アクセスJR山手線・常磐線他 日暮里駅 南口より徒歩約3分
営業時間【月〜土曜日】
05:00〜21:00
【日曜・祝日】
05:00〜14:00
2020年6月現在