『こいけのいえけい』は2022年10月10日に巣鴨駅の近くにオープンした「家系」ラーメンのお店です。
(お店の住所は文京区になります。)
開店直後からその出自が話題のお店で、姉妹店には上北沢の『らぁめん小池』、本郷三丁目の『中華蕎麦にし乃』、王子の『キング製麺』、神田の『つけめん金龍』と「ミシュランビブグルマン」、「食べログ百名店」を獲得している超有名店が名前を連ねています。
こいけのいえけい・立地とお店について
『こいけのいえけい』はJR山手線の「巣鴨駅」南口を出て「中山通り」を池袋方面に5分ほど歩き、『らぁめん 生姜は文化。』の手前の交差点を右手に曲がって少し歩いた先にある「文京宮下公園」のすぐ前に位置しています。
初訪問は平日の夜8時前程度。
店内は7割ほどの入りでしたが、着席するとすぐに満席になり、数名程度の外待ちの列が出来上がりました。
タイミングが良かったようです。
一般的に家系ラーメンというと深夜営業が多いのですが、
『こいけのいえけい』は閉店時間が夜9時と比較的早めです。
また15:00〜17:30に昼休憩もあるので訪問の際は少し時間に注意が必要です。
こいけのいえけい・内観について
『こいけのいえけい』の店内はL字型のカウンターで全8席。
一人当たりのスペースは前後左右に広く、店内もゆったりしているのでとても快適です。
こいけのいえけい メニューと値段について
『こいけのいえけい』のメニューは2023年8月時点で基本は下記の2種類。
- 豚骨醤油ラーメン(160g) 850円
- 魚介MIXつけめん(200g) 900円
この他にも「季節限定」のメニューもあります。
家系に必須のライスは
- 白飯ハーフ 100円
- 白飯 150円
となっています。
こいけのいえけい コールについて
家系と言ったら、「濃いめ、硬め、多め」がデフォという超ベテランの方も多いと想いますが、
『こいけのいえけい』は「普通」が通常の家系よりも薄め、「濃いめ」で通常の家系並となります。
ということで、筆者は「普通、硬め、普通」が基本なので、
初の一杯目は「濃いめ、硬め」
でコールしました。
豚骨醤油ラーメン 160g(濃いめ、硬め)
豚骨醤油ラーメンの写真と値段は2023年8月時点のものです。
まずは基本のメニュー、「豚骨醤油ラーメン 850円(税込)」。
2023年時点のチェーン店以外のラーメン専門店のお値段としてはかなり安く感じられます。
綺麗な琥珀色のスープですね。
一口飲んでみると、、
雑味がなくまろやか、味の濃さもvery goodです!
筆者別にラーメンの専門家でもなんでもありませんが、ちょっと他とは違う美味しさを感じました。
(事前にいろんな情報が入っているので少し味に補正が掛かってしまっているかもしれません。)
麺は濃厚なスープを身に纏って輝いています。
「硬め」のコールでしたが、コシがあり、しっかりとした食感が心地よいです。
ウマウマ。。
ふんわりと柔らかなチャーシュー。
ご飯と一緒にいただくと気をしっかり張っていないと昇天してしまいそうな美味しさです。
卓上トッピングも豊富なので、白飯を色々アレンジして楽しみたいと想います。
「ニンニクですよ」と「マヨネーズ」「豆板醤」に「白米が進むタレ」をかけスープをひと回し入れると最強の白飯の誕生です。
これは幸せすぎる。。
南〜無〜
おしまいに
『こいけのいえけい』、2023年8月時点ではまだ”ビブグルマン”や”百名店”は獲得していませんが、はこれからさらに人気が出るのは間違いなさそうなので、気軽に行けなくなる前に、今のうちに満喫しておきたいと想います。
「魚介MIXつけめん」と「ネギチャーご飯」は食べなければならないと思っていますので、頂いた際にはまたご報告したいと想います。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 豚骨醤油ラーメン(160g) 850円(税込) |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | こいけのいえけい |
アクセス | JR山手線「巣鴨駅」南口から徒歩約7分 |
営業時間 | 【月〜日曜日】 |