「龍祥軒」は田町・三田に3店舗を構える中華料理屋さんで、味とサービスが良く、お値段も手頃なことから筆者が昔、ランチで通いに通った中華料理屋さんです。
店舗は慶應義塾大学のそばにある「三田店」、JR田町駅の芝浦口の方にある「芝浦店」、そして今回ご紹介の都営地下鉄「芝公園駅」近くにある支店名なしの「龍祥軒」です。
![「龍祥軒」外観](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
このブログを始めたのが2019年。
筆者の記憶が確かならば今からかなり昔、2005年くらいにこの「龍祥軒」に毎週の様に通ってランチを食べていたので店員さんとも仲良くなる程でした。
昔は確かランチは日替わりで、その日に好みのメニューが無かった時はお願いしてメニューに乗っていない料理を作ってもらった記憶があります。
その後、少し足が遠ざかっていましたが食べ歩きブログを開設したので2021年冬、久しぶりに懐かしい「龍祥軒」にランチを食べにいきました。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3BDHUA+39VUK2+2HOM+BS629)
「龍祥軒」立地とお店について
![「龍祥軒」外観](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
「龍祥軒」の最寄駅は都営地下鉄三田線の「芝公園駅」で徒歩約3分の立地です。
JR利用の場合は「浜松町駅」の南口か「田町駅」の三田口からとなり、どちらからも歩いて約7分の立地です。
ちなみに真隣にはアットホームな洋食屋さん「キッチンマム」があります。
「キッチンマム」は港区、JR山手線の浜松町駅と田町駅の中間くらい、第一京浜から1本芝公園駅よりの通りにあります。この通り沿いにはカフェや定食やさん等の飲食店が多く並んていて、近くにはハンバーガーの有名店「MUNCH’S BURGER S[…]
「龍祥軒」へのアクセスマップ
「龍祥軒」 店内の様子について
![「龍祥軒」内観](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
「龍祥軒」の店内は2人がけのテーブル、4人がけのテーブル、 カウンターとテーブルの計12席。
![「龍祥軒」内観](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
2階席もありますが、2階で食べた記憶がほとんどありません。(もしかしたら夜に数回程度はあるかも)
お昼のピークの時間帯にはほぼ満席に近くなる程混み合います。
ピークの時間を外せば空いていることが多いですが、完全に空いているということは少ない人気のお店です。
龍祥軒 ランチメニューについて
![「龍祥軒」ランチメニュー](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
「龍祥軒」のランチメニューは麻婆豆腐や酢豚、回鍋肉などの中華料理の定食に、坦々麺、台湾ラーメン等の麺料理になります。
ランチメニューの一部の紹介(2022年1月時点)
- 黒酢の酢豚 900円
- 麻婆豆腐 850円
- 鶏肉唐揚げの油淋ソース 850円
- 回鍋肉 900円
- 台湾ラーメン 900円
- 坦々麺 900円
定食はライスのおかわり無料。(ただし、通常のライスでもかなりの大盛りです。)
黒酢の酢豚
![「龍祥軒」黒酢の酢豚](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
「黒酢の酢豚」の写真と値段は2022年1月時点のものです。
「龍祥軒」のランチで周りのお客さんを見ていると注文が多いと思われるのが「黒酢の酢豚 900円(税込)」。
お肉多め、餡の絡みが上品な見た目の酢豚です。
サツマイモ、玉ねぎ、ピーマン。そしてメインは外はカリッと中はふっくらと柔らかな豚肉。
程よく火が通り、さっくりとした野菜の食感が心地よく、酸っぱすぎず、濃すぎずの味付けに箸が進みます。
![「龍祥軒」黒酢の酢豚](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
柔らかでジューシーな豚肉はほんのり酸っぱい黒酢との相性が抜群。ご飯がいくらあっても足りません。
![「龍祥軒」黒酢の酢豚](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
一見、量が少なそうに見える酢豚ですが、実際に食べ終わるとお腹パンパン。
ライスのおかわりは無料ですが、筆者は一杯でも大満足。
味も量も大満足間違いなしの黒酢の酢豚。オススメです。
鶏肉唐揚げの油淋ソース
![「龍祥軒」鶏肉唐揚げの油淋ソース](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
筆者が昔通っていたときは確か「油淋鶏」だったのですが、現在は唐揚げとなった「鶏唐揚げの油淋ソース 850円」。
![「龍祥軒」鶏肉唐揚げの油淋ソース](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
サクサク食感の衣、中はジューシーな鶏肉の大粒の唐揚げを満喫できるメニューです。
量も多く、とてもお腹いっぱいになります。
![「龍祥軒」鶏肉唐揚げの油淋ソース](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ガッツリ食べられる鶏肉唐揚げの油淋ソース。
若い男性でも大満足間違いなしのボリュームです。
台湾ラーメン
![「龍祥軒」台湾ラーメン](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
天心1品と杏仁豆腐がセットになった程よい辛さがなんとも言えない美味しさの「台湾ラーメン 900円」。
ラーメンの上にはもやし、ニラ、そして柔らかな豚肉がたっぷり乗っています。
![「龍祥軒」台湾ラーメン](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
メニューには辛さ3と書いてありますが、筆者個人的にはピリ辛レベル。
それほど辛くは感じません。
(最近味仙の台湾ラーメンの辛さに慣れてきたので、少し辛さ感覚が麻痺してきているかもしれません。)
![「龍祥軒」台湾ラーメン](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
麺は細めのストレート。コシがあり加水率が低めのプッツリとした歯応えです。
![「龍祥軒」台湾ラーメン](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
味がしっかりと染みた柔らか豚の角煮がたっぷりと入っています。
本当にたっぷりという表現がぴったりなくらいにたっぷり入っています。
![「龍祥軒」台湾ラーメン](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
もう少し辛さが欲しい場合はこちらの「特製ラー油」を追加してください。
筆者小さじで3〜4杯くらい入れますが、舌が辛いというよりは頭皮からじんわりと発汗があり、体があったかくなる感じです。
![「龍祥軒」台湾ラーメン](https://lopi.tokyo/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
おしまいに
かなり久しぶりに戻ってきた「龍祥軒」でしたが、接客の良さは相変わらず、味も昔と変わらずかなりのレベルでした。
昔はランチの遅い時間に行くと、店員さんがお客さんの座る席でデザート用の杏仁豆腐を作っていたり、お客さんと雑談をしたりと、少しゆるいアットホームな雰囲気のお店でした。
今はお客さんの数も増え、店員さんも忙しそうで以前のような感じとは少し変わりましたが、変わらず営業を続けてくれているのは嬉しいです。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 黒酢の酢豚 900円(2022年1月時点) |
鶏肉唐揚げの油淋ソース 850円(2022年1月時点) | |
台湾ラーメン 900円(2022年1月時点) | |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 龍祥軒 |
アクセス | 都営地下鉄三田線・芝公園駅A1出口より徒歩約4分 JR山手線・京浜東北線 浜松町駅南口より徒歩約9分 |
営業時間 | 【月~金曜日】 |