繊維を取り扱うお店がずらっと並ぶ「繊維街」が有名な日暮里。
日暮里駅南口を出て、真っ直ぐ進んだ先にある週末には繊維を求めるお客さんで溢れる賑やかな通りです。
その日暮里繊維街でお買い物の際のランチや夕食に便利な町中華「勝楽」。
45年以上の歴史があり、先代と息子さんが厨房に立つアットホームな雰囲気の中華料理です。
ちょい呑みにも使える下町の町中華の雰囲気を味わえるお店です。
勝楽 立地とお店について
「勝楽」はJR山手線他各線「日暮里駅・南口」を出て、日暮里繊維街を真っ直ぐ進み「尾竹橋通り」にぶつかる交差点の少し手前を左手に入った場所にあります。
ちなみに勝楽へ行かずに、まっすぐ進んで少ししたところにドラマ化もされた人気漫画「孤独のグルメ」で紹介された有名な洋食屋さん「ニューマルヤ」があります。
日暮里駅からですと徒歩で約8、9分程度。
JR常磐線の「三河島駅」からも徒歩でアクセス可能で、駅前の「尾竹橋通り」を鶯谷駅方面に歩いていき、日暮里繊維街へ向かえばOKです。
日暮里駅よりは三河島駅の方が少し近く、徒歩で約6分程度です。
「勝楽」へのアクセス地図
「勝楽」店内の様子について
「勝楽」の店内はカウンターと4人掛けのテーブルで20席ほど。
平日のランチ時は近くの会社員らしき方等と地元の方でほぼ満席になります。
週末の昼時は常連さんがカウンターで一人で飲んだり、ローカルのお友達グループなどが楽しく食事をしたりと常に賑やかです。
ランチは15:00までで、ランチ終了間際になるとお客さんも少なくなってきます。
「勝楽」メニューについて
上の「勝楽」のメニューの写真は2021年11月現在のものです。
「勝楽」のメニューは古くからある街中華そのもので、麺類と飯類、一品料理になります。
ご飯物に「カツ丼」や「オムライス」がある街中華は美味しいイメージがあります。(筆者基準)
お値段は、ラーメンが490円と500円を切る安さ。
チャーハン、カレーといった町中華の定番メニューは650円です。
人気のメニューは
- タンメン 620円
- あんかけカニチャーハン 720円
- 餃子 430円
- オムライス 750円
等です。
また鉄板の組み合わせが
ラーメン 490円
小チャーハン 410円
合計900円で腹一杯間違いなしのコンビです。
ラーメン
シンプルな「ラーメン 490円」。
チャーシュー、シナチク、メンマ、青菜が乗ったいわゆる中華そば的なラーメン。
スープは金色に透き通っておりコクがあるラーメン。
安定な街中華の王道の味です。
若干柔らかめの細麺はもっちりとした食感です。
シンプルかつ安定の味のラーメン。
490円は本当にコスパが良いです。
小チャーハン
ラーメンとの組み合わせが最高の「小チャーハン 410円」。
ラーメンと一緒に頼むと合計金額がぴったり900円。
比較的味濃いめで、チャーシューもゴロゴロと入っており、ガッツリと食べた感じがあるチャーハン。
小でもなかなかのボリュームがあります。
ラーメンと一緒に食べるとかなりのボリュームでランチはガッツリ食べたいという若い方でも満足の内容です。
あんかけカニチャーハン
「勝楽」の人気メニュー「あんかけカニチャーハン 780円」。スープ付きです。
カニチャーハンの上にたっぷりの”餡”がかかった熱々食感が楽しめるチャーハンです。
チャーハンの中には”かなりの量のカニ”が入っており、申し訳程度にカニがちょこんと乗っているチャーハンとは訳が違います。
こんなにカニ入って780円で採算が取れるのか少々心配になる程。
カニ好きにも大満足の「あんかけカニチャーハン」。かなりのコスパの良さです。
おしまいに
古くからある町中華ですが、Twitterやホームページで情報発信をしている今時の中華屋さん。
ホームページはすっきりとしたデザインで綺麗にまとめられていて、スマホでも見やすい様にレスポンシブ化もされています。
またTwitterの更新頻度も高く、こんなところにも丁寧な仕事ぶりが伺えます。
↓勝楽 公式Twitter↓
大通りから少し外れているので隠れ家的なお店ですが、ファンが多い町中華「勝楽」。
下町のローカルな雰囲気を楽しんで見てください!
紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | ラーメン 490円 ※2021年11月時点 |
小チャーハン 410円 ※2021年11月時点 | |
あんかけカニチャーハン 780円 ※2022年2月時点 | |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細と営業時間
店舗名 | 勝楽(ショウラク) |
アクセス | JR山手線他各線 日暮里駅 南口より徒歩約9分 JR常磐線三河島駅より徒歩約6分 |
営業時間 | 【日〜金曜日】 11:00~15:00 17:00〜21:00 【土曜日】 定休日 |