※2022年8月29日閉店※【ら麺亭】（＠台東区・浅草）浅草ど真ん中でらーめん1杯500円以下　最強コスパのらーめん

『ら麺亭』は2022年8月29日、建物の老朽化で閉店となりました。浅草の立地の良い場所でリーズナブルなラーメンを提供していたお店だったのに残念です。

下記は2021年時に営業をしていた時の内容となります。

浅草観光といえば”雷門”、”仲見世通り”、”浅草寺”、”ホッピー通り”といったところが有名ですが、人が多く賑わうエリアなので飲食店やお土産等のお店を出すには最適な立地です。

そういった場所では当然賃貸も高いかと思われるのですが、そんな浅草の有名な観光名所から歩いて5分程度という好立地にらーめん1杯450円※税込み（2021年4月現在）という信じられない価格で提供しているお店が今回ご紹介の「肉厚わんたん麺と手作り焼売 ら麺亭 」です。

ら麺亭　立地とお店について

「肉厚わんたん麺と手作り焼売 ら麺亭 」は浅草の名所”雷門”から”浅草寺”へむかう”仲見世通り”の中間あたりで横に走る”伝法院通り”に位置しています。

浅草の有名な観光スポットから徒歩圏内と立地は抜群。ホッピー通りで軽く飲んで、らーめんという場合にもぴったりです。

伝法院通りは並んでいる建物の造りが”浅草らしい”雰囲気のある通りで、ブラブラと歩いているだけでも楽しむ事が出来ます。

仲見世を挟んだ反対側にはこちらも浅草のらーめんの人気店”与ろゐ屋”があります。

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今回ご紹介の「肉厚わんたん麺と手作り焼売 ら麺亭 」も浅草の町並みによく似合う外観。

ぱっと見はらーめん屋さんとは気づかないかもしれません。

お店の外には看板が出ており、らーめん屋さんと気づくのですが、何よりも驚くのはその価格。

浅草のど真ん中の立地で、らーめんが一杯450円と信じられない価格で提供されています。
（2021年4月現在）

ら麺亭　座席と混雑状況について

ら麺亭は細長い店内にL字型のカウンターが９席となっています。外観は浅草らしい和風な造りですが、内観に関しては一般的ならーめん屋さんとなっています。

晴れた日にはお店の外にテーブルを出している時があり、その場合は４〜５人程度でも一緒に座って同じテーブルで食事をとる事が出来ます。

営業時間は昼休憩なしの午前11:00から夜の20:30までで、週末のお昼のピーク時に関しては基本的にかなり混み合っています。

ピークをすぎた14:00あたりになると、空いていることが多いのですが、観光地だけあって混雑状況が読み難い事が多いです。

お客さんが全く居ない時間もあれば、数十分後に再度覗いてみるとランチの時間は大幅に過ぎているのにもかかわらず外席まで満席の上、並びまで出ている時もあります。

おそらく一度お客さんが入り出すと、注目されて、その後に続いてどんどんとお客さんが続くのだと思います。観光地ならではの現象ですね。

ら麺亭　メニューについて

ら麺亭のメニューは2021年4月現在下記の通り。

• らーめん　450円
• ネギラーメン　600円
• 肉厚ワンタン麺　700円
• チャーシュー麺　700円
• 特製らーめん　800円
• つけ麺　650円
• 特製つけ麺　950円
• しゅうまい2個　150円　

圧倒的な安さが目を引きます。

らーめんが450円というのと、全部のせ（玉子、チャーシュー追加、ワンタン）が800円。

特製らーめんは通常の店舗であれば1,000円を超えてもおかしくない内容です。

特製らーめん

らーめんにチャーシュー増量、味付け玉子追加、ワンタン追加で800円という信じられない超コスパのメニュー。

らーめんとしてはスタンダードな中華そばですが、お値段と比較してみてもかなりのクオリティです。

麺はよくある中華そばよりはストレート気味で若干加水率が低めに感じられます。

ワンタンは具がたっぷりの食べ応えがある大きめのものが3つも入っています。

皮はツルツルの食感。かなり旨いワンタンです。

チャーシューは大きなものが2枚。

味付玉子もしっかりと味がついていて旨いです。

800円でかなりのボリューム。ワンタンもチャーシューも玉子も入って非常に満足度の高い1杯です。

おしまいに

立地抜群、コスパがよく、ボリュームも十分。

浅草観光のランチや昼呑みの後にぴったりのらーめん屋さん「肉厚わんたん麺と手作り焼売 ら麺亭 」。

らーめん好きにとってはとても嬉しいお店の一つです。

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス