東京都港区、新橋から御成門方面へ少し向かったところに”食べログ”のポイント3.7以上、百名店に2017年から2020年までの4年間、毎年選ばれている人気のカレー屋さん『ザ・カリ(The KARI)』があります。
浅いお皿に綺麗に盛り付けされた、”さらさら”としたルーのカレーで、スパイスの味がしっかりと感じられるまさに「大人のカレー」といった印象の上品なカレーのお店です。
ザ・カリ(The KARI)立地とお店の様子について
ザ・カリは東京メトロ御成門駅、またはJR新橋駅から歩いて約6分程度の場所にあります。
外観は比較的地味なので少し注意をしていないと通り過ぎてしまうかもしれません。
営業時間は平日のみの営業11:30~14:30のランチのみの営業なので、来店難易度は少し高めです。
12時過ぎのランチのピーク時間は行列が出来ますが、ピークを過ぎれば並び無しで座れる様になります。14:00頃になると店内には数名程度とのんびりとランチを楽しむこともできます。
店内はL字型のカウンターのみで10席。昔ながらの喫茶店の様な雰囲気です。
ザ・カリ(The KARI)メニューについて
メニューはシンプルにカレーのみです。(2021年3月現在※季節によりメニューが変わることがあります)
- ビーフ(辛口)930円
- チキン(やや辛口)820円
- エビと森のきのこ 930円
- チャナ豆とひき肉 820円
- ロールキャベツ 820円(水・金曜日限定)
ビーフ(辛口)
見ている限り、一番頼んでいる人が多いと思われるのが「ビーフ 930円」です。
辛口と言うだけあって、スパイスの辛さがピリピリときます。スパイス特有の尖った辛さで若干発汗がありますが、辛さが特に苦手でなければ美味しくいただけるレベルかと思います。
複雑で奥深いルーは流石に名店。ビーフもとても柔らかいです。
付け合わせは「じゃがいも」と「キャベツ」から選択。写真は「じゃがいも」です。
注文時に聞かれるのですが、聞かれない時もあります。聞かれない時はそのまま「じゃがいも」が出てきます。
一皿の量は多くはありませんが、それでも900円台と中々のお値段。
それだけ材料費と手間がかかっているカレーなのだと思います。
大盛りにすることも可能で、1,100円と170円増しとなります。
チャナ豆とひき肉
チャナ豆を使ったカレー。チャナ豆と言うとあまり馴染みが無いように聞こえますが、ひよこ豆のことです。
上の写真の付け合わせは「キャベツ」です。
2020年の夏にはこのメニューはなく、その時は「茄子」を使ったカレーでした。
ビーフと比べるとかなり食べやすく、辛さもそれほどではありません。
ルーはサラサラでやはりスパイスの奥深い味わいがあります。
820円(税込み)、800円台とビーフよりはお手頃な価格。
ビーフの方がスパイスの刺激が楽しめますが、チャナ豆も中々のクオリティです。
おしまいに
食べログ高得点&百名店連続ノミネートということで、この界隈ではかなり知名度がかなり高いカレー屋さんです。
ガッツリという感じではなく、スパイスの奥深さを楽しむ大人のカレー屋さん「ザ・カリ(The KARI)」。
本物のスパイスカレーが味わえる名店となっています!
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | ビーフ 930円 |
チャナ豆とひき肉 820円 | |
味の奥深さ | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | ザ・カリ (The KARI) |
アクセス | 東京メトロ 三田線「御成門」駅 A4出口から徒歩約5分 JR山手線他各線 新橋駅 烏森口から徒歩約6分 |
営業時間 | 11:30~14:30 定休日 |
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