「麺恋処き楽」新橋のガッツリ食べられる麺300gデカ盛り濃厚魚介豚骨らーめん

新橋・御成門で少し濃厚なラーメンをガッツリ食べたい時にぴったりなのが今回ご紹介の「麺恋処　き楽」です。

醤油ベースで縮れ細麺の一般的な中華そばではなく、少し太めのストレート麺、スープは濃厚な魚介系豚骨でボリュームがありガッツリと食べられる中華そばです。 

麺は並200gと中300gから選択です。

300gはかなりの食べ応えがあり、お腹を空かせたサラリーマンでいつも賑わっています。

麺恋処き楽　立地とお店について

麺恋処き楽は最寄り駅は東京メトロ三田線「御成門駅」で徒歩約4分程度、JR新橋駅からですと徒歩で約8分程度となります。

”日比谷通り”と”赤レンガ通り”の間の通りにあり、少し分かりづらい場所なので初めての場合は地図アプリなどで探すのをお勧めします。

店内はカウンターのみの12席。木の温かみがある雰囲気です。

ランチのピーク時間を過ぎてもお客さんが途切れることがない人気店で、主に男性の一人客が多いです。

麺恋処き楽　メニューについて

麺恋処き楽のメニューは大きく分けてスープ有りの「中華そば」「味噌らーめん」「坦々麺」、つけめん系の「つけめん」「辛味噌つけめん」「辛味噌坦々つけめん」の他、全部のせの”マル徳”があります詳しくは下記の通りです。（2021年3月現在）

• 中華そば　780円
• マル徳中華そば　980円
• つけめん　830円
• マル徳つけ麺　1,030円
• 味噌らーめん　850円
• マル徳味噌らーめん　1,050円
• 味噌つけめん　900円
• マル徳味噌つけめん　1,100円
• 辛味噌坦々麺　950円
• 辛味噌坦々つけめん　1,000円

味玉120円やチャーシュー360円などのトッピングもあります。

マル徳中華そば

中華そばの全部のせにあたるのが「マル徳中華そば980円」。

麺の量は通常で200gと少し多めです。また中盛りの300gまで無料で増量が可能です。

一般的な中華そばのような透き通った醤油スープとは異なり、透明度が低いこってり魚介系のスープ。

まろやかで濃厚なスープが腹に満足感を与えてくれます。

麺は若干太めのストレート。もちもちの食感で、麺の量も相まってかなり食べ応えがります。

しっかりと味が染み込んでいて黄身の中身が少しトロッとしている”味玉”。麺恋処き楽の味玉は濃い味で旨いのでオススメのトッピングです。

焼き目が綺麗な炙り具合の丁度良いチャーシュー。肉の味がしっかりしています。

中盛りの300gは流石にかなりのボリューム。一向に麺が減らないので途中でギブアップしそうになります。

スープや麺もガツンとくるタイプなので食べた後の満足度合いはかなり高め。

お腹を空かせた男性サラリーマンのランチにぴったりの中華そばです。

辛味噌坦々麺

ラーメンの中では最高値になる「辛味噌坦々麺　950円」。

味玉が半分、チンゲンサイ、キクラゲ、もやし、たっぷりのひき肉が乗っていてボリュームがあります。

写真は中盛りの麺300gです。

辛味噌という名前がついていますが、それほど辛く無く坦々麺としてはマイルドな味です。

辛さはほんのりと辛く、痺れはほぼ無いので食べやすいです。

麺は中華そばと同じ、少し太めのストレート。もちもちの食感でかなり食べ応えがあります。

味がしっかり染みていて濃い味玉。口の中で玉子の甘さが広がります。

辛さとか痺れとか尖った部分がなく、食べやすいマイルドな坦々麺です。

麺300gは流石に食べ終わったときはお腹パンパン。食べ終わってから注文する時200gにしておけば良かったと後悔するのですが、食べる前は結果が分かっていてもつい300gをオーダーしてしまいます。

味噌らーめん

「味噌らーめん　850円」

もやし、メンマ、チャーシュー等が乗ったスタンダードな見た目の味噌らーめんです。

コクと深みのある味噌のスープとボリュームある麺の食べ応えがある一杯。

麺は他のラーメン同様、少し太めのストレート。

味噌らーめんも美味しいのですが、個人的には「麺恋処き楽」と言えばやはり「中華そば」の方が食べたくなってしまいます。

おしまいに

濃厚かつ食べ応えのあるガッツリした中華そばが食べたい時にぴったりの「麺恋処き楽」。

デフォルトの200gでもかなりの量ですが、300gは食べても食べても麺が減らず、食べた後はお腹がパンパンになること確実。

300gを目指す際には心の準備をしていきましょう。

「麺恋処き楽」はこってりラーメン好きの筆者オススメの新橋・御成門エリアのらーめん屋さんです。

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス