2022年のテナガエビ釣りの釣果報告
2022年5月、テナガエビ釣りのシーズンがやってきました。
2020年、2021年に引き続き、こちらでテナガエビ釣の釣果について報告していきたいと思います。
もし初めてこの記事をご覧になった方は下の記事をご覧ください。今回の記事は2020年、2021年の記事の続きとなっております。
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日次 | 場所 | 天候 | 時間帯 | 釣果 | サイズ | コメント |
5月3週目 | 荒川 (新田わくわく水辺公園) | 晴 | 午前〜午後 | 16匹 | 4cm〜11cm | 午前から午後にかけてずっと釣れ続けた。サイズは少し小さめ。 |
5月2週目 | 岩淵水門 | 晴 | 朝〜昼 | 18匹 | 4cm〜10cm | 潮が満ちてくるとよく釣れた。引き潮の時はさっぱり。サイズは小さめ。 |
6月1週目 | 水元公園 | 晴天 | 午前〜午後 | 3匹 | 3cm〜6cm | 釣れないし、サイズも小さい。行楽としては楽しめた。 |
6月3週目 | 堀切 | 曇り | 昼〜午後 | 20匹 | 4cm〜17cm | どの時間帯も爆釣。しかも大きなオスがメイン。最高の1日。 |
7月2週目 | 荒川 (新田わくわく水辺公園) | 晴天 | 昼〜午後 | 10匹 | 4cm〜15cm | オス、メス、大小様々。どの時間でも平均的に釣れた。 |
7月3週目 | 岩淵水門 | 曇り/腫れ | 午前〜昼 | 13匹 | 4cm〜17cm | 午前は小さなメスばかりだったが、昼にかけて大きなオスがよく釣れる様になった。 |
5月3週目
2022年は5月3週目からスタート。
昨年は5月2週目から釣り始めましたが、今年2022年は3週目が釣り始め。
場所は今回初めての「荒川(新田わくわく水辺公園)」。
横長の少し狭い場所ですが、足場が安定していて人がそれほど多くなく、気軽に楽しめそうだったので昨年から目をつけていたポイントの一つ。
11時前頃に着くと4、5人程度の釣り人が居ました。
お天気は晴天で気温は23度程度。日差しはありますが、釣りにはちょうど良いお天気です。
川を見ると目に見える場所にテナガエビの姿がチラホラ。活性高そうです。
テンポよく釣れますが、全体的にサイズは小さめ。
この日最大は11cmクラス。
15時過ぎまで釣っていましたが、どの時間帯でもよく釣れました。
周りを見ていても、10cm超えるくらいの大きなオスを釣っている人が多かったです。
釣果は17匹程度。
2022年初めてにしてはまずます楽しめました。
5月4週目
2022年は5月4週目は岩淵水門。
天気がとてもよく強い日差しがあり気温は27度まで上がりました。
この日は朝から昼頃までの釣りでした。
結果朝は入れ食い状態の爆釣。
サイズもまずまず。10cm超えのオスもちらほら混ざりました。
10時過ぎごろ、潮が引いてくるとアタリが来ない時間が続きます。釣れても小さいサイズのみ。
12時を過ぎて、また潮が満ちてくると大きめのサイズがかかり始めました。ここからいい時間になりそうでしたがこの日は惜しまれながらここで終了。合計18匹とまずまずの結果。
この日は卵を抱いたメスが何匹かかかりました。
いつも通り、抱卵しているメスはリリースをします。
5月3週目、短い時間ながら、なかなか楽しめました。
6月1週目
釣り友達から葛飾区にある水元公園でテナガエビを釣ったという情報をもらい、ピクニックを兼ねて初めての水元公園へ。
晴天で日差しが強く、ピクニックには最適ですが、釣りには少々暑い気候。
水元公園は池っぽいのですが、テナガエビは釣れるのでしょうか??
↑の写真の杭のところがポイントらしいです。
結果、午前から午後まで粘って超ミニマムが1匹、小さめが1匹、6cmくらいのオスが1匹の3匹。
他、モロコ?の様な5cmくらいの魚が3匹と大きなフナが1匹でした。(エビより魚の方が多い。。)
釣れることは釣れましたが、アタリがほとんどなく、ずっと日向ぼっこをしていました。
レジャーシートを敷いて、座ってご飯を食べながら釣りができるので、ピクニックとしては最適です。が釣果は期待できないと思います。
でものんびりと釣りが出来たので楽しかったです。
6月3週目
6月3週目は今年初めての堀切へ。
足場はあまりよくないし、ジェットスキーやらレジャーボートやらが多くて波が立つので、あまり良い環境ではないのですがよく釣れるので前回「水元公園」でほとんど釣れなかったリベンジとして堀切へ。
天気は曇り、気温は25度前後と釣りには最高のコンディション。
朝から釣ろうかと思っていましたが、前の日飲みすぎて朝起きれなかったので11時頃からの開始となりました。
11時から15時過ぎくらいまで約5時間ほど釣っていましたが、結果入れ食いの爆釣状態でした。
午前中から収竿まで、どの時間帯もずっと釣れ続けました。しかも釣れるのは15cm近い大きなオスを中心に、10cm以下のオス、メスと良い形のエビが多かったです。
やっぱり大きなオスは引きが強くて面白い。
いくらでも釣れるので帰るのが惜しかったですが、釣りすぎても一人では食べきれないので程々のところで終了。
この日は近年稀に見る良い釣果となりました。
いや〜楽しかった。
7月2週目
7月2週目は久しぶりの「新田わくわく水辺公園」。午前中は釣り人もちらほらいましたが、天気が良すぎて暑いので昼過ぎには誰もいなくなりました。
「新田わくわく水辺公園」は橋の下や木陰といった日陰がないので、35度を超える晴天の時は辛い釣り場です。
どの時間も平均的に釣れてはいましたが、やはり岩淵水門や堀切の方がよく釣れる印象です。
帰ろうかと思った時、地元の小学生らしき2人に絡まれ、どうしても釣りがしたいというので竿を渡しレクチャーをすることに。
餌を沈めて1秒ほどで引き上げてしまい「釣れない!」と言うので筆者が釣れそうな場所に仕掛けを落として、”アタリ”を確認した後に竿を渡して釣り体験をさせてあげることに。
3匹ほど釣らせてあげると満足したのか帰っていきました。
仕掛けを何個か壊され、釣ったエビをいじくり回して何匹か殺されてしまいましたが、夏休みのいい経験になってもらえたならそれも良し。
「死んじゃうから触ってはダメ!」というより、子供にとっては実際に手でさわって、触れてもらう事が大切なことだと個人的には思います。(筆者子育てしたことはありませんが。。)
7月3週目
7月3週目は「岩淵水門」。前日までの雨のため、ご覧の通り透明度ゼロの泥水状態。足場も非常に悪い中での釣りとなりました。
午前中は小さなメスのみでしたが、昼ごろから大きめのサイズのオスがかかる様に。
午前〜昼までの数時間の短い時間でしたが13匹と中々の釣果。
泥水で写真が撮れないため、水を抜いた状態で写真を撮りました。
メスはほぼ100%抱卵していたのでリリース。
オスだけお持ち帰りして美味しくいただきました。