沖縄県 宮古島「魚宮」で人生初の「ヤシガニ」を実食!その味とは?

宮古島では沖縄県指定の天然記念物 「ヤシガニ」が食べれるといいます。

天然記念物を食べても良いのか・・この疑問を抱きつつもいつかは食べてみたいと思っていた「ヤシガニ」

筆者的に憧れの食材トップ3には常にランクインしていたこの「ヤシガニ」ですが、2020年2月にやっとのことでその機会を手にすることが出来ました。

今回はそのヤシガニを食べに宮古島へと旅立ったブログとなります。

ヤシガニってどんなカニ?

ところで皆さん、ヤシガニってご存知でしょうか?

ヤシガニ (椰子蟹)Birgus latro は、エビ目(十脚目)・ヤドカリ下目・オカヤドカリ科に分類される甲殻類の一種。陸棲甲殻類のみならず陸上生活をする節足動物全体から見ても最大種である。

(出典:ウィキペディア)

要は、陸上に住む貝殻を背負っていない巨大なヤドカリです。
沖縄等の熱帯地域にしか生息していないので本州では野生の姿は見ることが出来ません。
(都内のペットショップにはたまに売ってることがあります)

↓そして、こちらが「ヤシガニ」さんの姿です。↓

ヤシガニ
ヤシガニ

かなりかっこいいですね。ペットショップでたまに見かけるのですが、思わずお家に連れて行ってしまいたいと思うほど惚れ惚れするフォルムです。

青、赤みがかかったネイビーをベースとしたNightカモフラージュのカラーリングが最高ですね!

ただ、ペットとして飼育するには温度管理や居住環境を保つのが難しそうなのと、そもそも生体のお値段が高いので素人にはちょっと手が出ません。

ヤシガニ どこで食べられるの?

以前からカニ好きとしては是非食べてみたいと思っていたヤシガニ。食べることができるところをリサーチしたところ、主だったところは沖縄県宮古島か南太平洋の島国パラオ位のようです。


パラオはいつか入ってみたいと思っていた美しい海の楽園リゾート。

ただ、パラオは飛行機代が高いのと、5〜6日間程度のちょっと長めの休みが必要なので、お寿司や焼肉を食べに行く様に「今晩ヤシガニを食べに行こうか?」というのは少々難しいところです。

ということで、今回は予算と日程の都合で宮古島で少しの日程でのんびりと休日を楽しむと同時に「ヤシガニ」を狙いに出発することにしました。
(パラオに関してはまた別のお話・・・)

東京→宮古島へはどうやって移動するの?

東京から宮古島への移動は羽田空港から宮古島へ直行、また那覇経由で行くか、もしくは成田空港から下地空港へ行き、車で伊良部大橋を渡って宮古島へ行くかのいずれかになるかと思います。

今回は計画から出発までが5日程度だったため、WEBで安く手配ができる成田空港発、下地空港行きのLCC、「ジェットスター航空」を利用することにしました。

2月のオフの時期はジェットスター 航空は片道が約8,000円程度。

冬の沖縄はやはり飛行機が安いです。しかもこの時期は高級なホテルも安いので8月のピークに比べると数分の1という格安料金で泊まることが出来ます。

オフの時期超サイコーです!

ただ、ジェットスターは安いのはいいのですが、唯一のネックが成田早朝発といういこと。

成田を朝6時台の出発なので、都内からですと公共交通機関がありません。

結局、今回は成田で前泊をして宮古島へ向かいました。
(飛行機安くなってもホテル代金が余計にかかってます)

宮古島(下地空港)到着!

成田から宮古島の下地空港まで直行便で約3時間程度。

つきました人生初宮古島! 

宮古島のビーチ
宮古島のビーチ

2月の宮古島は東京の秋の様な気候。
半袖だと風が吹けば少し寒い、太陽が照ればTシャツで丁度いいくらい。といったところです。

下地空港でレンタカーを借り、空港から宮古島へ向かってドライブです。

宮古島、海がめちゃくちゃ綺麗!!!!! 宮古ブルーって言うんですかね?
今まで、モルディブとかシミランとかエルニドとか国内外含めて色んな綺麗な海を見てきましたが、こんなに美しいエメラルドグリーンは本当に初めて!

めちゃくちゃ感動です!

宮古島 ビーチ
宮古島 ビーチ

今回は訪れたのが2月ということで残念ながら海で泳ぐことができません。
(ダイビングやシュノーケリングといったマリンアクティビティはオプショナルツアーの業者さんにお願いすれば大丈夫です。)


この日の気温は実際半袖でちょっと涼しいかな?という感じです。
夏だったらビーチで泳いだり、ホテルのプールでのんびりしたりがベストですが、今回はとりあえずレンタカーで島をグルグル回って観光しつつ、夜を待ちます。

観光者向けのパンフレットを何冊か見ていたところ、宮古島ではいくつかの店でヤシガニ料理を提供しているようです。
今回はなんとなくですが、思いつきでヤシガニを提供しているお店の中の1つ、「魚宮」さんに行ってみることにしました。

平日の夜7時。宮古島のオフの時期である2月ということで予約無しで直接行ってみました。

魚宮
魚宮さん外観

いかにも沖縄の建築様式といった佇まいの店内。先客が1組とやはりオフのシーズンなのでしょうか、それほど混んではいないようです。

ヤシガニを食べる場合は単体で頼むか、セットを頼むかになります。
単品の場合は時価のグラム売り。計算したところ、結構な金額になったため、ヤシガニが含まれているお得なセットを頼むことにしました。

コースは2名様からで、3,800円のものと、6,500円の2種類

今回頼んだのは3,800円のおすすめコースで内容は下記の通り。

・もずく酢
・海ぶどうと刺身2点盛り
・魚の竜田揚げ
・宮古牛の炙り寿司
・ラフテーの味噌煮
・ヤシガニ
・イカスミ釜飯
・魚汁

どれも美味しかったのですが、刺身宮古牛の炙り寿司イカスミ釜飯が特に絶品!
お値段以上のクオリティーです。

コースには含まれていませんが、おまけとして「海老のマヨネーズ焼き」をサービスしてもらいました。

宮古牛のあぶりずし
宮古牛のあぶり寿司 ウマ過ぎ!!!

ヤシガニ実食 そのお味は?

そして今回の目的の「ヤシガニ」が登場。
写真で2人前分の量ですが、少し小ぶりで食べるところはそれほど多くはありません。

ヤシガニ
ヤシガニ

肝心の味ですが、やはり陸上のカニだけあって、身に水分がなく、少しボソボソしています。

そしてカニの甘味が少なく、とても淡白な味わいです。

殻がとても硬く、ほぐしているときに身に混ざると、食べたとき殻が石を噛んだようになるので、殻はきれいに取り除いた方が良さそうです。

カニ料理の一番のお楽しみである蟹味噌は少しクセがありますが、クリーミーで濃厚な味。毛蟹やズワイガニ、上海蟹の味噌とは少し方向が違う風味ですがこれはこれで美味しかったです。


味噌だけで食べずに、蟹の身をほぐして味噌と一緒に食べるととっても美味です。

ただ、なにぶん量が少ないので、カニをメインで食べるというよりは酒のアテや珍味として味わうといった感じです。

ヤシガニ
ヤシガニの蟹味噌


正直な感想としてはカニはやはり水の中に住んでいる種類の方が美味しいと思いました。
ただ、他のカニには無い面白い味なので、カニ好きな方は一度召し上がってみてください。
この経験は話のネタになること間違いなしです。

カニ以外の料理も全体的に美味しく、珍しい「ヤシガニ」もたべられる。「魚宮」さんお勧めです!

宮古島に訪れた際には是非立ち寄ってみてください!

おしまいに

沖縄県では沖縄本島那覇や中部、北部、石垣島には何度かいったことがあるのですが、今回、宮古島は初めて行きました。

宮古島は本当に素敵な島でした。

のんびり、ゆっくりと時間が流れていて、暖かくて、食べ物が美味しくて、空と海が死ぬほど綺麗で。

宮古島 ビーチ
宮古島

ずっとここに居たいと思ってしまいました。

宮古島 ビーチ
宮古島

またいつか行きたいな・・

本日のメニューとお値段

今回のメニューお勧めコース 2人前
お値段3,800円(税抜き)× 2名
満足度★★★★★
ヤシガニの美味しさ★★★
オススメ度★★★★
2020年 2月現在

店舗情報とアクセス

店名魚宮(ウオミヤ)
アクセス宮古島空港から車で15分
営業時間月~日
17:00~21:30
2020年 2月現在


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