日暮里駅の東口、西日暮里方面へ向かい、尾久橋通りに突き当たる少し手前、知っている人でなければほとんど見つけられない様な場所にありますが、常にファンで混み合う立ち食いそばやさんが今回紹介の「一由そば」です。
営業形態やメニューが普通の立ち食いそば屋さんよりも少々とんがっているので、ネットでもネタにされやすい、コアなファンが多いお店です。
ゴールデンウィーク限定で「ゲソ天バーガー」をやってみたり、お客さんのリクエストでメニューを作ってみたり、時期限定のメニューをやってみたりと、とにかく革新的な試みを続けている立ち食いそば屋さんなのです。
24時間営業なので、筆者は飲んだ後の深夜、終電が終わっていて、他のお店が閉店している様な時間帯に利用することが多いのですが、そんな時間帯でも大体混んでいます。
朝や昼時に行ったことがないので、その時間帯が混み合っているのかは分かりませんが、夜に関してはいつも混んでいるのは間違いありません。
ちなみにこの一由そばは同じく日暮里に店舗を構える六文そばから独立したお店で、六文そばの得意メニューも”ゲソ天そば”です。
店内の様子
店内はテーブルが2席とカウンター。決して広い店内ではありませんが、立ち食いそばですので回転は非常に高く、店の前に人が並んでいてもすぐに列は解消されます。
一由そばといえば「ジャンボゲソ天そば」
2020年3月発売開始 太蕎麦
2020年の春先の夜遅く、一由そばにジャンボゲソ天を食べに行くと、太蕎麦を始めた旨の張り紙があります。
さすが”一由そば”常に進化をしているな。と感心して、早速ジャンボゲソ天のそばは太蕎麦でいただくことにしました。
麺は写真の通り、極太。蕎麦ですので、小麦の様なもっちりした食感ではなく、ボソっとした歯触り。
立ち食い蕎麦屋さんでは小麦の配分が多くて、”蕎麦”か”うどん”かわからない様なもっちりとした食感の蕎麦もありますが、蕎麦好きの筆者としてはこのボソッとした歯触りは、いかにも本当の蕎麦らしく感じてとても嬉しく思いました。
一由そば、粉状の唐辛子の他に、こちらの輪切りの唐辛子も置いてあります。
これかな〜り辛いので、初めての方は入れすぎ注意です。
季節限定 牡蠣天蕎麦
一由そばは季節限定の天ぷらをよくやってくれていて、前回の桜海老天、食べようと思っていたら終わってしまったので、今回は見つけたらすぐに注文しました。
牡蠣天一粒で100円です。
高いと思うか、安いと思うかですが、大粒の牡蠣の中はジューシーでエキスが溢れ出すかなり美味しい天ぷらなので、個人的には断然ありだと思います。
トッピング料金
名代 ゲソ天 | 130円 |
名代 ジャンボゲソ天 | 160円 |
名物 かき揚げB | 140円 |
名物 JKB | 190円 |
五目かき揚げ | 140円 |
紅ショウガ天 | 120円 |
玉ねぎ天 | 120円 |
春菊天 | 120円 |
ゴボウ天 | 120円 |
ちくわ天 | 120円 |
コロッケ | 120円 |
本文中で食べたメニューとお値段
メニューとお値段 | 太蕎麦 並 270円 |
蕎麦 並 220円 | |
ジャンボゲソ天 160円 | |
牡蠣天 100円 | |
ボリューム | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
オススメ度 | ★★★★★ |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 一由そば |
アクセス | JR各線 日暮里駅東口より 徒歩約5分 |
営業時間 | 24時間営業 年中無休 |
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