2024年10月、秋の観光シーズンということで浅草は平日、週末を問わず、日本人・外国人観光客で常に込み合っている状況です。
10月の日曜日、午前中に浅草に用事があったので出かけたのですが、天気も良いこの日はやはり観光客で大賑わいとなっていて、ランチは別な場所かなと思っていました。
12時ちょっと前、以前から気になっていた『生田庵』を覗いてみると数席の空きがあります。
いつも混んでいて、入る機会が無かったのですが、週末この時間に空きがあるのは珍しいということで、初めて来店させていただきました。
『生田庵』は”ちゃん系”と呼ばれるジャンルのラーメン店。
中華そばともり中華が基本のメニューで、丼すれすれの熱々スープ、脂が浮いて長時間熱々の澄んだ醤油スープ、ツルツルののど越しの平打ち麺が特徴です。
新橋の『はるちゃんラーメン』『ニューともちん』は訪問したことがありますが、どちらもとても美味しい中華そばでした。


生田庵 メニューについて
『生田庵』のメニューは「中華そば」と「もり中華」の2本柱でトッピングや辛味の違いでバリエーションがあります。
メニューとお値段は2024年9月時点のものです
- 中華そば 900円
- もり中華 950円
- 辛味中華そば 950円
- チャーシュー麺 1,200円
- もりチャーシュー 1,250円
ライスは無料です。
中華そば

写真とお値段は2024年10月時点のものです
脂が輝く琥珀色のスープにたっぷりのチャーシューがトッピングされた「中華そば 900円」。
熱々のスープは脂が浮いていてコテっとしていそうですが、醤油のキレがある塩気の強いスープは見た目よりはあっさりです。

カウンターに置いてある「ニンニク」をちょっと乗せると味にぐっと深みが出るのでオススメです。
麺はモチモチながらコシも感じられる絶妙な硬さ。

ツルツルの喉越しです。

切り立てのチャーシュー。
ホロホロとした柔らかさです。

食べ応えがあり、食べた感じもずっしりとくる中華そば。
旨いです。
店内を見回すと、「辛味中華そば」をオーダーしている人も多かったので次回は「辛味中華そば」チャレンジしてみたいと思います。
生田庵 立地とお店について

『生田庵』浅草寺の東側にある大通り「馬道通り」に面しています。
東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線(スカイツリーライン)の「浅草駅」から徒歩約2分。
雷門から約5分程度です。

店内はカウンターのみで13席。
浅草のど真ん中なので、常に込み合っていますが、朝は9時から営業しているので昼前であればすんなりと座れることも多いようです。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 中華そば 900円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 生田庵(いくたあん) |
アクセス | 東京メトロ銀座線/東武伊勢崎線(スカイツリーライン) 浅草駅より徒歩約2分 |
営業時間 | 【月~日曜日】 09:00 – 22:00 |
電子マネー/クレジットカード | × |