【藤】（＠荒川区・三河島）昼と夜で異なる麺を使用　麺にこだわったラーメン・つけ麺のお店

2024年4月。常磐線の「三河島駅」徒歩すぐの場所に新しいラーメン屋さん『藤』がOPENしました。

三河島界隈は美味しい韓国料理や焼肉屋が多いことで有名ですが、ラーメン店はそれほど多くないエリア。
（お店の数は多くはないですが、美味しいラーメン屋さんは有ります）

そんな三河島に昼と夜でメニューが変わり、使う麺も異なるという麺にこだわりがあるラーメン屋さんが開業したということで早速訪問させて頂きました。

藤　メニューについて

メニューとお値段は2024年4月時点のものです

『藤』のメニューとお値段は2024年4月時点で下記の通り

昼の部

• 煮干しらーめん　850円
• 釜揚げつけめん　900円
• 冷たいつけめん　950円
• 釜玉麺　700円
• 油そば　700円

夜の部

• 煮干しプレミアム　1200円
• プレミアムつけ　1250円
• 冷たいプレミアムつけ　1300円
• 釜玉プレミアム　900円
• 油そばプレミアム　900円

そしてラーメン屋さんでは珍しいサンドウィッチ　400円というメニューも。

あえて出しているということは自信があるということでしょうか？

ぜひ試してみたい一品です。

ちなみに昼の麺類に使用している小麦は

ラーメン・油そばは–中華チャンピオン

つけ麺・釜玉–夢ちからTYPE50、きたほなみⅡ、春よ来い 全粒粉の3種をブレンドしたもの

夜の麺類に使用しているのはハルユタカ100%

とのことです。（2024年4月時点）

煮干しらーめん

写真は2024年4月時点のものです

チャーシュー、しなちく、ノリのシンプルなトッピングの「煮干しらーめん　850円」。

昼の部のメニューです。

ガチガチのセメントタイプが来るのかと身構えていましたが、いわゆる”中華そば風”のらーめんです。

スープを一口・・

ほんのりと煮干しの香が立ち、魚介の旨味が染みる味。

旨いです。

麺は強めのウェーブがある少し太めの見た目。

少し硬めで程よい弾力がある食感。

細い麺を使う場合が多いこのタイプのスープですが、主張強めの麺との相性がベストマッチです！

一気に完食です。

食べた後、何日かたってもあの独特の麺の独特の食感が忘れられなくなる、そんな中毒性がある一杯でした。

藤　お店の様子について

『藤』はカウンターのみで横一列の配席。

一人当たりのスペースは広く、少人数でラーメン、ちょい呑みを楽しむにはピッタリの空間です。

訪問した日は接客担当の年配の女性と調理担当の男性の２オペ。

オーダーと支払いが入店時、着席する前なので少し戸惑ったのですが、接客の女性の方が優しく対応してくれて、気持ちよく食事を楽しむことが出来ました。

おしまいに

韓国料理や焼肉、最近ではエスニックのお店が多く、ラーメン屋さんは少ない三河島ですが、これから楽しみなお店がオープンしました。

比較的店舗がよく入れ替わる立地ですが、ラーメンは美味しく、店員さんの感じもとても良かったのでぜひ頑張ってほしいと思います。

次回は夜のプレミアムを頂きたいと思います。

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス

『藤』はJR常磐線の「三河島駅」から歩いて約1分。

以前は人気ラーメン店の『二代目にゃがにゃが亭』、最近では『MAMA味屋』があった場所です。