日本全国の道路沿いにお店がある、コアなファンが多い赤い看板の「ラーメンショップ」。
ところが、東京都内の主要駅周辺にはお店がなく、都内に住んでいるとなかなか行く機会がないお店です。
そんな『ラーメンショップ』のインスパイア系のラーメンとして池袋にオープンしたのが『ラーショ マルミャー 池袋店』。
『ソラノイロ』宮崎千尋氏と『つけめんTETSU』創業者の小宮一哲氏が一緒に立ち上げたブランド『ラーショマルミャー』の池袋店です。
JR御徒町駅の南口から出て直ぐ、山手線のガード下に5店舗のラーメン屋さんからなる「御徒町 ラーメン横丁」があります。[caption id="attachment_11885" align="aligncenter" width="88[…]
ラーショ マルミャー 池袋店 立地とお店について
『ラーショ マルミャー 池袋店』はJR山手線「池袋駅西口」を出て、「要町通り」を7分ほど歩いたところで右に入ったすぐ先にあります。
↓のこ看板が見えたら右手に曲がります。
元『ソラノイロ池袋店』があった場所です。
今回初めての訪問は週末のランチ時間のピークの1時過ぎ。
10人程のお客さんが行列を作っていました。
お客さんの女性は4割程度と、女性にも人気があります。
ラーショ マルミャー 池袋店 店内の様子について
『ラーショ マルミャー 池袋店』の店内はカウンター9席、4人がけテーブル席2台の合計13席。
赤いカウンターは「ラーメンショップ」を彷彿とさせます。
カウンターには”味変”用の調味料が沢山あります。
ラーショ マルミャー 池袋店 メニューについて
メニューとお値段は2023年10月時点のものです
『ラーショ マルミャー 池袋店』は「醤油」「塩」「みそ」の3種類のスープからの選択となります。
それぞれのスープに「ネギ」「辛さ」「キャベツ」「ニラ」「海苔」といったトッピングをプラスしたメニューがあります。
『ラーメンショップ』といえばやはり「ネギ」ですね。
- ラーメン醤油/塩 790円
- ラーメンみそ 890円
- ネギラーメン醤油/塩 950円
- ネギラーメンみそ 1,050円
ラーメンショップには欠かせないご飯は半ライスが100円、ネギ飯、ニャンコ飯が250円となります。
限定麺として「猫二郎 1,000円」というメニューもありました。
かなり気になります。
ネギラーメン 醤油
写真とお値段は2023年10月時点のものです
ラーメンは家系のように。味の濃さ、油、麺の硬さが調節できます。
今回は全て普通でオーダーしました。
ラーショらしい背脂が浮く濃いめのスープにワカメ、そしてネギがトッピングされています。
まずは濃厚そうなスープをいただいてみます
”味の濃さ”普通、”油の量”普通でオーダーしましたが、ずっしりとした飲み口です。
ガラと香味野菜を長時間炊いたスープとのことで、複雑で奥深い味です。
腰のあるもっちりとした麺とズッシリとしたスープの組み合わせはボリュームがある!
久しく「ラーメンショップ」に行っていないので、記憶が定かではありませんが、気持ちもう少し麺は太かったような。。
ただ、麺が細いことで軽く啜ることができ、スープの絡み具合もちょうど良いです。
シャキシャキ食感のネギ。
「ラーショ」といえばやはりコレです。
麺とネギを一緒に食べた時のシャキシャキ感。
チャーシューはかなり柔らか。
ほろっと崩れる直前のしっとりとした食感でかなり旨いです。
半ライス
ラーメンショップには欠かせない「半ライス 100円」。
卓上のトッピングとラーメンの具材を駆使して好みの味に仕上げます。
ラーメンからネギ、チャーシューを少し移して、最後にスープをかけて完成。
豆板醤、ニンニク、ネギ、マヨネーズの組み合わせが最高です。
味は濃いめで、アブラの重量感もあり思った以上に結構ガッツリでした。
おしまいに
記憶の中の「ラーメンショップ」の味よりは少しアレンジされていたように感じました。
味をそのまま再現するというよりは”雰囲気”を残しつつ、独自の解釈を加えていく、まさに「インスパイア系」のラーショの味でした。
しかし、「猫二郎」が気になりすぎる。
紹介のメニューとお値段
紹介のメニューとお値段 | ネギラーメン 950円 半ライス 100円 |
接客対応 | |
店内環境 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | ラーショ マルミャー 池袋店 |
アクセス | JR山手線他「池袋駅」(西口)から徒歩約7分 |
営業時間 | 【月〜木曜日】 11:00~14:30 /18:00~22:00 【金曜日】 11:00~14:30 /18:00~22:30 【土曜日】 11:00~22:30 【日曜日】 11:00~21:00 |