暑い季節になると食べたくなる「激辛料理」。
チェーン系のレストランでは基本、辛い料理は冬限定のメニューなことが多いです。
そんな中、気温が35度を超える夏の都心でも食べられる旨辛麺が『やよい軒』の「辛うま麺」です。
「辛麺」とは宮崎県発祥のラーメン。
唐辛子たっぷりの激辛なスープにニラ、ニンニク、溶き卵、ひき肉といった食欲が増すスタミナがつきそうな具材を加えたラーメンです。
その「辛麺」に『やよい軒』がアレンジを加えたのが「辛うま麺」です。
辛うま麺(ごはん付き) いつから?
『やよい軒』の「辛うま麺」は 2023年3月14日(火) に発売を開始。
時期限定のメニューということで
と常々想っていましたが、月日はあっという間に流れてはや五ヶ月。
2023年8月『やよい軒』のWEBサイトを確認するとまだ販売はされていましたが、
【もうすぐ終了】
のアイコンが点灯しています。
これを見て”もう最後のチャンスになるかもしれない”と急遽店舗に向かいました。
【辛さ3倍】辛うま麺(ごはん付き)
『やよい軒』の「【辛さ3倍】辛うま麺(ごはん付き) 850円」。
単品の場合は780円。
また、辛さを増さない場合の「辛うま麺(ごはん付)」は790円と60円引きです。
スープは「3倍」なだけあって結構な辛さです。
個人的には台湾ラーメンの『味仙』に近いような印象を受けました。
新橋のニュー新橋ビルの1階に激辛ですが旨い「台湾ラーメン」を提供してくれるお店「郭 政良 味仙(かくまさよし みせん)」があります。「味仙」は名古屋に本店をおく台湾料理お店で、家族で支店を経営しており、名古屋に複数の店舗がある他、東京の[…]
『蒙古タンメン中本』や『日高屋』の「チゲ味噌ラーメン」の様な”叩く系”の武器で攻めてくる辛さではなく、”切る系”の辛さで攻めてくる感じです。
麺はかなり”モチモチ”。
かなり”モチモチ”です。そしてツルッとしています。
そして、辛いラーメンを頂く際には必ず必要なのが、必須なのが、「ご飯」です。
ニラ、溶き卵、ご飯、辛いスープの組み合わせは至高。
麺を食べた後のご飯。
どちらかというと、こちらが目当てと言っても過言ではありません。
おしまいに
料理を提供される際に、店員さんから「ご飯はお代わり自由です」と言われたので、スープが残っている限り、何度でもリピート出来ることになります。
筆者はデフォルトのご飯1杯でスープを使い切ってしまいましたが、節約すれば2杯、3杯くらいは食べられるかもしれません。
家系に匹敵するコスパの良さです。
2023年8月時点でもうそろそろで終了かと思いますが、興味がある方はぜひ試してみてください!