「JR山手線」と「東京メトロ東西線」が乗り入れをしている「駒込駅」。
「駒込駅」の東口には呑み屋さんなどの飲食店が並ぶ「こまごめさつき通り」がありますが、その通りにあるのが『じもん 駒込店』です。
『じもん』は杉並区高円寺にある食べログ高得点の旨辛「勝浦式坦々麺」で人気のお店。
『じもん 駒込店』は2022年8月にオープンした2号店に当たります。
じもん 駒込店 立地とお店について
『じもん 駒込店』はJR山手線の「駒込駅」東口を出てすぐ目の前にある商店街の途中にあり、駅からは徒歩約4分。
5番出口を出て「本郷通り」をまっすぐ進んで約1分、JR山手線の「駒込駅」の北口からも徒歩約3分ととても好立地のラーメン屋さんです。 大通り沿いに位置しているので、歩いていれば自然と目に入るかと思います。
じもん 駒込店 店内の様子について
『じもん 駒込店』の店内はカウンター7席、2人掛けのテーブル1卓の計9席。
カウンターはパーテーションがあり、一人当たりの横のスペースは広めで快適です。
じもん 駒込店 メニューについて
メニューとお値段は2023年5月時点のものです
『じもん 駒込店』のメニューは大きく分けると
- 勝浦式坦々麺 850円
- まぜそば 900円
- どろ飯 900円
の3種類です。
このほかご飯類やトッピングがあります。
今回初めて「勝浦式坦々麺」という料理を頂きました。
日高屋で「大宮坦々麺」を食べたことはありますが、「勝浦式坦々麺」という料理は初耳でした。
調べてみたら下記の通り、千葉県勝浦市のご当地ラーメンのようです。
辛いラーメン好きな筆者としては期待が高まります。
勝浦タンタンメン(かつうらタンタンメン)は、千葉県勝浦市の飲食店で供される担担麺の名を用いたご当地ラーメンである。
醤油ベースのスープにラー油が多く使われたラー油系タンタンメン。
出典:ウィキペディア
勝浦式坦々麺
写真とお値段は2023年5月時点のものです
真っ赤なスープにたっぷりのネギがのった見た目が美しい「勝浦式坦々麺 850円」。
写真には「半熟卵 50円」と「ライス 100円」をトッピングして合計1,000円です。
辛さは
- 0辛
- 0.5辛
- 1辛
- 2辛
- 3辛
まで無料で選択可能です。
一番人気は「1辛」
お店のおすすめは非常に辛いとメニューに記載がある「2辛」です。
今回はお店のおすすめの「2辛」でコールしました。
透明度がほとんどない真っ赤なスープは「2辛」でもかなりの辛さ。
思った以上に濃厚&じっとりとした辛さで一口目から個人的な好みのストライクど真ん中です。
麺は一般的な中華そばよりは少し太めで歯応えがあります。
「蒙古タンメン中本」の麺に近いイメージです。
”坦々麺”らしく挽き肉がたっぷり。
食べ応えがあります。
旨辛ラーメンの一番の楽しみ、ライス&スープです。
2023年上旬は玉子のお値段が最高値のご時世にもかかわらず、半熟玉子は50円という激安価格。
「半熟玉子+ライス+旨辛スープ」
の至上のマリアージュを楽しみます。
もはや何も言う事はありません。
今までツラい事は山のようにありましたが、生きてて良かったと実感させられます。
「辛さ2」は結構辛く、額と頭皮に汗が噴き出るほどでした。
「蒙古タンメン中本」の「北極」までとは言いませんが、なかなかの辛さ。
辛いものが好きな方には絶対おすすめです。
おしまいに
「勝浦式坦々麺」は最高の一杯でした。
「蒙古タンメン中本」も好きなのですが、とにかく人気がありますので食べるためには行列に並ぶ必要があります。
『じもん 駒込店』は並ばずに、しかもライス、玉子セットでもリーズナブルなお値段で頂けるとてもありがたいお店です。
2023年5月時点では食べログの得点もそれほど高くなく、穴場的なお店ですが、個人的にはもっと人気が出てもおかしくないお店だと感じました。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 勝浦式坦々麺 850円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | じもん 駒込店 |
アクセス | JR山手線 駒込駅東口から徒歩約4分 |
営業時間 | 【月〜木曜日】 |