都電荒川線の終点「三ノ輪橋駅」から線路の北側に並行して伸びている商店街「ジョイフル三の輪」。
駅周辺には昔ながらの商店街があり、一両編成の路面電車が走るのんびりとした下町風情溢れるエリアです。
その「三ノ輪橋駅」のすぐそば、徒歩約1分のところにあるラーメン屋さんが今回ご紹介の『中華そば 光』です。
中華そば 光 立地とお店について
『中華そば 光』は「三ノ輪橋駅を出てすぐ、「ジョイフル三ノ輪」の看板の下あたりにあります。
以前は一階にありましたが、2023年、1階は唐揚げやさんとなり、2階部分がラーメン屋さんになります。
↑の写真の時はまだ1階で営業をしていますね。
唐揚げ屋さん、ラーメン屋さんともに同じ経営となっており、1階で注文、お支払いをした後に2階へ上がりラーメンの到着を待ちます。
ラーメンと唐揚げを両方頼んだりということもできます。
中華そば 光 内観について
『中華そば 光』の店内は細長い店内でカウンターが6席、テーブルが1席となっています。
店員さんは基本1階にいますので、ラーメンを持ってきてくれますが、それ以外のお水や食べ終わった後の片付けはセルフとなっています。
周りにはお客さんしかおらず、なんとなくお店というよりは友達の家といった感じです。
中華そば 光 メニューについて
メニューとお値段は2023年2月時点のものです
『中華そば 光』はベースは塩ラーメンですが、”家系”、”味噌”、1日10食限定の”昆布”といったバリエーションがあります。
スタンダードな塩ラーメンは750円となかなか良心的なお値段です。
『中華そば 光』で是非とも試して頂きたいのが「桜エビ煮卵 110円」。
見た目もさることながら、味も一食の価値ありの一品です。
桜エビ煮卵塩らーめん
写真と値段は2023年2月時点のものです。
基本の「塩らーめん」に光自慢の「桜エビ煮卵」をトッピングした「桜エビ煮玉子塩らーめん 860円」。
真っ白で深い丼に浮かぶ赤い煮卵がとても綺麗です。
とても澄んだスープ。
塩辛さはそれほどなく、塩のコクが感じられる美味しいスープです。
細めのストレート麺。
コシがある程よい硬さの食感。
塩のスープとよく合っています。
そして名物「桜エビ煮玉子」。
食べる前は、正直綺麗な見た目だけかと思っていましたが、食べてみるとかなり桜エビの濃い味がして驚きました。
白身のプリプリ感もいい感じで個人的にはかなり好きです。
桜エビ煮玉子、絶対に食べるべき面白い一品です。
桜エビ煮玉子には驚きましたが、ラーメンの味もかなり本格的で美味しかったです。
おしまいに
三ノ輪のラーメン屋さんというとどうしても「トイボックス」が目立ってしまいますが、「中華そば 光」もなかなかの美味しさでした。
個人的にはもう少し人気が出ても良いお店だと思いました。
三ノ輪橋界隈はそれほどラーメン屋さんが多くないのですが、2022年にランチはいつも満席だった人気の味噌ラーメン屋さん「ジョニーの味噌」が閉店してしまいかなり寂しい状態。
『中華そば 光』には今後とも頑張って欲しいです。
本文中で食べたメニューとお値段
メニューとお値段 | 桜エビ煮卵塩ラーメン 860円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 『中華そば 光』 |
アクセス | 都電荒川線 「三ノ輪橋駅」から徒歩約1分 |
営業時間 | 【月〜日曜日※木除く】 |