【光月軒】(@荒川区・南千住)南千住仲通りの商店街の隠れたラーメンの銘店

常磐線の「南千住駅」から三ノ輪方面に抜ける時に便利な「南千住仲通り」

「南千住中通り商店会」
「南千住中通り商店会」

筆者はよく通る商店街で、飲食店もポツポツとあるのは認識しているのですが、ここを通過する時は三ノ輪か入谷ですでに食事を済ませた後が多く実際に利用することがあまりない場所でありました。

その中にどうしても気になっているラーメン屋さんが一軒あり、「何時かは」と思っていましたがずるずると時間が経ってしまっていました。

そのお店の名は『光月軒』

憂いを含んだその名前がカッコイイです。

『月光軒』外観
『光月軒』外観

創業は昭和27年、自家製卵麺の下町ラーメンです。

ちなみにこちらの商店街の南千住側の入り口には三河島から移転した美味しい洋食屋さん『まちの洋食屋さん とまとま』があります。

ハンバーグとカツがオススメです!

関連記事

常磐線の「南千住駅」から三ノ輪方面に抜ける時に便利な「南千住仲通り」。[caption id="attachment_13415" align="alignnone" width="886"] 「南千住中通り商店会」[/caption][…]

『まちの洋食屋さん とまとま』

光月軒 立地について

『月光軒』外観
『光月軒』外観

『光月軒』はJR常磐線、つくばエクスプレス線の「南千住駅」から徒歩約3分程度の立地です。

「南千住駅」の「西口」を出て、三ノ輪へ抜ける「南千住仲通り商店街」の中にあります。

細めの路地に飲食店や食料品等の店舗がぽつぽつと並んでいる哀愁がある商店街です。

「南千住仲通り商店街」
「南千住仲通り商店街」

光月軒 店内の様子について

『月光軒』内観
『光月軒』内観

『光月軒』の店内は横一列のカウンターが7席。

カウンターの横幅は広く、一人当たりのスペースは十分、ピカピカに磨かれていて気持ちが良いです。

『月光軒』内観
『光月軒』内観

週末のランチでの訪問でしたが、お客さんが入れ替わりで次々と訪れていて常に何組かのお客さんが居る状況でした。

光月軒 メニューについて

『月光軒』メニュー
『光月軒』メニュー

写真とお値段は2023年1月時点のものです

『光月軒』はラーメン屋さんというよりは町中華に近いメニュー構成です。

大きく「麺」と「ご飯類」があり、それぞれの種類が豊富。

麺のメニューはラーメンからタンメン、もやしそば、味噌、カレー、ちゃんぽん、等。

『月光軒』メニュー
『光月軒』メニュー

ご飯類はチャーハン、中華丼、焼肉ライスに一品系の餃子、レバニラ、野菜炒め等。

 

”ラーメンは600円””半チャーハンは300円”とお値段もとてもリーズナブルです。

塩海老ワンタンメン

『月光軒』塩海老ワンタンメン
『光月軒』塩海老ワンタンメン

写真とお値段は2023年1月時点のものです

海老ワンタン入りの塩ラーメン「塩海老ワンタンメン 700円」

透き通った透明度の高いスープは塩のコクが感じられる濃いめの味。

『月光軒』塩海老ワンタンメン
『光月軒』塩海老ワンタンメン

麺は細め、ツルツルの喉越しとモチモチの食感。

多めにガバッと啜ると口の中で細めの麺が一体となり”もちもち食感”をさらに楽しめます。

『月光軒』塩海老ワンタンメン
『光月軒』塩海老ワンタンメン

ツルツルのワンタンは皮が厚めでしっかりとした歯触りです。

口の中でとろけるような薄いワンタンとは別の食感で新鮮です。

『月光軒』塩海老ワンタンメン
『光月軒』塩海老ワンタンメン

”ほろっと”まではいきませんが、柔らかく噛むと肉の旨味が口に溢れるチャーユー。

旨いです。

『月光軒』塩海老ワンタンメン
『光月軒』塩海老ワンタンメン

ワンタンが沢山(確か4個ほど)入って700円。

味はもちろんお値段も大満足です。

おしまいに

『月光軒』塩海老ワンタンメン
『光月軒』塩海老ワンタンメン

男性のワンオペでしたが、綺麗な店内に丁寧な接客で気持ちよく食事ができました。

期待通りのお店で、メニューも豊富なので次は何を食べようか楽しみです。

2023年1月時点ではランチ営業のみなので訪問の際は時間にご注意ください!

本文中で紹介のメニューとお値段

 

メニューとお値段塩海老ワンタンメン 700円
店内環境
接客対応
コスパ
オススメ度
2023年1月時点

店舗詳細とアクセス

 

店舗名光月軒
アクセス常磐線・つくばエクスプレス 南千住駅から徒歩約3分
営業時間

【月〜日曜日(金除く)】
11:00~14:00
【金曜日】
定休日 

2023年1月現在

 

 

 

にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村