【宗家一条流がんこラーメン南千住店】（＠荒川区・南千住）がんこラーメンって？いう方、ぜひ食べてみてください

南千住・三ノ輪橋周辺『宗家一条流がんこラーメン南千住店』

『一条流がんこラーメン』はラーメン好きならご存知の方も多いと思いますが塩辛い味のスープが特徴で、強烈なファンが沢山いる”Legendary”なラーメン屋さんです。

「一条安雪」さんという方が創始者で、新宿の四谷に総本家があります。

一条さんは2022年にすでに引退されているようですが、お店の方は「総本家分家」としてお弟子さんが営業されています。

いつかは行ってみたい憧れのお店です。

お店のシンボルは店先に吊るされた牛骨。

営業開始の合図に使われているそうです。

そして今回ご紹介するのは「宗家一条流がんこラーメン南千住店」。

下町界隈では町屋店が2021年に閉店してしまいましたので、南千住店は2022年時点で「がんこラーメン」を食べられる貴重なお店です。

とても残念ではありますが、2021年11月28日「宗家一条流がんこラーメン八代目直系町屋店」が閉店となりました。下記の記事はそれ以前に営業をしていた時の記事となりますのであらかじめご了承くださいませ。本日もこのサイト「東京下町・ひ[…]

宗家一条流がんこラーメン南千住店　立地について

『宗家一条流がんこラーメン南千住店』はJR常磐線、つくばエクスプレス線の「南千住駅」西口から徒歩約3分程度の立地です。

旧日光街道沿いにありますので通りを歩いていればすぐに見つけられます。

『宗家一条流がんこラーメン南千住店』の店内は6席のカウンターのみ。

座席と壁までの距離は若干狭く感じられます。

と二人掛け、四人掛けテーブル席の合計16席。一人客、カップル、ファミリー、2世代ファミリーと幅広いグループに対応可能です。ただ、週末のランチはいつも混んでいるので、グループサイズが大きい場合はタイミングを狙う必要があります。

メニューとお値段は2022年12月時点ものもです

『宗家一条流がんこラーメン南千住店』のメニューは2022年12月時点で下記の通り。

その他、トッピングにご飯類、アルコールも用意されています。

「らーめん」は”あっさり”、”ちょってり”、”こってり”の3段階から選択可能。

写真は「らーめんこってり 750円」。です。

背脂がたっぷりと乗った”こってりスープ”は一口飲むとがんこラーメン独特の”塩辛さ”が最初にガツンときますが油の旨味のまろやかさもあり意外と飲みやすいです。

ただ、がんこラーメンが初めての方はその塩辛さに少し驚くかもしれません。

黄色味が強い縮れ細麺。

2次情報ですが、がんこラーメンは「サッポロめんフーズ」を使っているそうです。
（食ブログやっていると色々と勉強になります。。）

トッピングはチャーシューにメンマです。

チャーシューは薄くカットされていてかなり柔らかく、箸で掴み上げると崩れるほど。

2022年末、値上がり地獄のこのご時世、700円台でこの美味しいラーメンが食べられることに感謝です。

がんこラーメン独特の塩辛いスープは一度食べると脳に印象を刻むようです。

一度食べてしまうと忘れられなくなる「がんこラーメン」。

いつか総本家に食べに行きたい。。

2022年12月時点

2022年12月時点