【天心ラーメン】（＠荒川区・日暮里）地元密着型の町中華のラーメンメニューが豊富すぎてコンプリート不可能

『天心ラーメン』は日暮里中央通りと尾竹橋通りの交差点付近にあるラーメン店（街中華（中華居酒屋））です。

日暮里駅からも、三河島駅からも約7-8分程度の距離のところにあり、お店の看板も大きく目立つのでこの付近を通ったことがある人であれば印象に残るお店かと思います。

お店の真正面の壁には大きく「らーめん」と書かれており、看板も「天心麺」となっているのでラーメン屋さんかと思うかもしれませんが、実際は街中華に近いお店です。

ただ、筆者の記憶が正しければ、天心が入る前、この建物は2回ほど別なラーメン屋さんが入っているのでお店の壁の「らーめん」の文字はもしかしたら前のお店の物かもしれません。
（昔、この建物に一杯280円位の激安ラーメン屋さんが入っていた様な気もしますが・・）

筆者も実は昼の利用よりも夜の飲みに使わせてもらうことの方が多く、夜のアルコールやおつまみのお値段がとてもリーズナブルで、お酒好きな方にとってはかなりありがたいお店です。

お昼はご飯物のランチのセットメニューの他、麺類、ご飯類、そしておつまみにアルコールと、ランチに使ってもより、昼呑みに使っても良しのお店です。

ただ、通し営業では無いので、ランチで入店しても夜まで呑み続けることはできません・・

天心ラーメン　立地とお店について

立地については先述の通り、日暮里中央通りと尾竹橋通りの交差点付近にあるので、日暮里駅の場合は南口を出て繊維街を真っ直ぐ、三河島駅からの場合は、駅を出て鶯谷方面へ真っ直ぐ歩けば約7-8分程度と言ったところです。

お店に関してはかなりの大箱でカウンターとテーブル、座敷が有り合計で60席程度。

1名で行っても、家族で行っても大丈夫です。

お昼は一人から2〜3名程度の地元の方らしき方々がランチをしたり、昼呑みを楽しんだりとふんわりとした感じでやっています。

夜はほぼ常連のグループが呑み目的で来ていますので、夜にラーメンだけを目的に来ている方は少ないかと思われます。

天心ラーメン　メニューについて

メニューは一言で言うと「なんでも有ります」。

多すぎて正直書気切れませんが、大きなメニュー表が数枚。

番号が振られていますが、麺、ご飯類、おつまみ含め100種類くらいはあるのでは無いのでしょうか？

汁あり麺であれば、ラーメン、坦々麺、味噌、タンメン、ワンタン麺、ネギラーメン、麻婆麺、四川ラーメン、フカヒレラーメン　etc etc…

汁無し麺であれば、つけ麺、ジャージャー麺、油そば、焼きそば、まぜそば、etc etc…

とにかく量が多すぎてちょっとやそっとではコンプリートは不可能なレベル。

ちなみに麺は筆者大好きな浅草開化楼製で太麺、中太麺、細麺から選択可能。

料金は税抜きで600円台なので税込みでも700円台とスーパーリーズナブルです。

天心肉ラーメン

写真とお値段は2021年3月時点ものものです

メニューはとてもとても沢山あるのですが、その中でもメニューナンバー1のお店を代表するメニューがこちら、

天心肉ラーメン　税抜き690円（税込み759円）

醤油味のスープに豚バラ肉がこれでもかというほど入っています。

スープは、コクがある醤油味。中華料理のスープ料理の醤油とコクを強くした感じですね。

天心ラーメンが600円なので、豚バラたっぷり入ってたったの90円アップは驚異的な安さ。さすがメニューNo1、お店の名前を冠したメニューです。

ちなみに牛バラの場合は750円（税抜き）となります。

麺は浅草開化楼。当然美味しいですね。写真は太麺を選んだ物です。汁ありには中太か細麺でも相性が良さそうです。

ちなみに太麺は210グラムとボリュームもあります。（中太と細麺は160グラム）

この量とボリュームで税込みで759円は衝撃の安さ。柔らかいバラ肉もたっぷり、麺の味も満足です。

五目やきそば

町中華といえば個人的に必須のメニューであると思っている「五目やきそば　690円」。

野菜、海鮮、豚肉、うずらと子供から大人まで楽しめる具材たっぷり。

定番の美味しさ。

やっぱりなんだかんだ言っても町中華は「五目やきそば」を食べてみないとです。

おしまいに

本格的なラーメン専門店ではなく、お店としては街中華に近いのでスープの味に関しては中華屋さんのラーメンと言った感じですが、浅草開化楼製の麺とメニューの豊富さ、値段の安さから言うとかなりオススメのお店です。

メニューはかなりあって、コンプリートはほぼ不可能では無いかと思われる程ですので、何度行っても新しい味を試すことができます。

ランチもディナーも呑みもOK、一人も家族もグループもOKの「天心ラーメン」。

三河島・日暮里界隈ではオススメの1店です！

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス