西日暮里・千駄木にある昭和2年創業の老舗うなぎ屋さんとして有名な「稲毛屋」。
夜は”酒”と”うなぎ”、”肴”でゆっくりと飲めるお店ですが、ランチには680円というとてもお得な値段で鶏メニューのセットや1,830円”うな丼”をいただけます。
落語家の”五代目古今亭志ん生”は稲毛屋のお得意さんで、親子丼の上に玉子の黄身を落としたものをよく食べていたそうです。
食べログのうなぎの百名店にも2018年、2019年の2年連続で選出されています。
稲毛屋 立地とお店について
稲毛屋はJR西日暮里駅前の”道灌山(どうかんやま)通り”と東京メトロ千代田線の駅の前の”不忍(しのばず)通り”が交わる丁字路のあたりに位置しています。
どちらの駅から歩いても約6〜7分程度の距離です。
店内は広めの70席。
御座敷やボックス席、カウンターなど様々な種類の席があります。
稲毛屋 ランチメニューについて
稲毛屋のランチメニュー(11:30 〜14:0 ※13:30ラストオーダー)は”うなぎ”と”鶏”があり、2021年5月現在下記の通りとなっています。
うなぎランチ
- うな丼 1,830円
- 和風うな丼(あさつき、のりたっぷり) 1,830円
- 関西風うな丼(蒸さない) 1,830円
- 白焼丼 1,830円
- 鰻重定食 1,980円
鶏ランチ
- とりかつ丼 680円
- 焼鳥丼 680円
- 親子丼 680円
- 鶏そぼろ丼 680円
親子丼
五代目古今亭志ん生が好きだったと言う稲毛屋の親子丼。
実際に食べていたものは真ん中に玉子の黄身が乗っていたそうです。
玉子にはしっかりと火を通した仕上がり。最近流行の半熟トロトロではなく、昔ながらの親子丼です。
甘口で醤油の味がしっかりとした味付け。どこか懐かしい感じの親子丼です。
具材には”竹の子”、”椎茸”が使われており、一口ごとに竹の子のカリカリとした歯応えと椎茸のクニュっとした異なった歯応えが楽しめます。
鶏ランチは680円といとても嬉しいお値段。老舗だけあって味も保証済みです。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 親子丼 680円 |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 稲毛屋 |
アクセス | JR山手線・京浜東北線 西日暮里駅より徒歩約6分 東京メトロ千代田線 千駄木駅より徒歩約6分 |
営業時間 | 【月〜日】 【定休日】 |
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