【松屋｜ニンニク野菜マシ牛めし】インスパイア系松郎牛めし とは!? 2025年2月再販 賛否両論の話題のメニュー

2025年2月4日（火）、『松屋』から野菜山盛り、ニンニクたっぷりの牛めし「ニンニク野菜牛めし」が発売されました。

今回発売されたサイズの種類は「通常サイズ」と「大盛」の2種類。

大盛になるとメニュー名が「ニンニク野菜マシ牛めし」にグレードアップします。

何に”インスパイア”されたのかと言えば、野菜が堆く積まれたインパクトある見た目はこのメニューが生まれるきっかけになったであろうデカ盛りラーメンのレジェンド『ラーメン二郎』で間違いないかと想います。

オリジナルは野菜の下はラーメンになっていますが、「ニンニク野菜牛めし」は野菜の下がラーメンではなく”牛めし”になっています。

実は「ニンニク野菜牛めし」は昨年2024年の10月に店舗限定で一度発売されていたメニューで、発売当初はSNS等を中心に大いに話題となりました。

話題になっていた当時食べに行きたいと思っていたのですが、その時は結局タイミングが合わずに販売期間が終了となってしまい、残念ながら食べることが出来ませんでした。

実際に食べた方のレビューを見てみると賛否両論あり、その中でも「味が濃い」「しょっぱい」等少しネガティブな感想が多く見受けられ、あまり評判が良いものではない印象でした。

ですがそれが逆に気になってしまい、ずっとモヤモヤしていたメニュー。

そんな中、2025年2月4日のお昼頃、WEBのプレスニュースで偶然「ニンニク野菜牛めし」再販のニュースを見つけ、今回は食べ逃さないようにと発売日当日に松屋に向かいました。

ニンニク野菜牛めし　どこで、いつまで食べられる？

「ニンニク野菜牛めし」の発売は2025年2月4日（火）から。終了日の記載はなく、松屋のホームページには在庫なくなり次第終了と書かれています。

2024年の初登場は10月1日でした。

詳しい終了日については調べられなかったのですが、松屋の限定メニューの販売期間から想像するとおそらく3〜4週間程度かと思われます。

販売店舗は全国で64店舗。

東京は21店舗とかなり限定されていますので少々ハードルが高めです。

今回は豊島区の大塚店で頂きました。（大塚店は2024年10月発売の時も販売店舗の一つとなっていました。）

ニンニク野菜牛めし　お値段は？

「ニンニク野菜牛めし」のお値段は下記の通りです。

2024年10月発売時はそれぞれ790円、990円だったので90円マシとなっています。

ニンニク野菜マシ牛めし　2025年　1180円

今回は大盛の「ニンニク野菜マシ牛めし 1180円」。

見た目は二郎系のラーメンそっくりで、野菜はかなりモリモリです。

別皿でニンニク味噌と味噌汁付き。

2024年発売時はこの別皿が無かったようで、今回はニンニクの量や味の濃さを自分で調節できるように改善されたのかと思われます。

店内はほぼ満席となっていましたが、周りを見渡すと男性客の3分の1位の方が「ニンニク野菜マシ牛めし」を注文していました。

発売初日ということでなかなかの人気です。

普通の「牛めし」よりも少し時間がかかった印象ですが、いよいよ着丼です。

野菜の標高が高く、想像よりもかなり「二郎」っぽいです。

山頂にまぶしてあるニンニクの量もかなり本気です。

明日は普通に仕事でミーティングもあるのですが、幸運にも今は冬なのでマスクをしておけば恐らくOKです。

それでは一口・・

前評判でかなりバイアスがかかっていたのか、味は想像よりも全然濃く感じません。

ラーメンよりもずっと食べやすいです。

野菜の量は本家同様にかなり多めで、ごはんにたどり着くまでは少し時間がかかります。

ひたすら頑張って野菜を食べ続けるとやっとで”牛めし”が登場。

野菜の方にチャーシューが入っていますが、野菜の下にも通常の牛めしの牛肉が隠れていますのでお肉がイッパイ食べられます。

野菜のおかげでご飯にたどり着く頃には結構お腹が膨らんできましたが、まだ余裕。

麺よりもご飯の方が食べやすいです。

苦戦せずに完食することが出来ましたがお腹はかなりパンパンです。

おしまいに

前評判は色々ありましたが、実際に食べてみた感想はそれほど味は濃くは感じなかったし美味しいと思いました。

ただ、お値段の1180円は少々気になるところ。（最近はお米とキャベツが異常に高騰しているので仕方ありませんが・・）

二郎系ラーメンであれば1000円以内で食べられるところが多いので、もしお腹いっぱい食べたいのであればラーメンの方を選ぶかな？？

話題性は十分なので、二郎系好きな方は販売終了前にお急ぎください！