【松軒中華食堂｜キムチチゲラーメン】日高屋の「チゲ味噌ラーメン」とどっちが旨い？松屋の中華業態店が放つ新作「キムチチゲラーメン」

牛丼の『松屋』の中華料理業態のお店『松軒中華食堂』。

2025年1月時点では東京で6店舗、千葉１店舗、静岡１店舗の合計8店舗を構えるブランドです。

東京の店舗は世田谷や調布等にありますが、山手沿線の都心部にはお店がないため訪問ハードルが少々高いです。

そんな『松軒中華食堂』が2024年12月、公式Xで新商品を発表、なんとそのメニューは「🔥キムチチゲラーメン🔥」

このジャンルは既に『日高屋』の「チゲ味噌ラーメン」が揺るぎない地位を確立しています。

そこにぶつけて来た『松軒中華食堂』新メニューの「キムチチゲラーメン」。

これはかなり自信があるのメニューなのでは。。

非常に興味があります。

ということで、今回は以前一度訪問したことがある「練馬」の『松軒中華食堂』へ。

練馬駅は池袋駅から西武線で10分以内、そして『松軒中華食堂 練馬店』は練馬駅の目の立地なので都心部からは非常にアクセスの良いお店です。

松軒中華食堂　キムチチゲラーメン

こちら『松軒中華食堂』の「キムチチゲラーメン 880円」。

『日高屋』の「チゲ味噌ラーメン 750円」と比較すると150円ほど高いです。

ニラ、もやし、白菜、豚肉などの具材で、中心にはキムチがトッピングされています。

見た目は『日高屋』の「チゲ味噌ラーメン」によく似ていますが、『日高屋』の方は溶き卵が具材として入っているのが目に見えます。

ちなに、こちらが『日高屋』の「チゲ味噌ラーメン 750円」。

『日高屋』と比較すると、スープがオレンジ色をしています。

レンゲですくってみるとトロっとした粘度があり、濃厚そうな感じがします。

それではいただきます。。

濃厚な味で旨味たっぷり、そしてしっかり辛さもあります。

麺は少しだけウェーブがかかった中太麺。

『蒙古タンメン中本』の麺に似ていますが、気持ち少しだけ細く感じられます。

食感はツルツルで、麺が少し太めなのでしっかりとした弾力の食感です。

たっぷりのお野菜に豚肉、キムチと具材が豊富なのでボリュームがありながら食べ飽きません。

ライス（小）

キムチチゲに絶対に欠かせないのがライス。

小サイズで110円で、キムチチゲラーメンと一緒に頼んでも980円。

ギリギリ千円で収まるところがニクイです。

野菜、豚肉にキムチを乗せ、上からチケスープをたっぷりとかけます。

ライスとキムチチゲの組み合わせは最強です。

スープまで一気に完食です。

食べ終わる頃には額と頭皮から少し汗が滲んできますが、体はかなりポカポカしていて、お店の外に出た時の冬の寒さが心地よく感じられました。

おしまいに

『松軒中華食堂』の「キムチチゲラーメン」非常に美味しかったです。

自分の中ではどうしても『日高屋』の「チゲ味噌ラーメン」と比較してしまいますが、スープの美味しさでは『松軒中華食堂』の「キムチチゲラーメン」に軍配が上がる気がします。

ただ、お値段や麺の違いもありどちらもとても美味しいので甲乙つけられませんが、冬限定の楽しみなメニューが増えたことはとても嬉しいです。

旨辛ラーメンが好きな方は是非お試しください！

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス