『中華そば 竹千代』はJR宇都宮線、高崎線の「尾久駅(おくえき)※駅名は”おく”荒川区の地名は”おぐ”と読みます。」前の明治通りを挟んで真正面、歩いて1分程度の場所にある中華そばの有名店です。
オープンは2018年12月。食べログでは3.7を超える高得点、TRYでも受賞経験ありの実力店です。
興味はあり、食べてみたいと思っていたのですが、週末の昼にお店の前を通るといつも外待の列が出来ており、未訪問のお店でした。
そんな中2023年10月30日、11月26日をもって閉店するというPostがX(旧Twitter)で流れて来ました。
まだ食べていなかった為かなり焦りましたが、その後別の方が営業を引き継ぎ12月8日から営業を再開するというPostがあり一安心。
週末はいつも混んでいるのを見ていたので、2023年12月の平日に再開後の『竹千代』に向かいました。
中華そば 竹千代 立地とお店について
『中華そば 竹千代』は先述の通り、「JR尾久駅」を出て真正面、「明治通り」沿いに位置しており歩いて約1分の距離です。
マンションの1階に位置していて、町のお蕎麦屋さんのような少し目立たない外観をしていますので、もし外待の列が無ければここが人気ラーメン店ということに気づかずに通り過ぎてしまうかも知れません。
中華そば 竹千代 店内の様子と混雑具合について
『中華そば 竹千代』の店内はL字型のカウンターのみ、見た限りでは10席も無いくらいの大きさです。
赤と白のカウンター、そして赤と白の丼。
どことなく懐かしいラーメン店といった印象で、有名店初訪問時の緊張もなく、初訪問でも落ち着きます。
混雑状況について
『中華そば 竹千代』は週末のランチで何度かお店を覗いたことがあるのですが、いつも外待ちの列が伸びていました。
今回は平日の1時30分過ぎ。
店内には3名。その後も入れ違いでお客さんは途切れることがなく、常に半分ほどの入りとなっていました。
平日のピーク過ぎでもお客さんが途切れないのは流石です。
中華そば 竹千代 メニューについて
メニューとお値段は2023年12月時点のものです
『中華そば 竹千代』のメニューは2023年12月時点では下記の通り。
基本、「中華そば」と「黒醤油」の2種類で、そのほかはトッピングの違いとなっています。
ライス、アルコールの提供もあります。
- 中華そば 950円
- 黒醤油 950円
限定麺は「X(旧ツイッター)」でメニューを発信していますので、フォローしておくことをオススメします。
中華そば
画像とお値段は2023年12月時点のものです
『中華そば 竹千代』の看板メニュー「中華そば 950円」。
琥珀色の清湯スープにメンマ、ネギ、チャーシューが乗ったこれぞ中華そばといった見た目です。
『中華そば 竹千代』の中華そばの特徴は鶏ガラや煮干し、節といった動物系を使わず、椎茸、昆布で出汁をとったスープ。
最初はパンチがなさそうなのに、後からじわじわと旨味が効いてくる!!
今まで経験したことがない、甘みと旨味がある独特なスープです。
後で調べてみたところ、椎茸は長野産、昆布は利尻、醤油は京都の竹岡醤油と厳選素材を利用しているそうです。
プツッとした食感のストレートの細麺。
優しいスープによくあいます。
『中華そば 竹千代』の隠れた名物「メンマ」。
高価な国内産のメンマで、味は濃すぎずサクッとした食感。スープとよく合います。
独特かつ優しい味の絶品中華そば。
スープまでサラッと完食です。
おしまいに
2代目にバトンタッチして直ぐの訪問。
一度は閉店の危機がありましたが、初代の味を大切に今後も頑張ってほしいと思います。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 中華そば 950円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 中華そば 竹千代 |
アクセス | JR宇都宮線、高崎線 尾久駅から徒歩約1分 |
営業時間 | 【火〜金曜日】 11:00〜14:00 18:00〜22:00 【祝日・土・日曜日】 1:00〜14:30 18:00〜22:00 【月曜日】 定休 |