毎月29日は29(ニク)の日ということでお肉を扱う色々なレストランでお得なキャンペーンを行なっていることがあります。
チェーン系のお店でも特別メニューを提供したり、お肉の量が増えたりと色々とお得な日。
今回はハンバーガーの『モスバーガー』で29(ニク)の日限定で提供されているメニュー「にくにくにくバーガー」をご紹介します。
※下の画像は発売当のもので、金額が2023年時点とは異なっています。
『モスバーガー』にくにくにくバーガー 発売日等データ
『モスバーガー』の「にくにくにくバーガー」は2017年6月ににテレビ番組の企画から商品化されたそうで、最初は1週間限定だったものを2週間まで延長、20万食以上を売り上げた人気の商品でした。
同年7月29日から毎月29日の限定で発売がスタート。
当初の金額は850円ですが2023年時点では910円と少し値上がりしてはいますが、たったの60円。
他の飲食店ではもっと値上がりしていいることも珍しくなく、素晴らしい企業努力です。
販売は毎月29日の1日のみ。
10時30分から販売開始となります。
『モスバーガー』にくにくにくバーガー お値段とカロリー・栄養素
お値段 | 重量 | カロリー | 脂質 | タンパク質 | 炭水化物 |
910円(税込) | 236.8g | 525kcal | 36.3g | 36.8g | 12.7g |
ちなみに、モスバーガーの基本となる「モスバーガー」の栄養素は下記の通り
お値段 | 重量 | カロリー | 脂質 | タンパク質 | 炭水化物 |
440円(税込) | 210.8g | 368kcal | 16.0g | 15.6g | 40.6g |
カロリーは少し高く、脂質とタンパク質は2倍程度、炭水化物は3分の1と、高タンパク、ローカーボが特徴です。
『モスバーガー』にくにくにくバーガー
バンズをパテに置き換え、甘辛く調理した”牛バラ肉”と”直火焼チキン”を挟み込んだまさに29(ニク)の日にふさわしい、肉だらけで構成されたハンバーガー
「にくにくにくバーガー 910円」。
個人的には
「ちょっと高いかな?」
と思いますが、月に一回のお祭りなのでそんなことは気にせずに、29の日を楽しみます。
包みを空けてみると現れる肉の塊。
いや、すごいですね。
360度どこから見ても、ただただ肉の塊です。
オーダーの際はメニュー表を指差して頼んだのですが、店員さんが
と言ったので、”にく”の文字が3回繰り返されていることに気づきました。
2回かと思っていました。
今回はテイクアウトにしたので家で真っ二つにしてみましたが、牛バラがこぼれ出てきました。
持ち運び時間は10分も無かったかと思いましたが、熱に晒された部分のレタスは少ししんなりとなっていました。
それでも肉汁を吸ったレタスは旨いのです。
分厚い肉の断面は異なる種類の肉の層がいくつも重なり、かなり魅力的に見えました。
半分に割った「にくにくにくバーガー」を食べていくと、具材の全てがお肉なので、お米が欲しくなりました。
だって日本人だもの。
残りの半分は「にくにくにくバーガー丼」にして頂くことにしました。
テイクアウトにしたのでお米と一緒に食べることが出来たのは自分を褒めたいです。
せっかくなので、ゴーダチーズを薄く削り、上からまぶして、さらにその上から生姜が効いた醤油ダレをさっと垂らしてレンジでチンをしていただきました。
爆ウマですね。
やっぱりお肉はお米とよく合います。
おしまいに
少々高額なハンバーガーではありますが、おそらく調理には非常に手間がかかる一品だと思われます。
調理をしてくれた店員さんに感謝をしつつ、月に一回のお祭りなのでカロリーはゼロでプライスレスです。