『トロエビ(ヒゲナガエビ)』。
東京ではあまり聞かないエビですが、静岡のブランドエビ「戸田の本エビ」という名前で認定された戸田の名物エビです。
「トロエビ」という名前で流通していますが、正式な名前は「ヒゲナガエビ」。
駿河湾のエビとしては別な記事でご紹介の『ヒカリチヒロエビ』も知られています。
『ヒカリチヒロエビ(シマエビ)』。よほどのエビマニアでない限りはまず聞いたことがない名前ではないでしょうか?シマエビというとエビ好きの方であれば思い浮かぶのは、北海道の道東にある野付・尾岱沼(おだいとう)で漁れる”北海シマエビ”[…]
トロエビ(ヒゲナガエビ)の分類について
十脚目>クダヒゲエビ科>ヒゲナガエビ属>ヒゲナガエビ
ヒゲナガエビ属のエビはこちらのヒゲナガエビのみですが、クダヒゲエビ科のエビにはスーパーでよく見かける「アルゼンチンアカエビ」がいます。
美味しいエビの仲間ですね。
トロエビ(ヒゲナガエビ)入手方法・値段について
トロエビ(ヒゲナガエビ)は都内のスーパー、鮮魚店でも見かけたことがありません。
今回は通販で1Kg 1,313円(送料別)で手購入しました。
送料込みになると2千円を超えますが、送料なしだとかなり安いです。
現地の方は羨ましい。。
トロエビ(ヒゲナガエビ) 味と食べ方について
トロエビは”トロける”様な甘いエビなので「トロエビ」と呼ばれているそうです。
お刺身、焼きエビの他、剥いて料理にと色々な調理方法で食べられます。
現地の方は天ぷらやフライにして食べるそうです。
トロエビ(ヒゲナガエビ)の刺身
ピンクの綺麗な色の身は名前の通り、トロッとした舌触りと甘さがあります。
これは旨い。
こうなるとやりたくなるのが、刺身丼です。
卵黄をのせ、胡麻やそばタレをかけていただきます。
「トロエビ(ヒゲナガエビ)」の甘さと卵黄のコクが混ざり合って最高のコンビネーション。
激ウマです。
トロエビ(ヒゲナガエビ)の塩焼き
「トロエビ(ヒゲナガエビ)」の塩焼きも甘味が増して美味しいですが、やはり個人的にはお刺身が良いかな?
トロエビ(ヒゲナガエビ)の素揚げ・唐揚げ
「トロエビ(ヒゲナガエビ)」は揚げ物にしても美味しいです。
素揚げはエビ本来の甘味が、唐揚げは衣の味とエビの旨味が一緒になり別の味わいが楽しめます。
どちらもお酒のおつまみに最高。
おしまいに
美味しくて安い、そして色々な料理方法で楽しめる「トロエビ(ヒゲナガエビ)」。
通信販売で購入できますので、もし興味があればWEBで検索して見てください!
トロエビ(ヒゲナガエビ)のお値段とレビュー
お値段 | 1Kg 1,313円 (送料込み 2,083円) 100gあたり 131円 |
レア度 | |
お刺身 | |
塩焼き | |
素揚げ | |
唐揚げ | |
オススメ度 |