関東の方にはもう説明不要の「熱烈中華食堂 日高屋」。
東京の主要な駅前には必ずと言っていいほど見かけるお店です。
深夜まで営業しており、アルコールも提供されているので2時会や残業が遅くなった時にちょっと飲みながら軽くつまみでもという利用も出来とても便利。
中華そば、味噌ラーメン、豚骨ラーメンからチャーハン、各種定食とかなり幅広い種類のメニューが用意されています。
そんな「日高屋」。筆者ラーメンから定食に至るまでほぼ全てのメニューを食べたのですが、その中で今回は麺類を除く、ご飯物、定食の中から筆者が好きなオススメTOP3のメニューをご紹介させていただきます。
日高屋に興味はあるが食べたことが無い人、日高屋に行くがいつも「野菜たっぷりタンメン」や「チゲ味噌ラーメン」しか食べない人も是非定食を頼む際の参考にしてみてください。
(順位は完全に筆者の好みです。お店の売り上げランキングやアンケートの人気ランキングではございません。)
1位 バクダン炒め定食
- お値段:700円(税込)
- カロリー:968kcal
- 理由:とにかく味が好み。日高屋ならではのオリジナリティーある味
- オススメアレンジ:温泉玉子(100円※クーポン利用で50円)
第一位は筆者が若かりし頃に食べて以来、このメニューのおかげで日高屋のファンになった逸品「バクダン炒め定食 700円」。
元々は友人に勧められて食べたのが始まりです。
とっても昔、筆者は日高屋というお店の認識がなく、「バクダン炒め」が食べられるお店として認識をしていました。
筆者が日高屋で食べる頻度が最も多いのがこの「バクダン炒め定食」か「チゲ味噌ラーメン」のどちらかになります。
オススメのトッピングは「温泉卵」。
この食べ方も初めてバクダン炒めを始めて食べた時に友人に勧められた食べ方です。それ以来ずっとこの食べ方です。
日高屋に行くと次回以降に使えるクーポンで温玉100円が半額の50円になるので、常にそのクーポンを回転させ続け50円でトッピングをします。
この上の写真の様に温玉を乗せ、混ぜてから食べます。
肉と野菜のバランスも良く、程よい辛さが食欲をシゲキしいくらでも食べられます。
ご飯との相性もバッチリ。
温玉を入れることで辛さがまろやかになり、さらにご飯との相性も良くなります。
バクダン炒め定食。日高屋のご飯ものの中では筆者的一番オススメのメニューです。
2位 W餃子定食
- お値段:670円(税込)
- カロリー:1070kcal
- 理由:600円台で腹パンパン。コスパ最強。
- オススメアレンジ:タレを”酢こしょう”でいただく(無料)
第二位は「W餃子定食 670円」。
670円で餃子が12個ついて、ライスとスープ、そしてもう一品おかずがつき、”キムチ”か”唐揚げ2個”のいずれかから選べます。
餃子12個のボリュームはかなりHeavy。お腹のスペースの空き具合によってはライスが完食できない場合もあります。
皮のカリッとした部分のサクサク食感がいい感じです。
粒の大きさも丁度よく、次から次へとリズムよく食べられます。
ちなみに、餃子のタレは醤油に酢にラー油が基本かと思うのですが、「酢コショウ」という食べ方をご存知でしょうか?
筆者の友人がやっていた食べ方で、名前の通り「酢」と「コショウ」で餃子をいただくという物です。
最初は
「何が酢コショウだ、、餃子のタレは醤油に酢とラー油に決まってる!」
と馬鹿にしていましたが、どうしてもしつこく勧められるのである日折れて試して見たところ、見事にハマりました。
もし興味があればお試しください。筆者はここに、少しだけ醤油を足すのが好みです。
3位 唐揚げ定食
- 料金;710円(税込)
- カロリー:885kcal
- 理由:日高屋の”唐揚げ”は一食の価値ありの美味しさ
- オススメアレンジ:温泉玉子(100円※クーポン利用で50円)
第3位は「唐揚げ定食 710円」です。(写真は温泉玉子50円をトッピングしています。)
唐揚げの定食というありきたりなメニューではあるのですが、もし日高屋の唐揚げを食べたことがない人はぜひ一度食べてみてください。
筆者”唐揚げ”という料理をあまり好んで食べないのですが、日高屋の唐揚げは別です。
ではなぜ、日高屋の唐揚げが美味しいのか。3つのポイントをあげてみたいと思います。
- 衣が薄くてサクサク
- 鶏肉が柔らかくてジューシー
- マヨネーズ
それぞれ詳しく説明していきます。
世の中には衣が厚くてガリガリの唐揚げがありますが、日高屋の唐揚げは違います。
日高屋の唐揚げは衣が薄くてサクサクの歯触りです。
フリッターやナゲットのような薄い衣で歯触りがとっても軽いです。
鶏肉は柔らかくてジューシー。軽〜く噛み切ることができる柔らかさ。
そして衣の中は肉汁が溢れるしっとり具合。
衣と肉のバランスが絶妙です。
マヨネーズ。
筆者は唐揚げは”ビールのお供”であって、”ご飯のお供”ではないので唐揚げをおかずにご飯が食べられません。
なのでご飯のお供として「温泉玉子 100円」は必須。
日高屋に行っていると知らず知らず溜まってしまう「モリモリサービス券」を使えば50円です。
いつの間にかサイフの中に何枚も貯まっている「モリモリサービス券」を消費できる良いチャンスです。
”温泉玉子”と”醤油”さえあればご飯を美味しくいただけます。
「唐揚げはご飯のおかずにならない」派の方達、ぜひ温玉トッピングでご飯をやっちゃってください!
次点【店舗限定】玉子きくらげ炒め定食
- 料金;650円(税込)
- カロリー:不明
- 理由:玉子きくらげというメニューが好きだから 。600円台はとってもお得
- オススメアレンジ:特に無し
次点として「玉子きくらげ炒め定食 650円」をあげたいと思います。
店舗限定ということなので、全ての日高屋で食べることができませんが、もし見つけたら是非とも試していただきたいメニューです。
中華料理屋さんでは定番のきくらげ玉子。豚肉が入ればもっと高得点でした。
味が濃いめで”とにかくご飯との相性が抜群”。
やはり豚肉が欲しい。。
次点【店舗限定】キムチ炒飯
- 料金;590円(税込)
- カロリー:不明
- 理由:キムチ炒飯が好きだから
- オススメアレンジ:温泉卵
こちらも次点として「キムチ炒飯 590円」。を挙げたいと思います。
なぜか15時以降の時間限定なのでランチの時間は注文不可。そして提供店舗も限定の様です。
ただ筆者キムチ炒飯が好きなのです。
オススメのアレンジは「温泉卵 100円」。
日高屋ユーザーならきっとお財布に入っているクーポンで50円となります。
炒飯の上に温泉卵を落として、混ぜて食べるとうまさ倍増。
ただ、それほど辛くはないので本場韓国の「キムチボックンパッ」の味の様な辛さを求める方には少し物足りないかも。
そんな時はラー油を一回り、もしくは2回りほどたらすと本場の味と辛さにグッと近づきます。
500円台で味わえるキムチチャーハン 。
店舗・時間限定なのが残念ですが、日高屋の”オシ”のメニューのひとつです。
おしまいに
日高屋は麺類、定食、一品料理ととにかくメニューが多く、またそれぞれ味の好みもあるかと思いますが今回は筆者の独断で好きなオススメメニューを紹介させていただきました。
新作のメニューが出たり、時が流れて味の好みが変わったりした場合は順位が変わるかもしれませんが、その時は適宜更新していきたいと思います。
紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | バクダン炒め定食 700円 |
W餃子定食 670円 | |
玉子きくらげ炒め定食 650円 | |
唐揚げ定食 710円 | |
キムチ炒飯 590円 | |
温泉玉子 100円’(モリモリサービス券で50円) | |