2021年のテナガエビ釣りの釣果報告
昨年に引き続き、この時期の趣味として2021年もテナガエビ釣りをやっていきます。
こちらでは釣果について報告していきたいと思います。
もし初めてこの記事をご覧になった方は下の記事をご覧ください。今回の記事は前回の続きとなっております。
2020年5月。コロナという病気の影響で、人が集まって何かを楽しむということが出来なくなるという環境の中、屋外で楽しめ、蜜にもならず、そして会話もしない趣味として人気となっていた「釣り」を始めてみることにしました。ネットで調べてみる[…]
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日次 | 場所 | 天候 | 時間帯 | 釣果 | サイズ | コメント |
5月2週目 | 荒川 | 曇り | 午後 | 1匹 | 5cm以下 | アタリはあるが釣れず。 唯一の1匹はサイズがかなり小さめ。 時期的にまだ早いかも。 |
5月3週目 | 荒川 | 晴天 | 午前〜午後 | 5匹 | 5cm以下が1匹。 それ以外は5cm以上〜10cm以下程度。 | 先週より気温が高く、釣果もあり。サイズは少し大きめだが、ピークよはまだサイズは小さめ。 |
5月5週目 | 荒川 | 薄曇り | 朝〜午前 | 10匹 | 5cm〜15cm | 9時ごろに中型のオスが良く釣れた。昼に近くにつれアタリが減少。 |
6月2週目 | 荒川 | 晴 | 夜 | 0匹 | 夜釣りはダメです。 | |
6月2週目 | 岩淵水門 | 晴 | 午前 | 15匹程度 | 4cm〜7cm | 数はかなり釣れるが、サイズの小さいメスばかり。 |
7月2週目 | 岩淵水門 | 晴天 | 11:00-14:00 | 6匹 | 5cm-20cm | メス3匹、オス3匹。メスは小さめ。オスのサイズはまずまず。 |
7月4週目 | 岩淵水門 | 晴天 | 09:00-13:00 | 9匹 | 5cm-28cm |
5月5週目
5月2週目、3週目はイマイチの釣果でしたが、5週目に入り、アタリも多く本格的なシーズンインとなった印象です。
9時から10時頃にかけて10cmオーバーのオスがコンスタントに釣れました。
この日の最大記録は15cmオーバーのオス。
お隣の方は20cmを超えてそうな大きなオスを釣り上げていました。
お昼が近づいてくるとテナガエビが掛からず、ハゼばかり。昼になると釣れなくはないですがアタリも減り、餌も取られなくなったので納竿となりました。
朝から昼にかけての数時間で約10匹。まずまずの釣果です。メスはいいサイズで、オスはまだサイズが小さく、これからに期待です。
6月1週目
6月、梅雨時期ですが毎日晴でかなり暑いです。
筆者は出かけられませんでしたが、友人の報告によると荒川では20センチ近い大きめのオスがよく釣れるようになったようです。
気温30度近い晴天の平日、午前中は爆釣だったそうです。
釣りに行く時間はありませんでしたが、家で観察していたメスが産卵してしまったので河に放流しに行く事に。
元気でな〜〜〜
6月2週目
6月2週目は夜釣りと久しぶりの岩淵水門へ行ってみました。
夜釣りについて
テナガエビは夜行性なので夜よく釣れるという件を確かめるため7時ごろに堀切へ。
夜7時は薄暗くなってきていますがまだ明るいです。この日はかなり風が強く、糸が流されました。
7時頃から竿を出しましたが、釣れるのはハゼばかり。
7時40分頃になると完全に日が落ちて真っ暗に。
橋の下は電灯の光でうっすら明るいですが、それでも暗いです。
エビ用の小さい針はこの明るさではほとんど見えません。懐中電灯でいちいち照らすのもめんどくさいです。
ハゼしか釣れないし、暗くて視界が悪くてテンションも上がらないので8時には竿を仕舞って帰りました。
1時間で0匹。夜釣りはもうやりません。
岩淵水門
久しぶりの岩淵水門です。
8時頃〜11時頃までの短時間勝負です。
8時台はあまり釣れず、9時半過ぎ頃から入れ食い状態となりました。ただ、サイズが小さい!!
下の写真のサイズがほとんど。もっと小さいのも釣れました。
↓こちらがこの日の最大サイズ。約7cm。
最後は全部で15匹程度釣れましたが、全部小さいメス。
上流はまだサイズが小さいのか、それとも岩淵水門は人が多いのでエビの数が少なくなってしまったのか。。
数は釣れますが、このサイズはちょっと残念。
抱卵しているエビも半分近く混ざっていたので全てリリースしました。
7月2週目
2021年、6月中旬から7月上旬にかけて、梅雨で毎日の様に雨。7月2週目に入り、やっとで晴れの日が出てきたので、約1ヶ月ぶりにテナガエビ釣りに出かけました。
場所は前回小エビしか釣れなかった岩淵水門にリベンジしに行きたいと思います。
岩淵水門
この日は恐ろしいほどに晴天。日差しも強く、気温は30度近くまで上がっています。
開始は11:00。少し遅めのスタートです。
11:00頃はかなりの引き潮。水は澄んでいて、浅いところでは大きなオスが何匹も歩いてるのが見えます。活性は高そうで期待が高まります。
この日は日差しが強く、しゃがんで餌をつけてから立ち上がると立ちくらみがするほどの厳しい環境。
掛かっても上げるのに焦って何匹もバラしてしまいました。
結果は小さめのメス3匹と中くらい〜大きめのオスが3匹。
11時からの開始でしたが、6匹が釣れたのは11時から12時過ぎまでの約1時間。午後は一切当たりすらない状況。
直射日光の下でただひたすら辛い時間を過ごしました。
テナガエビ釣りで釣果を求めるなら絶対に午前中です。
メスは3匹とも抱卵していたのでリリース。
前回よりはサイズも大きく、オスも釣れましたが、夏の晴天の中での釣りはやはり厳しい・・
7月4週目
30度越えの真夏日。正直この暑さの中での釣りはしんどいです。
この日は釣り人が少なく、近くでシーバスを釣っていた方とお話をしてみたところ「小潮だから釣れないね」とのこと。
「小潮??」と疑問に思っていましたが、おそらく魚の活性が低いか何かで釣れ難い日のことかなと、確かに普段は水面に魚が跳ねているのをみますが、今日は一切魚が跳ねていません。
「エビにも影響するかな?」ととりあえず竿を出してみることに。
いつもは午前中は調子が良いのですが、確かにアタリが全然来ません。
そんな中、9時ちょっと過ぎに今までにみたことがないような巨大テナガエビがヒット!
引きはほとんどなく、水草に引っ掛かったな?という重たい手応えのみ。こんなバカでかいエビがかかっているとは思えませんでした。
サイズは優に25cmを超えていそうです。
テナガエビ釣り人生(2年目ですが)において初めての大きさです。
ただ、色が黒くてザラザラしていてあんまり美味しくなさそうです。。
結局午前は2時間でこの1匹のみ。
昼頃に一時的に入れ食い状態となりましたが、掛かるのは全て小さいメス。
そしてその時間が過ぎたらまた釣れなくなってしまいました。
昼ごろに一人エビ釣りの方が来ましたが、やはりそちらも釣れていない様子でした。
「小潮は釣れ難い」。勉強になりました。