【長男、ほそのたかし】（＠練馬区・江古田）もっちり食感の太麺＆sweetな濃厚魚介豚骨の”つけ麺”

『長男、ほそのたかし』は練馬区、西部池袋線の「江古田駅」のそばにあるつけ麺の名店です。

店主の方のお名前はもちろん「ほそのたかし」さん。

亀有のつけ麺の人気店『つけ麺 道』での修行経験もある方で、千葉で『長男、もんたいちお』を「もんた」さんと立ち上げた後、2021年に江古田で『長男、ほそのたかし』オープン。

行列が出来る人気店となり、グルメサイト食べログでは2024年に百名店を獲得しております。

ちなみに2023年7月にはこちらのお店で修業された方が独立、錦糸町に『長男、おかわしゅん』というお店をオープンしました。

皆様、長男なんですね。。

長男、ほそのたかし　メニューについて

メニューとお値段は2024年8月時点のものです

『長男、ほそのたかし』のメニューは基本”つけ麺”、”油そば”の2種類。

月曜日には限定で”次男のつけ麺”というメニューが登場するそうです。

”つけ麺”が看板メニューの様ですが、店内のリピーターらしい方達は”油そば”を頼んでいる率が高かった様に感じます。

WEBで調べる限り、”油そば”は以前は限定メニューだった様ですが、2024年時点ではレギュラーメニューになっています。

• つけ麺　1,000円
• 特製つけ麺　1,300円
• みたらし醤油の油そば　950円
• おい飯付き みたらし醤油の油そば　1,100円
• 次男のつけ麺　1,100円（月曜限定）
• 特製次男のつけ麺　1,400円（月曜限定）
• ミニチャーシュー丼　350円
• ミニ豚ステーキ丼　400円
• ご飯　150円

メニューの中には「スープのおかわり　50円」という変わったものもありました。

また、期間限定のメニューもあるようで、2024年の夏は「ピリ辛冷やし中華　1000円」が提供されていました。

気になりますが、今回は初訪問なので看板メニューの「つけ麺」を。。

つけ麺

写真とお値段は2024年8月時点のものです

麺が盛られた丼には”チャーシュー”と”海苔”がトッピングされたシンプルながら美しい見た目の「つけ麺　1,000円」。

手前にある小皿には薬味が盛られています。

スープは透明度が無く、とても濃厚そうな見た目ですが、粘度が無いサラッとした質感に見えます。

色が濃いめの角張った麺。

ツヤツヤしているので喉越しは良さそうです。

ではいざ実食。。

まったりとした甘みが強い濃厚なつけダレの中に感じるほんのりとした魚介の風味と塩気。

外はふんわり、中に芯が残る麺の歯触りはまるでウエスティンに泊まった時に感動した、Heavenlyベッドを彷彿とさせます。

最後はスープ割りで完食。

200gの麺は一瞬で消えました。

個人的には、つけ麺の名店、新橋の『周郷』、亀有の『道』のような方向性の味に感じられました。

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新橋の『周郷』は上品な味で女性客も多いですが、こちらのつけ麺はスープが少しワイルドなので若い男性にウケそうです。

麺の食感は一番好みかもしれません。

長男、ほそのたかし　立地とお店について

『長男、ほそのたかし』は西武池袋線の「江古田駅」から徒歩約2分の立地です。

「江古田駅」は「池袋駅」から各駅停車で3駅と池袋から近いのですが、駅前にはローカルな雰囲気の飲み屋街があり、また気になるラーメン屋さんが多いので個人的に最近ちょっと好きなエリアです。

店内は L字型のカウンターが８席です。

長男、ほそのたかし　混雑状況について

今回訪問したのは2024年8月の平日の夜8時頃。

お店の外の待ち席用の座椅子？はピッタリ満席。椅子の隣に立って待っていました。

ただ回転は速く、並び始めてから約30分位で食べ始めることができました。

百名店の絶品つけ麺が長時間並ばずに食べられる、はっきりいって最高です！

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス