荒川区役所、荒川郵便局、荒川警察署と荒川区の行政の中心部となるのが荒川区2丁目あたりの前を通る「明治通り」沿いになります。
交通量が多い通りで、役所以外は特に何もないのですが、カレー屋さんや中華料理屋さんと言った役所勤めの方向けの飲食店がポツポツと営業しています。
そんな場所の中に、必ず満足できるボリュームとコスパで地元民に絶対の人気を誇る中華料理「光栄軒」があります。
光栄軒・立地とお店について
「光栄軒」へのアクセスとして一番近いのは「都電荒川線」の「荒川区役所前」になるのですが、地元の人か、乗り物好きな人の他にはなかなか利用する機会が少ない電車ですので、実用的な駅ですと「常磐線」の「三河島駅」になります。
「三河島駅」からは歩いて約8分。徒歩10分圏内ですが、三河島界隈は下町で小さい通りが多いため、この辺りを初めて歩く人は地図アプリを使ったほうが良いかもしれません。
光栄軒 店内の様子について
光栄軒はカウンターと小上がりのテーブルの全18席。
平日は地元の常連さん、休日は遠くからのファンであろうお客さんで常に満席に近い状態です。
光栄軒 メニューとお値段について
光栄軒はメニューを見ている限りは料金が結構安めの「町中華」に見えるかもしれません。
光栄軒のその真価は後ほど説明いたしますが、代表的なメニューを見てみると、
- ラーメン 450円
- 炒飯 600円
- カレーライス 600円
- カツ丼 800円
- オムライス 700円
と言った古くから日本人が経営している「町中華」のメニューそのもの。「カツ丼」や「オムライス」がメニューにある町中華は筆者個人的にポイント高いです。
料金も全体的に相場から100円〜200円ほど安く感じられます。
炒飯 「君は食べきることが出来るか?」
光栄軒の「炒飯 600円」がこちら。おしんこ、スープ付きです。
標高の高さがかなり”ヤバい”です。
初見はそのお米の量の多さに引くレベル。
退店時にお店の方に聞いたのですが、先に答えを出してしまうと、お米の量はなんと
「2合半」!!
筆者基本的に普段ご飯を炊く時は、1合炊いて2食に分けて食べるので、1合ですら一回の食事で食べ切るということ自体がありません。
それなのに、それなのに一回の食事で「2合半」。
筆者普段の5回分の食事のお米を1回で取った量になります。
めちゃくちゃ美味しい炒飯です。
味のアクセントになる焼豚や、長期戦になっても”つらく”ならない濃すぎない味付け。
炒飯で感動できます。
かなりお腹に来ましたが、完食することができました。
2.5合を完食できたのも食べ飽きることがない、この完成度の高さのおかげです。
おしまいに
炒飯を頂いた時のお支払いの際、お店の方に
とお話ししたところ、
また来てくださいね♪
とのお言葉をいただきました。
当然また来ます。
ごちそうさまでした〜!
※でもお米2合半(他必要な食材)、料理の手間やら人件費やら場所代やら、いろいろ経費があるはずなのに、600円で大丈夫なのでしょうか?
なるほど、レジェンドです。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 炒飯 600円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 光栄軒 |
アクセス | 都電荒川線「荒川区役所前」電停から徒歩約6分 JR常磐線「三河島」駅から徒歩約8分 |
営業時間 |
[火~金]ランチ 11:00~15:00 【定休日】 |