【あいだや】（＠台東区・御徒町）2023年10月オープン・ちょっと見つけられない場所にある「らぁめん小池」グループの新しい”つけ麺屋”さん

2023年10月にJR山手線「御徒町駅」のすぐそばのビルの1階にあの「らぁめん小池」グループの7店舗目となる新しいつけ麺のお店
『あいだや』
がオープンしました。

「らぁめん小池」といえばビブグルマンを7年連続で獲得、グループのお店も何度もビブグルマンを獲得しているという、超名店です。

グループのお店ですと、まだ巣鴨の『こいけのいえけい』しか訪問したことがありませんが、神田の『つけめん金龍』は行動範囲なので是非訪問したいと思っているお店の一つです。

2023年11月、まだ食べログのポイントは3前半で書き込みも多くないのですが、すぐに高得点を獲得して御徒町エリアの人気店になるのは目に見えているので、今のうちにとオープン翌月に訪問させていただきました。

あいだや　立地とお店について

『あいだや』はJR山手線「御徒町駅」の北口を出て上野方面に歩いて約2分。 国道4号線から山手線よりに一本入った通りの
「御徒町グリーンハイツ上野シックスロード」
というビルの1階に位置しています。

普段、上野・御徒町界隈を歩き慣れていないと、ちょっとこんな感じの怪しげなビル入ってみようとは思わないかもしれません。（申し訳ございません。。）

上野・御徒町に多い雑居ビルの中なので、通りに看板は出ていますが、かなり気付きづらいと思います。

ビルの中はこのような感じで、通路にも特別目立つ看板が出ている訳でもありません。
もし”ぷらっと”ビルの中に入ったとしても左右を見ながら歩かないと気づかずに通り過ぎてしまうのでは？
（普通に歩くとカットワールドの方に目が行ってしまいます。）

あいだや　混雑具合について

超有名グループの新店ということで、かなりの混雑を警戒し初訪問はピークをずらした”平日の午前部の終了15：00の少し前、14時半頃”にしました。

いざ到着してみると、店内は数席程空いていますが8割程の入りで並ばずに座ることが出来てホッと一安心。

お客さんは入れ違いで入ってきますので、お店の中は常に8〜9割程の入りとなっていました。

店内はほぼ若い男性の一人客。おそらくアンテナが高いラーメン好きな方達かと。

行列はなく、意外と訪問しやすい印象でしたが、この状態は開店直後の今だけのような気がします。

このエリアはインバウンドの外国人と観光客が多いので、お店が認知されると女性や外国人の方が行列を作るのではないかと思います。

全く同じ時間に一本向こうの通りにある『らーめん 鴨to葱』はいつもと同じく大行列でした。

『らーめん 鴨to葱』は常に大行列ですが、山手線をちょっと乗って巣鴨まで行くと姉妹店で御徒町店と同じレベルのクオリティが味わえる『鴨＆葱』があるのでこちらのお店もオススメです！

あいだや　店内の様子について

『あいだや』の店内はL字型のカウンターで9席。

木のカウンターに一席ずつ木製のお盆が置かれていて高級感があります。

席の横幅は比較的広めに取られていて、隣を気にせずに食事をすることが出来ます。

この日のオペレーションは男性の調理の方が2名、ホールの女性の方が1名でした。

あいだや　メニューについて

メニューとお値段は2023年11月時点のものです

『あいだや』の基本のメニューは「つけめん 950円」なのですが、つけ汁は4種類用意されており、その中から1つを選択しなくてはなりません。

1. 豚骨魚介
2. にんにく醤油
3. 海老
4. 坦々

4種類も異なるつけ汁があるのに、そのの中から1つだけを選ぶというのはなかなか酷なことです。

ですが、「つけ汁2種 つけめん 1,250円」という救済メニューが用意されていますので、初めての場合は是非こちらをオーダーして、とりあえず半分を攻略し、残り半分は次回のお楽しみとするのが良いかと思います。

ただ、「黒毛和牛サーロインご飯　700円」という「つけ麺」の他にも気になるメニューがありますので、全種類のスープとお肉を頂くには最低3回は通う必要がありそうです。

↓代表的なメニュー↓

1. つけめん　950円
2. つけ汁2種 つけめん　 1250円
3. 黒毛和牛サーロインご飯　700円

つけ麺は「つけ汁」が4種類もありますが、「麺」の方も「釜揚げ」と「冷やし」の2種類から選択です。

「つけ汁」4種類×「麺」2種で8パターン。コンプリートするには最低8回、そして「黒毛和牛サーロインご飯」を含めると9回は通う必要があります。（1回の訪問でたくさん食べることが出来る方除く）

つけ汁2種 つけめん

初めてのオーダーは「つけ汁2種 つけめん 1,250円」。

スープは「豚骨魚介+坦々」、そしてちょっと寒かったので麺は「釜揚げ」の組み合わせです。

チャーシューは麺の上に添えられていて、見た目からかなり高級感があります。

「魚介豚骨」スープ。

「坦々」スープ。

まずは、「豚骨魚介」でイッてみます。

続いて「坦々」も頂きます。

「豚骨魚介」と「坦々」を交互に啜りながら一瞬で完食です。

麺はデフォでも300gとかなりボリューミー。

食べている時はアドレナリンで満腹中枢も麻痺していますが、食後現実に戻るとかなりお腹パンパン、大満足です。

おしまいに

今回、4種のスープのうち2種を頂きましたので残りは2種類。

マックよりも強烈な香りを放つらしい「にんにく醤油」と「海老」、どちらも楽しみです。

でも次回訪問時は行列に並ぶ必要があるのかな〜。。

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス